共働きにおすすめの宅食12選|置き配で帰宅が遅い平日夜も受け取れる【2026年最新】

仕事を終えて、スーパーに寄って、帰宅してから2人分の夕食を作る。共働きの平日夜は、この流れだけで1時間以上が消えていきます。しかも宅食を頼もうと思っても、届く時間に家にいられないという受け取りの壁にぶつかって、なかなか一歩を踏み出せないご家庭は少なくありません。

じつは宅食サービスは、置き配や鍵付きボックスで不在でも受け取れるタイプと、冷凍のクール便で必ず対面受け取りが必要なタイプにはっきり分かれます。ここを知らずに申し込むと、再配達に追われて結局続かない、ということになりがちです。

そこでこの記事では、共働き家庭におすすめの宅食12選を、受け取りやすさと送料込みの1食単価という2つの軸で比較しました。帰宅時間別の使い分けや、冷凍庫のスペース対策、スキップの締切まで具体的に解説するので、平日夜のごはんをラクにする一歩として役立ててください。

※本記事の料金・キャンペーン情報は2026年10月時点の調査内容です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

共働き家庭に宅食が向いている理由|平日夜の家事はどこまで減らせる?

夫婦ともに雇用者という共働き世帯は年々増え続けており、内閣府の共働き等世帯数の推移を見ても、いまや専業主婦世帯の2倍以上の規模になっています。それだけ多くの家庭が、限られた平日夜の時間で夕食をどう用意するかという課題を抱えているということです。

まずは、宅食を取り入れると平日夜の家事がどこまで減るのかを3つの視点で見ていきましょう。

買い物・献立・調理・片づけがレンジ数分に置き換わる

平日夜の夕食づくりは、実際には4つの作業の積み重ねです。今日なにを食べるか決める、足りない食材を買いに行く、調理する、食器と調理器具を洗う。ひとつひとつは短くても、合計すると1時間から1時間半は取られます。

宅食を使うと、この4工程が冷凍庫や冷蔵庫から取り出してレンジで数分温めるだけに置き換わります。容器のまま食べられるタイプなら洗い物もほぼゼロで、片づけは容器を捨てるだけ。フライパンも鍋も使わないので、シンクに何も残らない日ができます。

とくに効くのが献立を決める負担です。冷蔵庫の中身を思い出しながらメニューを組み立てる作業は、疲れた頭にはかなり重い作業ですが、宅食なら届いたものを温めるだけなので判断そのものが発生しません。買い物の回数が減れば食材を余らせることも減り、農林水産省が課題として挙げる家庭からの食品ロスを抑えることにもつながります。

帰宅が遅い日でも夕食の時間がずれにくくなる

共働きでいちばん崩れやすいのが、夕食の時間です。20時に帰宅してからカレーを作れば、食べ始めは21時近く。翌朝の出勤を考えると、就寝までの時間がどんどん削られます。

宅食なら、帰宅から食卓まで5分前後。21時に帰っても21時5分には食べ始められるので、食後の時間をお風呂や翌日の準備、家族との会話にあてられます。夫婦で帰宅時間が1時間ずれても、先に帰った人が自分の分だけ温めて食べ、あとから帰った人がもう1食温めればよいので、待つ側も作る側もストレスがありません。

子どもがいる家庭では、先に子どもの分を温めて食べさせておき、大人はあとから自分の分を温めるという運用もできます。作り置きを用意しておく必要がないので、平日の段取りそのものが軽くなります。

外食やスーパーの総菜と1食あたりの費用を比べてみる

宅食は高いというイメージがありますが、共働き家庭が実際に比べるべき相手は自炊だけではありません。疲れた日に選びがちな外食やデリバリー、スーパーの総菜との比較が現実的です。

平日夜の選択肢 大人2人分のめやす 用意にかかる時間
自炊 約600〜900円 約60〜90分(買い物・片づけ含む)
宅食(1食500円の場合) 約1,000円+送料 約5分
スーパーの総菜 約1,000〜1,400円 約30分(買い出し・盛り付け含む)
デリバリー・外食 約3,000〜4,000円 約30〜60分(待ち時間・移動)

こうして並べると、宅食はスーパーの総菜とほぼ同じか少し安く、外食の3分の1程度という位置づけになります。総務省の家計調査でも、二人以上の世帯の食費のうち外食と調理食品が占める割合は年々高まっており、平日夜を外食やデリバリーでしのいでいる家庭ほど、宅食に切り替えたほうが食費が下がるケースが出てきます。

完全自炊と比べれば確かに数百円高くなりますが、その差で買えるのは毎日1時間前後の自由時間です。週5日なら月20時間分。この計算をしてみると、コスパの見え方が変わってきます。

共働きの宅食選びで外せない5つのチェックポイント

共働きの宅食選びは、味やメニュー数よりも先に確認すべき条件があります。生活リズムに合わないサービスを選ぶと、どんなにおいしくても続きません。

平日夜に受け取れるか(置き配・宅配ボックス・時間指定)

共働きにとって、これが最重要のチェックポイントです。結論から言うと、置き配や鍵付きボックスで不在受け取りができるのは、自社スタッフが配達するワタミの宅食とヨシケイのような一部サービスに限られます。

ヤマト運輸や佐川急便のクール便を使う冷凍宅食は、温度管理と食品衛生の観点から置き配・宅配ボックスへの配達に対応していません。ヤマト運輸も、生鮮食品やクール宅急便は置き配の対象外としています。つまり冷凍タイプを選ぶ場合は、平日夜の時間帯指定(19〜21時など)か、土日配達でまとめて受け取る前提で考える必要があります。

国土交通省の宅配便の再配達率サンプル調査では、2026年4月調査の再配達率は約7.6%まで下がった一方、置き配や宅配ボックスなど多様な受取方法の利用率は約31.0%にとどまっています。裏を返せば、冷凍宅食のように対面受け取りが前提の荷物はまだ多いということです。申し込み前に、自分の帰宅時間で無理なく受け取れるかを必ず確認しておきましょう。

冷凍・冷蔵・常温のどれが生活リズムに合うか

宅食は保存タイプによって、受け取り方も使い勝手も大きく変わります。

タイプ 特徴と保存期間 向いている共働き家庭
冷凍弁当 6か月〜1年ほど保存でき、好きな日に1食だけ使える。まとめ買いで単価が下がる 残業が読めない、外食の予定も多い家庭
冷蔵の惣菜・弁当 賞味期限は届いてから2〜4日程度。できたてに近い味で冷凍庫を圧迫しない 平日ほぼ毎日家で食べる、冷凍庫が小さい家庭
冷蔵パウチ 冷蔵室で約1か月保存できる中間タイプ。副菜のストックに向く 冷凍庫に空きがなく、自炊と併用したい家庭
ミールキット カット済み食材とタレのセット。10〜15分の調理が残る 料理は嫌いではないが買い物と献立決めがつらい家庭

共働きの基本は、予定が崩れても無駄にならない冷凍です。ただし毎日必ず家で夕食をとる家庭なら、味の満足度が高い冷蔵タイプのほうが続きやすいという側面もあります。冷蔵タイプをもっと詳しく比べたい方は、冷蔵の宅食おすすめ8選もあわせて参考にしてください。

大人2人分に足りる量か、子どもへの取り分けができるか

宅配弁当の多くは1食400kcal前後、主菜1品と副菜2〜4品という構成です。1人分としては十分でも、よく食べる人には物足りなく感じることがあります。

共働き家庭でチェックしたいのは次の3点です。

  • 1食あたりのカロリーとボリューム(350kcal前後なのか、500kcal超のボリュームタイプなのか)
  • おかずのみかごはん付きか(ごはんは自分で炊くのか)
  • 大皿に盛れる惣菜タイプかどうか(子どもへの取り分けができるか)

小さな子どもがいる家庭なら、1食ずつパックされた弁当型よりも、大皿に盛って家族で分けられる惣菜型のほうが使い勝手がよいケースが多いです。逆に子どもがいない、または子どもが自分の分を食べられる年齢なら、1人1食の弁当型のほうが管理がラクになります。

送料まで含めた1食あたりの実質単価はいくらか

宅食の広告に出ている1食◯◯円という数字には、送料が含まれていないことがほとんどです。共働き家庭は大人2人分を頼むので、この差が毎月そのまま効いてきます。

たとえば1食500円のサービスを10食頼み、送料が980円かかるとすると、実質単価は次のようになります。

注文食数 商品代(1食500円の場合) 送料980円を含めた実質単価
7食 3,500円 約640円
10食 5,000円 598円
20食 10,000円 549円

このようにまとめて頼むほど送料の負担が薄まり、実質単価は下がります。冷凍庫に余裕があるなら20食単位での注文が有利です。逆に冷凍庫が小さい家庭は、送料が商品代に含まれているサービスや、自社配達で配達料が無料のサービスを選ぶほうが結果的に安くなります。送料込みの安さを最優先で比べたい方は、安い宅食おすすめランキング11選も参考になります。

スキップや休止を何日前まで受け付けてくれるか

共働き家庭は、急な出張や会食、帰省で宅食がいらない週が必ず出てきます。そのときにスキップできるか、何日前までに手続きすればよいかは、続けやすさを大きく左右します。

締切はサービスによってかなり違います。ツクリオは配達日前週の水曜まで、noshは配送日の5日前まで、FitDishは次回お届け日の9日前ごろまでが目安です。思ったより早い締切のサービスもあるので、申し込み時に必ず確認しておきましょう。

なお、定期購入は解約条件のトラブルも起きやすい分野です。消費者庁も通信販売の定期購入に関する注意喚起を出しており、回数縛りや解約金の有無は申し込み画面で確認するよう呼びかけています。初回限定の大幅割引には継続条件が付いていることがあるので、そこだけは読み飛ばさないようにしてください。

受け取り方法から選ぶ共働き向け宅食|置き配と時間指定の可否を整理

ここからは、共働き家庭にとっての生命線である受け取り方法を整理します。どのサービスがどんな受け取りに対応しているかを知っておくと、選択肢が一気に絞り込めます。

鍵付きボックスや専用ボックスを貸してくれるサービス

不在でも確実に受け取りたいなら、自社スタッフが配達し、専用の保冷ボックスを貸してくれるサービスが最有力です。宅配業者の規約に縛られないため、玄関前への置き配が正式なサービスとして用意されています。該当するのは、ワタミの宅食とヨシケイの2社です。

ワタミの宅食|鍵付き安全ボックスを無料で借りて保冷剤入りで置いてもらえる

ワタミの宅食

不在時の受け取り 鍵付き安全ボックスを無料で貸し出し。保冷剤とともに投入して置き配
配達 まごころスタッフが月〜金の日中に手渡しまたはボックス投入(日時指定は不可)
料金のめやす(税込) まごころ手鞠5日間2,950円=1食590円/まごころおかず5日間3,450円=1食690円(いずれも宅配料込み)
ボックスの設置場所 担当のまごころスタッフと相談して決められる
メリット

  • 鍵付きボックスが無料なので不在でも受け取りに悩まない
  • 価格に宅配料が含まれており送料の計算が不要
  • 冷蔵の日替わりなので冷凍庫を一切使わない
デメリット

  • 配達時間の指定ができない
  • 賞味期限が当日中なので受け取った日に食べきる必要がある

ヨシケイ|配達料無料で玄関前置き配、鍵付きあんしんBOXも借りられる

ヨシケイ

不在時の受け取り 玄関前への置き配に対応。希望者には鍵付きあんしんBOXを貸し出し
配達 自社スタッフが毎日配達。入会金・年会費・配達料すべて無料
料金のめやす(税込) 冷凍弁当シンプルミール3食1,290円=1食430円(キャンペーン時は3食645円)
注文の締切 前週の水曜が目安(エリアにより異なる)
メリット

  • 配達料がずっと無料で実質単価が上がらない
  • 置き配とあんしんBOXの両方が使える
  • ミールキットと冷凍弁当を曜日で使い分けられる
デメリット

  • 注文・キャンセルの締切が前週の水曜と早め
  • エリアによっては配達に対応していない地域がある

冷凍便は置き配できない?不在時に受け取るコツ

冷凍の宅配弁当は、ヤマト運輸のクール宅急便や佐川急便の飛脚クール便で届きます。クール便は温度管理が前提のため、置き配も宅配ボックスへの投函も原則としてできません。noshも公式に、クール便のため置き配や宅配ボックスへの配送には対応できず、必ず対面での受け取りをお願いしますと明記しています。三ツ星ファームも同様で、冷凍対応の宅配ボックス以外では受け取れません。

それでも共働き家庭が冷凍宅食を無理なく受け取るには、次のコツが有効です。

  • 初回注文時に19〜21時の時間帯を指定し、以降の定期便にもその設定を引き継ぐ
  • 土曜または日曜の午前中に受け取り、まとめて冷凍庫に入れる運用にする
  • 配送業者の会員サービスに登録し、出荷通知が来た時点でアプリから日時を変更する
  • どうしても在宅できない週は、営業所止めやコンビニ受け取りに切り替える(サービスにより可否あり)
  • スキップ機能を使い、在宅できる週だけ届くようにサイクルを組む

不在票が入った場合の再配達依頼には期限があります。クール便は保管に冷凍設備が必要なため、ヤマト運輸では不在票投函から3日以内が目安です。期限を過ぎると商品が返送され、再送は有料または不可になるサービスもあるので、出荷通知のメールやLINEは必ず確認しておきましょう。

オートロックのマンションや宅配ボックスで気をつけること

オートロックのマンションでは、置き配に対応したサービスでも玄関前まで配達員が入れないことがあります。管理規約でエントランス内への立ち入りが制限されている物件では、共用の宅配ボックスか、エントランス脇の指定場所への置き配になるケースが一般的です。

チェックしておきたいのは次の点です。

  • 共用の宅配ボックスが冷蔵・冷凍に対応しているか(多くは常温のみ)
  • ボックスの空きが夕方の時間帯に確保できるか(帰宅ラッシュ前に埋まりやすい)
  • 管理規約で玄関前への置き配が禁止されていないか
  • 自分で鍵付きの保冷ボックスを玄関前に設置してよいか

常温の宅配ボックスに冷蔵・冷凍品を入れることは、食品衛生上おすすめできません。厚生労働省も家庭でできる食中毒予防のなかで、冷蔵・冷凍食品は購入後できるだけ早く適切な温度で保管するよう呼びかけています。夏場は特に、常温ボックスへの長時間放置は避けてください。オートロック物件で不在受け取りが難しい場合は、冷蔵パウチのように保存性が高いタイプか、週末受け取りの冷凍タイプを選ぶほうが安全です。

週1回のまとめ配送と平日毎日配送はどちらが共働き向きか

宅食の配送スタイルは、週1回まとめて届くタイプと、平日毎日届くタイプの2つに大別できます。共働きにはどちらが向いているのか、生活パターンで考えてみましょう。

配送スタイル 受け取りの負担 向いている家庭
週1回まとめ配送(冷凍・冷蔵) 受け取りは週1回だけ。冷凍庫や冷蔵庫のスペースが必要 残業や外食で予定が崩れやすい家庭、土日に在宅できる家庭
平日毎日配送(冷蔵) 毎日届くので置き配の仕組みが必須。保存スペースは不要 平日はほぼ毎日家で夕食をとる家庭、冷凍庫が小さい家庭

予定が読めない共働き家庭には、週1回のまとめ配送のほうが相性がよいのが基本です。外食した日の分は冷凍庫に残しておけばよく、無駄になりません。一方で、平日毎日配送は冷蔵で作りたてに近い味が楽しめ、保存スペースも不要というメリットがあります。置き配の仕組みがあるワタミの宅食やヨシケイなら、毎日配送でも受け取りの負担はほとんど感じません。

共働きにおすすめの宅食12選|受け取りやすさと1食単価で比較

ここからは、共働き家庭におすすめの宅食12サービスをランキング形式で紹介します。まずは1食あたりの料金、保存タイプ、不在時の受け取り可否を一覧で比べてみましょう。

サービス名 1食あたりの料金(税込) タイプ・配送 不在時の受け取り 共働き目線の特徴
LifeMeal(ライフミール)
LifeMeal(ライフミール)
490〜520円(初回10食は190円) 冷凍/クール便 不可(直接受け取り) 1食490円台からの低価格。専用冷凍庫の無料レンタルあり
ワタミの宅食
ワタミの宅食
590〜710円(宅配料込み) 冷蔵/自社スタッフが平日毎日 可(鍵付き安全ボックス無料) 不在でも保冷剤入りで置いてもらえる数少ないサービス
Tsuklio(ツクリオ)
Tsuklio(ツクリオ)
1人前848〜891円(送料無料) 冷蔵/週1回まとめ配送 不可(衛生・防犯のため) 4人前×3食などの大皿惣菜で夫婦2人分の夕食がそろう
DELIPICKS(デリピックス)
DELIPICKS(デリピックス)
795〜994円(お試し6食セット3,218円) 冷凍/クール便 不可(直接受け取り) シェフ監修の本格メニューを1品ずつ選べる
ワタミの宅食ダイレクト
ワタミの宅食ダイレクト
385〜465円(お試し割10食は399円) 冷凍/クール便 不可(直接受け取り) 冷凍のまとめ買いで残業続きの週に備えられる
nosh(ナッシュ)
nosh(ナッシュ)
612〜719円(nosh club最安492円) 冷凍/クール便 不可(対面受け取り必須) 夫婦で好みが違ってもメニューを1品ずつ別々に選べる
三ツ星ファーム
三ツ星ファーム
711〜927円(長期継続プランで603円) 冷凍/クール宅急便 不可(冷凍対応ボックスのみ) 主菜1品と副菜2品がそろい品数を足す手間がいらない
ヨシケイ
ヨシケイ
430円〜(配達料無料) ミールキット・冷凍/自社スタッフが毎日 可(置き配・鍵付きあんしんBOX) 置き配に対応し作りたい日はミールキットも使える
わんまいる
わんまいる
1,256円(初回は4,980円) 冷凍/クール便 不可(直接受け取り) 国産食材の惣菜を湯せんと流水で用意できる
シェフの無添つくりおき
シェフの無添つくりおき
5種セット5,173円+送料990円から 冷蔵/週1回まとめ配送 不可(クール便のため) 無添加の冷蔵惣菜で子どもと同じおかずを囲める
FitDish
FitDish
1パック395〜485円(送料込み) 冷蔵パウチ/クール便 不可(手渡しのみ) 冷蔵で約1か月保存でき冷凍庫を圧迫しない
食宅便
食宅便
690円〜(おまかせコース7食) 冷凍/クール便 不可(直接受け取り) 塩分やたんぱく質で選べるコースがそろう

1位 LifeMeal(ライフミール)|1食490円台からの低価格で平日夜のごはん代を抑えられる

LifeMeal(ライフミール)

1食あたりの料金(税込) 定期購入コース7食3,640円=520円/10食5,100円=510円/20食9,800円=490円
まとめ買い・会員割引 8回まとめ買い20食は63,200円=1食395円。クラブ制度の最上位ランクで1食436円、まとめ買いと併用すれば最安382円
送料 沖縄県以外980円/沖縄県1,480円(ご飯付きセットを含む場合は各250円増)
初回特典 10食1,900円=1食190円(専用冷凍庫の無料レンタルは10食・20食セットをクレジットカードで購入した方が対象)
メニュー 管理栄養士監修の100種類以上から1品ずつ選択可能。ご飯付きメニューもあり
配送・受け取り 冷凍便。衛生上の理由で宅配BOXへの配達は不可(直接受け取り)。配送間隔は1〜4週に1回から選択
メリット

  • 20食セットなら1食490円と業界トップクラスに安い
  • クラブ制度は買うほど割引が進み会員資格も永年保持される
  • 専用冷凍庫を無料でレンタルでき保存場所の問題を解決できる
デメリット

  • 商品代とは別に980円の送料がかかる
  • 宅配BOXが使えず対面での受け取りが必要
  • 都度購入はできず定期購入のみ

LifeMeal(ライフミール)は、平日夜の食費をできるだけ抑えたい共働き家庭にいちばんおすすめの冷凍宅配弁当です。上場食品メーカーが自社工場で製造しており、20食セットなら1食490円、8回まとめ買いなら395円まで下がります。大人2人で平日5日分、つまり10食を毎週使っても商品代は週5,000円前後。スーパーの総菜で済ませるのと変わらない水準です。

メニューは管理栄養士監修の100種類以上から1品ずつ選べるので、夫婦で好みが違っても問題ありません。レンジで約5分温めるだけで主菜と副菜がそろい、ご飯付きメニューを選べば炊飯すら不要になります。

共働き視点の弱点は受け取りです。冷凍便のため宅配BOXへの配達に対応しておらず、直接の受け取りが必要になります。配送間隔を1〜4週から選べるので、土日に在宅できる週に20食まとめて受け取り、平日は冷凍庫から出すだけという運用にすると無理がありません。冷凍庫が足りない場合は、10食・20食セットをクレジットカードで購入すれば専用冷凍庫の無料レンタルが使えます。

2位 ワタミの宅食|鍵付きの安全ボックスを無料で借りられて不在でも受け取れる

ワタミの宅食

1食あたりの料金(税込・宅配料込み) まごころ手鞠5日間2,950円=590円/まごころ小箱3,100円=620円/まごころおかず3,450円=690円/まごころ御膳3,550円=710円
初回特典 はじめての世帯は1週間20%オフ(まごころ手鞠5日間2,360円=1食472円、まごころおかず2,760円=1食552円)
送料 価格に宅配料を含むため別途不要
主な栄養設計 まごころおかずは400kcal基準・食塩相当量3.0g以下・主菜1品と副菜4品・毎日20品目以上・野菜120g以上
配送・受け取り まごころスタッフが月〜金の日中に配達。不在時は鍵付き安全ボックスを無料で貸し出し、保冷剤とともに投入
注文単位 5日間コースまたは7日間コース(週単位・地域により商品と価格が異なる)
メリット

  • 鍵付き安全ボックスの無料貸し出しで不在でも受け取れる
  • 宅配料が価格に含まれており実質単価が計算しやすい
  • 冷蔵の日替わりなので冷凍庫のスペースを一切使わない
デメリット

  • 配達時間を指定できない(地域ごとにおおよその時間帯が決まる)
  • 賞味期限が当日中で、食べない日は無駄になりやすい
  • 冷凍のまとめ買いより1食単価はやや高め

ワタミの宅食は、共働き家庭の受け取り問題を正面から解決してくれる数少ないサービスです。宅配業者ではなく自社のまごころスタッフが配達するため、不在時は無料で借りられる鍵付き安全ボックスに、保冷剤とともに入れて置いていってもらえます。ボックスの設置場所も担当スタッフと相談して決められるので、オートロックでない戸建てや低層住宅なら特に相性が良好です。

冷蔵の日替わり弁当なので、冷凍庫のスペースを1ミリも使わないのも共働き家庭にはうれしいところ。人気のまごころおかずは主菜1品と副菜4品で400kcal基準・食塩相当量3.0g以下、毎日20品目以上の食材と野菜120g以上が摂れる設計です。厚生労働省の日本人の食事摂取基準では食塩の目標量が成人男性7.5g未満・女性6.5g未満とされており、夕食で3.0g以下に収まる設計は現実的なラインです。

価格は5日間コースで1食590円から。宅配料が含まれているため、送料を別途足す必要がありません。はじめての世帯は1週間20%オフが使え、まごころ手鞠なら1食472円で試せます。平日5日分を夫婦2人で頼むなら、5日間コースを2セット注文すればちょうど平日の夕食がそろいます。

3位 Tsuklio(ツクリオ)|週1回の手料理まとめ配送で夫婦2人分の夕食がそろう

Tsuklio(ツクリオ)

料金(税込・送料込み) 4人前×週3食は初回6,690円=1人前558円、2回目以降10,690円=1人前891円/4人前×週5食は初回12,960円=1人前648円、2回目以降16,960円=1人前848円
少人数向けプラン 2人前×週3食7,990円/2人前×週5食11,990円
送料 無料(価格に含む)
タイプ 冷蔵の手料理惣菜。大皿に盛り分けて食べるスタイル
配送・受け取り 週1回まとめて配送。東京23区は自社パートナーの対面配送、その他はヤマト運輸のクール宅急便。衛生・防犯上の理由で置き配は不可
変更・スキップの締切 配達日前週の水曜中まで(決済は毎週木曜の朝)
メリット

  • 送料が無料で表示価格がそのまま実質単価になる
  • 大皿に盛り分ける惣菜なので子どもへの取り分けがしやすい
  • 週1回の受け取りで平日の夕食が3日分または5日分そろう
デメリット

  • 2回目以降は1人前800円台と冷凍弁当より高め
  • 冷蔵のため賞味期限が短く、食べきる前提の計画が必要
  • 変更・スキップの締切が前週の水曜と早い

Tsuklio(ツクリオ)は、旧つくりおき.jpから名称を変えた手料理のサブスクです。弁当容器に1人分ずつ詰められた宅配弁当とは違い、大きなパックに入った惣菜を家族で取り分けて食べるスタイルなので、夫婦2人と子どもという共働き家庭の食卓にそのまま馴染みます。

主力の4人前×週3食プランは、1回のお届けで12人前。夫婦2人なら6回分の夕食が一度にそろう計算です。送料無料で10,690円なので、1人前891円。初回は6,690円(1人前558円)で試せます。もっと量が必要なら4人前×週5食プランで1人前848円と単価が下がり、少人数なら2人前プランも選べます。

注意したいのは受け取りと締切です。冷蔵配送のため置き配には対応しておらず、東京23区は自社パートナーの対面配送、それ以外の地域はヤマト運輸のクール宅急便になります。変更・スキップの締切が配達日前週の水曜と早いので、翌週の予定は前週のうちに決めておく必要があります。逆に言えば、週末に翌週の予定をまとめて確認する習慣がある家庭なら、この締切は運用に組み込みやすいはずです。

4位 DELIPICKS(デリピックス)|シェフ監修メニューを1品ずつ選べて食卓が飽きにくい

DELIPICKS(デリピックス)

1食あたりの料金(税込) 定価994円。定期購入は注文金額に応じて自動割引(税抜7,000円以上で10%オフ=894円、10,000円以上で15%オフ=845円、15,000円以上で20%オフ=795円)
お試しセット 5食+雑穀米&ブロッコリー1食で3,218円=おかず1食644円(送料無料)
初回割引 定期購入の初回は2,300円オフ(税抜5,000円以上の注文が対象)
送料 地域により1,089円〜1,386円
メニュー 100種類以上。ミシュラン星付き店で経験を積んだシェフが監修、1品ずつ選択可能
配送・受け取り 冷凍のクール便。置き配・宅配ボックスは不可
メリット

  • レストラン品質の味で平日夜のごほうびになる
  • 100種類以上から1品ずつ選べて夫婦で好みが分かれても困らない
  • まとめ買いで自動的に最大20%オフが適用される
デメリット

  • 1食あたりの価格は宅食のなかでも高め
  • 送料が1,000円超とかさみやすい
  • 冷凍便のため対面での受け取りが必要

DELIPICKS(デリピックス)は、ミシュラン星付きレストランで経験を積んだシェフが監修する本格派の冷凍宅配弁当です。現在の料金体系では、定価は1食994円、定期購入なら注文金額に応じて最大20%オフの795円まで自動的に下がります。

共働き家庭でこのサービスが活きるのは、平日を安い冷凍弁当でしのぎつつ、金曜だけはちょっといい食事にするといった使い分けです。毎日残業で疲れきった週の終わりに、レンジ数分でレストランのような一皿が出てくるのは、想像以上に気持ちが切り替わります。メニューは100種類以上から1品ずつ選べるので、肉派と魚派で好みが分かれる夫婦でも不満が出ません。

まず味を確かめたいなら、5食+雑穀米&ブロッコリー1食で3,218円(おかず1食644円・送料無料)のお試しセットが手軽です。定期購入の初回は2,300円オフが使えます。ただし送料が地域により1,089円から1,386円と高めなので、頼むなら税抜15,000円以上にまとめて20%オフを取りにいくほうが結果的に安くなります。冷凍便のため置き配はできず、受け取りは時間指定か週末にまとめるのが現実的です。

5位 ワタミの宅食ダイレクト|冷凍便のまとめ買いで残業続きの週にも備えられる

ワタミの宅食ダイレクト

1食あたりの料金(税込) いつでも三菜は定期購入おまかせ10食4,645円=465円、継続割(初回〜3回目)10食3,845円=385円
お試し割 はじめての方限定・1人1回まで。いつでも三菜10食3,990円=1食399円/いつでも五菜10食4,990円=1食499円
定期購入の割引 おまかせセットは5%オフ、選べるセットは3%オフ
送料 本州・四国・九州990円/北海道1,320円/沖縄2,420円
主なコース いつでも三菜(250kcal基準・食塩相当量2.0g以下)、いつでも五菜(350kcal基準・食塩相当量3.0g以下)
配送・受け取り 冷凍便。置き配は不可で対面受け取りが必要
メリット

  • お試し割なら1食399円と冷凍弁当のなかでも屈指の安さ
  • 管理栄養士が献立を設計しており塩分とカロリーの管理がしやすい
  • 大手ワタミグループ運営で品質と供給の安定感がある
デメリット

  • 注文のたびに990円からの送料がかかる
  • 1食250kcal基準の三菜はよく食べる人には量が少なめ
  • 冷凍のため置き配ができず受け取りに工夫が必要

ワタミの宅食ダイレクトは、同じワタミグループでも冷蔵日替わりのワタミの宅食とは別サービスで、冷凍のまとめ買いに特化したラインです。共働き家庭にとっては、残業や急な外食で予定が崩れても無駄にならないという点が大きなメリットになります。

はじめての方限定のお試し割は、いつでも三菜10食が3,990円で1食399円。夫婦2人なら5回分の夕食です。おかず5品のいつでも五菜なら10食4,990円で1食499円と、ボリューム重視でも500円を切ります。継続するなら定期購入おまかせで初回から3回目までの継続割が使え、10食3,845円=1食385円まで下がります。

注意点は送料と受け取りです。送料は本州・四国・九州で990円、北海道1,320円、沖縄2,420円。10食よりも20食でまとめたほうが実質単価は確実に下がります。冷凍便のため置き配には対応しておらず、不在時は再配達か営業所受け取りになります。土日の午前中に受け取って冷凍庫に入れてしまえば、あとは平日どれだけ帰宅が遅くなっても困りません。

6位 nosh(ナッシュ)|夫婦で好みが違ってもメニューを別々に選べる

nosh(ナッシュ)

1食あたりの料金(税込) 6食4,318円=719円/8食5,157円=644円/10食6,206円=620円/12食7,344円=612円
継続割引 nosh clubは累計購入数に応じて割引が進み、最安1食492円
初回割引 初回購入1,500円オフ
栄養基準 全メニュー糖質30g以下・食塩相当量2.5g以下
メニュー 約90種類。毎週新メニューが登場し、スイーツやパンもラインナップ
配送・受け取り 冷凍のクール便。公式に置き配・宅配ボックスは不可と明記され、対面受け取りが必須。配送間隔は1週・2週・3週ごとから選択
メリット

  • 夫婦それぞれが食べたいメニューを1品ずつ選べる
  • アプリからスキップや配送間隔の変更が数タップでできる
  • 継続するほどnosh clubの割引が進み最安492円になる
デメリット

  • 置き配・宅配ボックスが一切使えず対面受け取りが必須
  • 注文のたびに送料がかかる
  • 人気メニューは早めに売り切れることがある

nosh(ナッシュ)は、冷凍宅配弁当の代表格といえる存在です。共働き家庭におすすめしたい最大の理由は、同じ注文のなかで夫婦それぞれが好きなメニューを1品ずつ選べること。こってり派とあっさり派、肉派と魚派で好みが割れても、それぞれが食べたいものを指定できるので不満が出ません。

全メニューが糖質30g以下・食塩相当量2.5g以下に設計されており、毎週新メニューが登場します。スイーツやパンもあるので、平日の夜食や休日の朝食に回すこともできます。アプリの操作性が高く、スキップも配送間隔の変更も数タップで完了するのは、時間のない共働きにとって地味に効くポイントです。

一方で受け取りには明確な弱点があります。noshはクール便での配送のため、置き配や宅配ボックスへの配送に対応しておらず、必ず対面での受け取りが必要です。配送間隔を2週または3週ごとに設定し、在宅できる日にまとめて受け取る運用にしておくと、再配達に振り回されずに済みます。キャンセルや変更は配送日の5日前までが目安なので、予定が見えた時点で早めに操作しておきましょう。

7位 三ツ星ファーム|主菜1品と副菜2品がそろい品数を足す手間がいらない

三ツ星ファーム

1食あたりの料金(税込) 7食6,485円=927円/14食11,458円=819円/21食14,918円=711円
長期継続応援プラン 14食9,946円=1食711円/21食12,650円=1食603円(合計6回以上の継続が条件。6回未満の解約は解約手数料7,700円)
送料 990円(北海道・沖縄県は2,500円)。14食・21食コースは初回の送料が無料
栄養基準 三ツ星基準としてカロリー350kcal以下・糖質25g以下・たんぱく質15g以上(おかずプレート対象、一部メニューを除く)
構成 主菜1品と副菜2品のワンプレート。有名店シェフが監修
配送・受け取り ヤマト運輸のクール宅急便。冷凍対応の宅配ボックス以外では受け取れず、不在時は不在票から3日以内に再配達依頼が必要
メリット

  • 主菜1品と副菜2品で完結し、もう一品足す必要がない
  • 350kcal以下・たんぱく質15g以上で体づくり中でも使いやすい
  • 21食コースなら1食711円、長期継続応援プランで603円まで下がる
デメリット

  • 最安値クラスのサービスと比べると割高
  • 長期継続応援プランは6回未満の解約で解約手数料7,700円がかかる
  • クール宅急便のため置き配ができない

三ツ星ファームは、有名店のシェフが監修したメニューがそろう冷凍宅配弁当です。共働き家庭にとって使いやすいのは、1つのプレートに主菜1品と副菜2品が入っていて、これだけで一食が完結する構成。疲れて帰った日に、もう一品用意しなくていいというのは想像以上にラクです。

栄養面は三ツ星基準としてカロリー350kcal以下・糖質25g以下・たんぱく質15g以上に設計されています(おかずプレート対象、一部メニューを除く)。体を整えたい、健康診断の数値が気になりはじめた、という30代から40代の共働き夫婦と相性のよい設計です。

価格は7食927円、14食819円、21食711円と、まとめるほど下がります。夫婦2人で平日10食を使うなら21食コースが約2週間分にあたり、送料990円の負担も薄まります。月1回以上・合計6回の継続を条件にした長期継続応援プランなら21食12,650円=1食603円と、品質のわりにかなり抑えられます。ただし6回未満で解約すると7,700円の解約手数料が発生するので、続けられる見込みが立ってから切り替えるのが安全です。受け取りはクール宅急便のため置き配ができず、不在票が入ったら3日以内に再配達を依頼する必要があります。

8位 ヨシケイ|専用ボックスの置き配に対応し作りたい日はミールキットも使える

ヨシケイ

料金のめやす(税込) 冷凍弁当シンプルミールは3食1,290円=1食430円(キャンペーン時は半額の3食645円)。ミールキットのお試し5daysは通常価格の最大半額
配達料 無料(入会金・年会費も不要)
タイプ カットミールなどのミールキットが中心。冷凍弁当のシンプルミールも選べる
配送・受け取り 自社スタッフが毎日配達。玄関前への置き配に対応し、希望者には鍵付きあんしんBOXを無料で貸し出し
注文の締切 前週の水曜が目安(エリアにより異なる)
調理時間 カットミールは包丁を使わず10〜15分程度
メリット

  • 置き配と鍵付きあんしんBOXで不在でも確実に受け取れる
  • 配達料がずっと無料で送料を気にしなくてよい
  • 作りたい日はミールキット、疲れた日は冷凍弁当と使い分けられる
デメリット

  • ミールキットは10〜15分の調理の手間が残る
  • 注文・キャンセルの締切が前週の水曜と早い
  • 対応エリア外の地域がある

ヨシケイは、自社スタッフが毎日自宅まで届けてくれる食材宅配サービスです。共働き家庭にとっての価値は、なんといっても玄関前への置き配に対応し、鍵付きあんしんBOXまで無料で貸してくれる受け取りやすさにあります。配達料も無料なので、実質単価が送料で膨らむ心配もありません。

主力のカットミールは、カット済みの食材と専用ダレがセットで届き、包丁を使わずに10〜15分で主菜と副菜が完成します。料理そのものは嫌いではないけれど、献立決めと買い物がつらいという共働き夫婦にちょうどいい落としどころです。どうしても作れない日のために、1食430円の冷凍弁当シンプルミールを併用しておくと安心できます。ミールキットをもっと広く比べたい方は、ミールキットおすすめ比較ランキングもあわせてどうぞ。

はじめて使うなら、通常価格の最大半額で試せるお試し5daysから始めるのが定番です。注文とキャンセルの締切が前週の水曜と早い点だけは、生活リズムに組み込めるかを事前に確認しておきましょう。

9位 わんまいる|国産食材の惣菜を湯せんと流水で用意できる

わんまいる

1食あたりの料金(税込) 健幸ディナー5食コースの定期は6,280円=1食1,256円。初回限定で1,300円オフの4,980円=1食996円(送料別)
送料 1,080円(北海道・沖縄県は2,645円)
食材 国産100%。合成保存料は不使用(プロの味を再現するため一部にニガリや調味料の一部は使用)
栄養基準 5食平均で400kcal以下・食塩相当量3.5g未満・糖質30g以下・たんぱく質20g以上
構成と調理 主菜1品と副菜2品の個包装。湯せんまたは流水解凍(レンジ調理派にはトレータイプの美食弁当もあり)
配送・受け取り 冷凍便のため直接の受け取りが必要
メリット

  • 食材はすべて国産で合成保存料は不使用
  • 個包装なのでお皿に盛れば手作りに近い食卓になる
  • 主菜と副菜が分かれており食べる量を調整しやすい
デメリット

  • 1食1,000円超と価格は高め
  • 湯せん・流水解凍はレンジより数分手間がかかる
  • 冷凍便のため置き配ができない

わんまいるは、食材の質を最優先したい共働き家庭に向く冷凍惣菜です。使う食材はすべて国産で、合成保存料も使っていません。小さな子どもと同じおかずを食べさせたい、できるだけ添加物を減らしたいというご家庭が選びやすいサービスです(プロの味や食感を再現するため、ニガリや調味料の一部は使われています)。

主力の健幸ディナーは、主菜1品と副菜2品が個包装で届きます。お皿に盛り付ければ見た目はほぼ手作りの食卓。真空調理で出汁の旨みを閉じ込めているので、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たいまま食べられるのが特長です。5食平均で400kcal以下・食塩相当量3.5g未満・糖質30g以下・たんぱく質20g以上と、栄養面も配慮されています。

価格は定期コースで5食6,280円(1食1,256円)。初めての方なら初回限定1,300円オフの4,980円(1食996円・送料別)から始められます。送料1,080円(北海道・沖縄県は2,645円)も加わるため、毎日使うには負担が大きめです。平日すべてではなく、週末や来客時、ちゃんと食べたい日だけに使うという取り入れ方が現実的でしょう。レンジだけで済ませたい日には、トレータイプの美食弁当も用意されています。

10位 シェフの無添つくりおき|無添加の冷蔵惣菜で子どもと同じおかずを囲める

シェフの無添つくりおき

プランと料金(税込) 食卓サポートプラン(主菜2種+副菜3種)は初回3,799円・送料無料、2回目以降5,173円+送料990円/食卓おまかせプラン(主菜3種各2パック+副菜6種)は初回9,980円・送料無料、2回目以降13,607円+送料990円
分量のめやす 5種セットで大人2名+幼児1名の2日分、9種セットで同3日分の夕食を想定
こだわり 合成保存料・合成着色料などの添加物を使わず、管理栄養士と添加物研究家が監修
保存 冷蔵でお届け日を含め3〜4日程度。一部メニューを除き冷凍保存も可能
配送・受け取り ヤマト運輸の冷蔵便で週1回配送。クール便のため置き配は不可で日時指定が基本
スキップ 初回はスキップ不可。2回目以降は次回お届け日の6日前(九州・島根・青森は7日前)までに手続きが必要
メリット

  • 添加物不使用で子どもと同じおかずを安心して囲める
  • 大皿に盛り分ける惣菜なので家族の人数に合わせやすい
  • 冷蔵なので冷凍庫のスペースを使わない
デメリット

  • 賞味期限が3〜4日と短く、食べきる計画が必要
  • 2回目以降は送料990円が別途かかる
  • メニューの指定ができずおまかせになる

シェフの無添つくりおきは、合成保存料や合成着色料といった添加物を使わずに作られた冷蔵惣菜を週1回まとめて届けてくれるサービスです。管理栄養士に加えて添加物研究家が品質をチェックしており、小さな子どもがいる共働き家庭から支持されています。

食卓サポートプランは主菜2種と副菜3種の5種セットで、大人2名と幼児1名の2日分が目安。もっと量が必要なら、主菜3種(各2パック)と副菜6種の9種セットで3日分をまかなえる食卓おまかせプランがあります。どちらも大きめのパックで届くので、お皿に取り分けて家族で囲むスタイルです。子どもの分だけ薄味にしたいときも、取り分ける量を調整できます。

注意点は日持ちと受け取りです。冷蔵のため賞味期限はお届け日を含めて3〜4日程度で、食べきれない分は一部メニューを除いて冷凍保存に回す前提になります。ヤマト運輸のクール便で届くため置き配はできず、日時指定での受け取りが基本です。初回は送料無料で3,799円から試せるので、まずは1回分の量と味を確認してみるとよいでしょう。

11位 FitDish|冷蔵パウチのおかずで冷凍庫を圧迫せずストックできる

FitDish

料金(税込・送料込み※一部離島・地域を除く) 10パック4,850円=1パック485円/20パック8,400円=420円/40パック15,800円=395円。パック数が増えるほど単価が下がる
運営会社 大阪ガス株式会社
タイプ・保存 冷蔵パウチのおかず。冷蔵庫で約1か月保存でき、温めは約1分
メニュー 約100種類。おまかせ診断の結果をもとに毎月セレクトして届く
注文単位・契約 基本コースは5パック刻みで最低10パックから。注文回数の縛りと解約違約金はなし。初回以降は4週間ごとが目安
配送・受け取り クール便で全国送料込み(※一部離島・地域を除く)。置き配は不可で必ず手渡し。変更・休会は次回お届け日の9日前ごろまで
メリット

  • 冷蔵室に立てて収納でき冷凍庫を一切圧迫しない
  • 送料込みの表示価格(※一部離島・地域を除く)なので実質単価が分かりやすい
  • 回数縛りと解約違約金がなく気軽に試せる
デメリット

  • 最低10パックからで1パック単位の注文はできない
  • おかず単品のためごはんや汁物は別に用意する必要がある
  • クール便のため手渡しでの受け取りが必須

FitDishは、大阪ガスが手がける冷蔵パウチのおかず定期便です。最大の特徴は冷蔵庫で約1か月保存できること。冷凍庫がいっぱいで宅食をあきらめていた共働き家庭でも、冷蔵室に立てて並べられるので導入のハードルが一気に下がります。

料金は送料込み(※一部離島・地域を除く)で10パック4,850円(1パック485円)から、40パックなら1パック395円まで下がります。おまかせ診断に答えると、約100種類のメニューから好みに合うおかずが毎月セレクトされて届く仕組みです。温めは約1分なので、帰宅してから食卓に並ぶまでが本当に早い。

共働きらしい使い方としては、メインは冷凍弁当や自炊で用意し、副菜だけFitDishに任せるという併用が現実的です。あと一品足りないときに冷蔵室から出して1分温めるだけで、野菜のおかずが加わります。注文回数の縛りも解約違約金もないので試しやすい一方、置き配には対応しておらず必ず手渡しになる点と、変更や休会の締切が次回お届け日の9日前ごろと早めな点は押さえておきましょう。

12位 食宅便|メニュー数が多く塩分やたんぱく質で選べるコースもそろう

食宅便

1食あたりの料金(税込) おまかせコース7食セット4,830円=1食690円
送料 通常便は1梱包1,330円、らくらく定期便は1梱包940円(1梱包に2セットまで)
運営会社 日清医療食品株式会社(医療・介護福祉施設向けの食事サービス大手)
コース おまかせコース、おこのみセレクト、低糖質セレクト、塩分ケア、たんぱくケア、やわらかい食事など
注文方法 らくらく定期便(回数縛りなし)と都度購入から選択
配送・受け取り 冷凍便のため直接の受け取りが必要
メリット

  • 医療・介護食で実績のある会社が運営していて安心感がある
  • 低糖質や塩分ケアなど制限食コースの選択肢が豊富
  • らくらく定期便なら送料が940円に下がり回数縛りもない
デメリット

  • 都度購入だと送料が1,330円と高め
  • 1食あたりの量はよく食べる人には物足りないことがある
  • 冷凍便のため置き配ができない

食宅便は、医療・福祉向けの食事サービスで長年の実績を持つ日清医療食品が運営する冷凍宅配弁当です。人気のおまかせコースは7食4,830円で1食690円。和洋中と魚料理がバランスよく組まれており、飽きずに続けやすい構成になっています。

共働き家庭にとっての強みは、夫婦それぞれの体調や目的に合わせてコースを選び分けられること。健康診断で血糖値を指摘されたほうは低糖質セレクト、血圧が気になるほうは塩分ケア、筋トレ中ならたんぱくケアといった具合に、同じサービス内で使い分けられます。おこのみセレクトなら好きなメニューを選べるので、好みが合わない問題も解決できます。

送料は通常便が1梱包1,330円、らくらく定期便なら940円。1梱包に2セットまで入るので、夫婦2人分をまとめて頼めば送料負担が半分になります。らくらく定期便は回数縛りがなく、スキップもできるので、外食が続く週は止めておくという使い方も可能です。冷凍便のため置き配はできず、受け取りは時間指定か週末にまとめるのが現実的です。

帰宅時間別に考える宅食の使い分け

共働き家庭の平日は、毎日同じ時間に帰れるわけではありません。ここでは帰宅時間ごとに、どのタイプの宅食を使うと無理がないかを整理します。1つのサービスに絞らず、2つを併用すると平日の食卓はぐっと安定します。

18〜19時台に帰れる日は冷蔵の惣菜を温めるだけにする

18時から19時台に帰れる日は、まだ食卓を整える余裕がある時間帯です。この日に冷凍弁当を使ってしまうのは少しもったいない。大皿に盛り分けられる冷蔵の惣菜を使うと、外食に近い満足感のある食卓が数分でつくれます。

この時間帯におすすめなのが、無添加の冷蔵惣菜が週1回まとめて届くシェフの無添つくりおきです。お皿に盛れば手作りに近い見た目になり、子どもへの取り分けもできます。

シェフの無添つくりおき|18〜19時台の帰宅日に大皿でしっかり食卓を整えたい家庭向け

シェフの無添つくりおき

この使い方での役割 週前半の早く帰れる日に、大皿の惣菜で2〜3日分の夕食をまかなう
用意にかかる時間 レンジで温めて盛り付けるだけの数分
料金(税込) 食卓サポートプラン初回3,799円・送料無料(2回目以降5,173円+送料990円)
注意点 賞味期限はお届け日を含め3〜4日。置き配は不可で日時指定での受け取りが基本
メリット

  • 盛り付けるだけで手作りに近い食卓になる
  • 添加物不使用で子どもと同じおかずを分けられる
デメリット

  • 日持ちが短いので届いた週の前半に集中して使う必要がある
  • メニューはおまかせで指定できない

20時台の日は冷凍弁当1品で完結させる

20時を回ると、盛り付けや洗い物すら億劫になります。この時間帯は、1人1食で完結する冷凍弁当に切り替えて、容器のまま食べてしまうのが正解です。皿を出さない、鍋を使わない、洗い物をしないと決めてしまうと、気持ちがぐっと軽くなります。

この帯で使いやすいのは、1食490円台から用意できて食費が膨らみにくいLifeMeal(ライフミール)です。100種類以上から選べるので、20時台の食事が毎回同じ味になることもありません。

LifeMeal(ライフミール)|20時台の帰宅日に1人1食で完結させたい家庭向け

LifeMeal(ライフミール)

この使い方での役割 週の中盤、20時台に帰る日の主食兼主菜として1人1食を完結させる
用意にかかる時間 レンジで約5分。ご飯付きメニューなら炊飯も不要
料金(税込) 20食セット9,800円=1食490円(初回10食は1,900円=190円)+送料980円
注意点 宅配BOXが使えず直接の受け取りが必要。20食分の冷凍庫スペースを確保しておく
メリット

  • 1食490円台でストックでき、遅い日の出費が読める
  • 100種類以上から選べて同じ味が続かない
デメリット

  • まとめ買いするほど冷凍庫の占有スペースが増える
  • 送料980円が毎回かかる

21時以降になる日や出張が続く週の備え方

21時以降の帰宅や、出張で数日家を空ける週は、生鮮も冷蔵惣菜も無駄になりがちです。この局面で頼りになるのは、長期保存ができて、食べない週があっても損をしない冷凍弁当のストックです。

コスト面で備えやすいのがワタミの宅食ダイレクト。お試し割なら1食399円なので、いつ食べるか分からない非常食的なストックでも家計への負担が小さく済みます。塩分2.0g以下のいつでも三菜なら、遅い時間の食事でも体に重くなりません。

ワタミの宅食ダイレクト|21時以降や出張続きの週に備えるストック用

ワタミの宅食ダイレクト

この使い方での役割 いつ食べるか読めない日のために冷凍庫に常備しておく保険
遅い時間に向く理由 いつでも三菜は250kcal基準・食塩相当量2.0g以下で夜遅くても重くなりにくい
料金(税込) お試し割いつでも三菜10食3,990円=1食399円+送料990円(本州・四国・九州)
注意点 置き配は不可。土日の午前中など在宅できる時間に受け取る
メリット

  • 1食399円からで、食べない週があっても損失が小さい
  • 低カロリー・低塩分で遅い時間の食事に向く
デメリット

  • 量が少なめなので物足りない場合は五菜を選ぶ必要がある
  • 注文のたびに990円からの送料がかかる

夫婦で帰宅時間がずれる日の取り分け方

片方が19時、もう片方が22時という日は、大皿の惣菜だと先に食べた側が多く取ってしまったり、残りを冷蔵庫に移す手間が発生したりします。こういう日は、最初から1人1食に分かれている冷凍弁当のほうが運用が破綻しません。

さらに、夫婦で好みが違う場合はメニューを1品ずつ選べるサービスが効きます。nosh(ナッシュ)なら同じ注文のなかでそれぞれが食べたいメニューを指定できるので、先に帰った側が自分用を温め、あとから帰った側が自分用を温めるだけで完結します。

nosh(ナッシュ)|帰宅時間も好みもバラバラな夫婦向け

nosh(ナッシュ)

この使い方での役割 夫婦それぞれの専用メニューを冷凍庫に用意し、各自が帰宅時に温める
好みの違いへの対応 同じ注文のなかで1品ずつ別のメニューを選べる
料金(税込) 10食6,206円=1食620円(nosh clubの割引が進むと最安492円)
注意点 置き配・宅配ボックスは不可で対面受け取りが必須。変更は配送日の5日前までが目安
メリット

  • 先に帰った側が相手の分を用意する必要がない
  • 好みが違っても1品ずつ選べるので不満が出ない
デメリット

  • 対面受け取りが必須で不在時は再配達になる
  • 人気メニューは早めに売り切れることがある

共働きが宅食を取り入れて感じるメリット

実際に宅食を平日に取り入れた共働き家庭が、どんな変化を感じているのかを4つに整理します。金額だけでは見えてこない価値がここにあります。

平日夜に生まれた時間を家族との時間にあてられる

調理と片づけに毎日1時間かかっていたとすると、平日5日で5時間、1か月で約20時間が浮きます。これは丸1日弱に相当する時間です。

その時間の使い道は家庭によってさまざまですが、共働き家庭でよく聞くのは、子どもの宿題を見る時間、夫婦で話す時間、翌日の準備を落ち着いてする時間に変わったという声です。とくに小学校低学年までの子どもがいる家庭では、夕食後の1時間を確保できるかどうかが1日の満足度を左右します。

時間だけでなく、気持ちの余裕が生まれるのも大きな変化です。帰りの電車で今日の夕飯を考えなくていい、スーパーに寄らなくていいと分かっているだけで、帰路の疲れ方が変わります。

毎日の献立を考える負担がなくなる

献立決めは、家事のなかでも見えにくい負担の代表格です。冷蔵庫の在庫、家族の好み、昨日食べたもの、栄養バランス、調理時間。この5つを同時に考えて毎日答えを出すのは、疲れた頭にはかなりの作業量です。

宅食を使うと、この判断が週1回のメニュー選びに集約されます。注文時にまとめて選んでしまえば、あとは温めるだけ。1日1回あった判断が週1回に減るわけで、負担の削減幅は想像以上です。

夫婦のどちらか一方に献立決めが偏っている家庭では、この負担の偏り自体が解消されるという副次的な効果もあります。注文はスマホから数分でできるので、交代で担当することもできます。

栄養バランスを管理栄養士の設計に任せられる

忙しい平日は、どうしても丼ものや麺類、コンビニ弁当に偏りがちです。野菜が足りない、塩分が多い、たんぱく質が不足しているといった状態が続くと、健康診断の数値にじわじわ出てきます。

多くの宅食サービスは管理栄養士が献立を設計しており、1食あたりのカロリー・糖質・食塩相当量の上限が決まっています。たとえばnoshやLifeMeal(ライフミール)は糖質30g以下・食塩相当量2.5g以下、三ツ星ファームは350kcal以下・糖質25g以下・たんぱく質15g以上といった具合です。

厚生労働省の日本人の食事摂取基準では、成人の食塩摂取目標量は男性7.5g未満・女性6.5g未満とされています。夕食を2.0〜3.0g以下に収められる宅食を使えば、1日の目標量に収めやすくなります。自分で計算しなくても、選ぶだけで数値の管理ができるのは大きな利点です。ただし効果の感じ方には個人差があるため、持病がある場合は医師や管理栄養士に相談しながら取り入れてください。

買い物の回数と食材のむだが減る

宅食を平日に使うようになると、スーパーに行く回数が週3〜4回から週1回程度まで減る家庭が多くなります。仕事帰りの買い物がなくなるだけで、帰宅時間が15〜30分早まります。

さらに効くのが、使いきれずに傷ませてしまう食材の削減です。1袋買った野菜が半分残って冷蔵庫の奥で萎びていく、という現象が起きにくくなります。食材ロスが減れば、宅食の追加コストの一部はそこで相殺されます。

買い物そのものを減らしたい場合は、宅食と食材宅配を組み合わせる方法もあります。より広く宅配サービス全体を見比べたい方は、17社比較の宅配弁当・宅食サービスおすすめランキングも参考になります。

共働きが宅食でつまずきやすいポイント

便利な宅食にも、始めてから気づく落とし穴があります。事前に知っておけば回避できるものばかりなので、申し込む前に目を通しておいてください。

冷凍庫のスペースが思ったより足りなくなる

冷凍宅配弁当の容器は、おおよそ縦横17〜20cm、厚さ4〜5cmほどあります。夫婦2人で平日5日分を頼むと週10食。一般的な家庭用冷蔵庫の冷凍室は、これだけでかなり埋まります。アイスや冷凍食品、作り置きのご飯が入っていると、そもそも入りきりません。

対策は次の3つです。

  • 注文前に冷凍室を整理し、古い冷凍食品を使いきっておく
  • 弁当は平積みせず、本のように立てて収納する(容器の形状によっては可能)
  • 初回は6〜10食の少なめセットで、実際に入る量を確かめてから増やす

それでも足りない場合は、専用冷凍庫を無料でレンタルできるLifeMeal(ライフミール)を選ぶか、冷蔵室で約1か月保存できるFitDish、冷凍庫を使わないワタミの宅食やシェフの無添つくりおきに切り替えるという解決策があります。セカンド冷凍庫を購入する手もありますが、年間の電気代と設置スペースを考えると、まずは冷蔵タイプを試すほうが現実的でしょう。

送料を入れると1食単価が上がってしまう

広告に出ている1食◯◯円は、ほぼすべて送料抜きの価格です。送料は1回あたり990円から1,400円程度かかるサービスが多く、少量注文だと実質単価が100円以上跳ね上がります。

注文パターン 商品代 送料込みの実質単価
1食500円×7食+送料980円 3,500円 約640円
1食500円×20食+送料980円 10,000円 549円
1食690円×7食+送料1,330円 4,830円 880円

回避策はシンプルで、まとめ買いで1回あたりの食数を増やすか、送料込み・配達料無料のサービスを選ぶことです。FitDishは送料込み(※一部離島・地域を除く)の表示価格、ワタミの宅食は宅配料込み、ヨシケイは配達料無料なので、単価の計算に迷いません。冷凍庫に余裕があるなら、20食単位のまとめ買いが最も効率的です。

定期便のスキップを忘れると届き続ける

宅食の多くは定期購入が基本です。旅行や帰省、外食が続く週にスキップを忘れると、冷凍庫に入りきらないほど届いてしまいます。冷蔵タイプなら、食べきれずに廃棄という事態にもなりかねません。

締切はサービスごとにばらつきがあります。ツクリオは配達日前週の水曜まで、ヨシケイは前週の水曜が目安、noshは配送日の5日前まで、FitDishは次回お届け日の9日前ごろまで。思っているより早い締切が多いので、注文直後にカレンダーへ締切日を登録しておくのが確実です。

また、初回限定の大幅割引には継続条件が付くことがあります。三ツ星ファームの長期継続応援プランのように、6回未満の解約で解約金が発生するものもあるため、申し込み前に回数縛りと解約金の有無を必ず確認してください。定期購入の解約トラブルは消費生活センターへの相談が多い分野でもあります。

子どもには味付けや量が合わないことがある

大人向けに設計された宅配弁当は、1食350〜400kcal程度で、味付けも減塩寄りです。小学生以上なら1人1食でちょうどよいこともありますが、未就学児には量が多く、味が濃いと感じることもあります。

子どもがいる家庭で使いやすいのは、大皿に盛り分けられる惣菜タイプです。シェフの無添つくりおき、Tsuklio(ツクリオ)、わんまいるのように個包装や大きめパックで届くサービスなら、子どもの分だけ量を減らして取り分けられます。添加物を控えたい場合も、無添加をうたう惣菜型のほうが選びやすいでしょう。

弁当型を使う場合は、子ども用に取り分けたうえで、白ごはんと具だくさんの味噌汁を足すと満足感が出ます。1食まるごと子どもに与えるのではなく、大人の1食を親子で分ける発想に切り替えると、量の問題はおおむね解決します。

宅食を無理なく続けるための平日ルーティンのつくり方

宅食は申し込んで終わりではなく、生活のリズムに組み込めるかどうかで続くかが決まります。共働き家庭が実践しやすい4つの習慣を紹介します。

週末に注文とスキップをまとめて決めておく

平日に注文操作をしようとすると、たいてい忘れます。日曜の夜など決まったタイミングを注文タイムと決めて、翌週の予定とセットで判断するのが最も失敗しません。

手順はシンプルです。翌週のカレンダーを開き、会食や外食、出張の日をチェックする。残った日数分だけ注文し、必要なければスキップする。ツクリオやヨシケイのように前週水曜締切のサービスがある場合は、火曜の夜をリマインダー日に設定しておきましょう。

夫婦で予定を共有していない家庭では、この作業が自然と予定のすり合わせにもなります。所要時間は5分程度です。

届く前に冷凍庫の置き場所を空けておく

届いた瞬間に入らないと分かると、その場で詰め直す羽目になり、ストレスの原因になります。配送前日までに、冷凍室の一角を宅食の定位置として空けておきましょう。

コツは、冷凍室の1段まるごと、あるいは引き出しの手前半分を宅食専用エリアとして固定してしまうことです。場所を決めておけば、今週は何食残っているかが見ただけで分かります。奥に埋もれて存在を忘れてしまうこともなくなります。

冷蔵タイプを使う場合も同じで、FitDishのパウチは立てて並べられるので、冷蔵室のドアポケットや1段を専用スペースにしておくと管理がラクになります。

ストックは古いものから食べる並べ方にする

宅食を続けていると、複数回分のストックが混ざって、いつ届いたものか分からなくなります。冷凍でも品質は少しずつ落ちるので、手前に古いもの、奥に新しいものという並べ方をルールにしておくと迷いません。

届いたその日に古いものを手前へ移動させる、この10秒の作業を習慣にするだけで十分です。賞味期限が近いものにマスキングテープで印を付けておくと、家族の誰が取っても間違えません。

冷蔵タイプの惣菜は日持ちが3〜4日と短いので、届いた日に何日目に何を食べるかをざっくり決めておくと食べ残しが出ません。傷みやすい食品の扱いについては、厚生労働省が案内する家庭での食中毒予防の考え方も参考になります。

宅食に頼る日と自炊する日をあらかじめ分ける

毎食を宅食にする必要はありません。むしろ平日は宅食、週末は自炊というように曜日で切り分けたほうが、飽きずに長く続きます。

たとえば月・水・金は冷凍弁当、火・木は冷蔵惣菜、土日は自炊という形にすると、平日の献立を考える回数はゼロになります。食費で見ても、1食500円の宅食を大人2人で平日20日使うと月20,000円ほど。週2〜3日に絞れば月8,000〜12,000円程度に収まります。

大切なのは、宅食に頼る日を後ろめたく思わないことです。決めておけば、それは手抜きではなく段取りになります。二人暮らしでの取り入れ方をもっと知りたい方は、二人暮らしにおすすめの宅食サービス12選もあわせて読んでみてください。

共働きの宅食に関するよくある質問

最後に、共働き家庭が宅食を始めるときによく寄せられる質問にお答えします。

仕事で不在でも受け取れますか?

サービスによって対応が分かれます。置き配や鍵付きボックスで不在受け取りができるのは、自社スタッフが配達するワタミの宅食とヨシケイです。ワタミの宅食は鍵付き安全ボックスを無料で貸し出し、保冷剤とともに投入してくれます。ヨシケイも玄関前への置き配に対応し、鍵付きあんしんBOXを借りられます。

一方、冷凍便で届くnosh、LifeMeal(ライフミール)、三ツ星ファーム、ワタミの宅食ダイレクトなどは、温度管理の都合で置き配や宅配ボックスが使えません。この場合は、19〜21時の時間帯指定を設定する、土日にまとめて受け取る、配送業者のアプリで受け取り日を変更する、といった運用でカバーします。不在票が入った場合の再配達には期限があるので、出荷通知は必ず確認しておきましょう。

子どもも一緒に食べられますか?

食べられますが、タイプの選び方が重要です。大人向けの1食完結型の弁当は未就学児には量が多いため、大皿に盛り分けられる惣菜タイプのほうが家族向きです。シェフの無添つくりおきは5種セットで大人2名と幼児1名の2日分を想定しており、Tsuklio(ツクリオ)も4人前単位で届くので取り分けに向いています。

弁当型を使う場合は、大人1食を親子で分け、白ごはんや味噌汁を足して調整するとちょうどよくなります。添加物が気になる場合は、無添加をうたうシェフの無添つくりおきや、国産食材100%のわんまいるを選ぶとよいでしょう。アレルギーがある場合は、各サービスのアレルゲン表示を必ず確認してください。子育て中の家庭向けに絞った比較は子育て中の宅食おすすめ12選も参考になります。

1週間でどのくらいの食数を頼めばいいですか?

共働き夫婦2人で平日の夕食すべてに使うなら週10食が基準です。ただし、いきなり10食から始めると外食した日の分が余ります。最初は週6〜8食程度から始めて、実際に食べた数を見ながら調整するのが失敗しないやり方です。

目安としては次のとおりです。

  • 週2〜3日だけ宅食にしたい:4〜6食
  • 平日の半分を宅食にしたい:6〜8食
  • 平日すべてを宅食にしたい:10食
  • 平日すべて+土曜の昼も含めたい:12〜14食

まとめ買いで単価が下がるサービスが多いので、慣れてきたら2週間分を1回で受け取るスタイルにすると、送料も受け取りの手間も半分になります。

途中で休止や解約はできますか?

ほとんどのサービスで、回数縛りなしのプランが用意されており、マイページやアプリから休止・解約ができます。noshは解約金や継続回数の制限がなく、FitDishも注文回数の縛りと解約違約金はありません。食宅便のらくらく定期便も回数縛りなしです。

注意したいのは、初回限定の大幅割引や長期継続プランには条件が付くことがある点です。三ツ星ファームの長期継続応援プランは合計6回以上の継続が条件で、6回未満の解約には7,700円の解約手数料がかかります。LifeMeal(ライフミール)の8回まとめ買いプランも、8回分のお届け期間中は自動更新の停止対象が次の8回分になります。申し込み画面の条件表示をよく読み、不安があればまず回数縛りのない通常プランから始めましょう。

冷凍庫が小さくても使えますか?

使えます。選ぶべきは冷凍以外のタイプです。冷蔵室で約1か月保存できるFitDish、冷蔵の日替わりを毎日届けてくれるワタミの宅食、週1回配送の冷蔵惣菜であるシェフの無添つくりおきやTsuklio(ツクリオ)なら、冷凍庫をまったく使いません。

どうしても冷凍弁当を使いたい場合は、LifeMeal(ライフミール)の専用冷凍庫無料レンタルを利用する手があります。10食・20食セットをクレジットカードで購入した方が対象です。あるいは、6食や7食の少量プランを週1回受け取るサイクルにして、庫内の在庫を常に少なく保つ運用でも対応できます。

夫婦で好みが違っても続けられますか?

続けられます。ポイントは、メニューを1品ずつ選べるサービスを選ぶことです。nosh(ナッシュ)、LifeMeal(ライフミール)、DELIPICKS(デリピックス)は、同じ注文のなかでそれぞれが好きなメニューを指定できます。肉派と魚派、こってり派とあっさり派で分かれても、お互いが食べたいものを確保できます。

食宅便のおこのみセレクトのように、コース内で好きなメニューを選べる仕組みを持つサービスもあります。また、体調管理の目的が違う夫婦なら、片方は低糖質セレクト、もう片方は通常コースというように、同じサービス内でコースを分けるという方法も有効です。まずはお試しセットを使って、2人とも口に合うかを確認してから本格的に始めるのが安心です。

まとめ|共働きの宅食は受け取り方と実質単価で選べば失敗しない

共働き家庭におすすめの宅食12選と、受け取り方法別の選び方を紹介しました。

改めて整理すると、選ぶ順番は受け取り方が先、価格はその次です。平日夜に在宅できないなら、置き配と鍵付きボックスに対応したワタミの宅食やヨシケイが現実的な選択肢になります。土日に受け取れるなら、1食490円台から使えるLifeMeal(ライフミール)や、お試し割で1食399円のワタミの宅食ダイレクトのように、まとめ買いで単価が下がる冷凍タイプが有利です。

家族で大皿を囲みたいならTsuklio(ツクリオ)やシェフの無添つくりおき、冷凍庫に余裕がないならFitDishと、悩みごとに答えははっきりしています。

宅食は、平日夜の献立決め・買い物・調理・片づけをまとめて引き受けてくれる仕組みです。浮いた時間を家族との会話や休息にあてられれば、平日の疲れ方そのものが変わります。まずは初回割引やお試しセットで1週間だけ、無理のない食数から始めてみてください。

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