【2026年最新】沖縄のウォーターサーバーおすすめ人気ランキング12選|送料無料・離島配送で比較

沖縄で暮らしていると、水道水のにおいや硬さが気になったり、台風のたびに断水に備えて水を買い置きしたりと、水まわりで地味に困る場面が少なくありません。そこで候補に挙がるのがウォーターサーバーですが、実際に探してみると沖縄は配送対象外だったり、本土より割高な送料が上乗せされたりして、選べるメーカーが思いのほか絞られると気づく人も少なくありません。

この記事では、沖縄で実際に申し込めるウォーターサーバーを、水道水を注ぐ浄水型6機種と、ボトルが届く宅配型6機種に分けてランキング形式で紹介します。沖縄向けの月額料金・追加送料・離島対応を各社の公式情報で確認し、1年間の総額シミュレーションや、沖縄の家庭で関心の高いPFAS対策の考え方までまとめました。

※本記事の料金・配送エリア・キャンペーン情報は2026年10月時点の調査内容です。料金は税込表記です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

沖縄でウォーターサーバーを使う人が多い理由

沖縄は、ウォーターサーバーを使う理由がとてもはっきりしている地域です。まずは、沖縄の家庭でウォーターサーバーが選ばれている3つの理由を見ていきましょう。

水道水の塩素のにおいが気になりやすい

沖縄の水道水は、河川やダム、地下水など複数の水源を浄水場で処理して各家庭へ届けられています。水質基準は満たしているものの、本土から移住した人ほど、カルキ臭や口に残る硬さが気になるという声が多いのが実情です。

硬さの理由は、サンゴ礁由来の石灰岩地盤を通った水源が多いことにあります。沖縄県企業局の解説によると、硬度の高い嘉手納井戸群や中部河川を水源とする北谷浄水場では、かつて年平均140〜180mg/L程度の硬度で推移しており、硬度低減化施設の導入などで現在は送水硬度100mg/L以下を目標に運用されています。全国的に多い軟水に慣れた人にとっては、お茶やコーヒーの味が変わったと感じやすい水質です。

浄水型のウォーターサーバーなら、塩素やにおいの原因物質をフィルターで取り除けるため、同じ水道水でもぐっと飲みやすくなります。冷水と温水がすぐに出るので、暑い沖縄では冷たい水をこまめに飲む習慣づくりにも役立ちます。

台風シーズンの断水に備えたい

沖縄では毎年のように大型の台風が接近し、停電や断水が起きることも珍しくありません。台風前にスーパーで水を買いだめする家庭も多いですが、重いペットボトルを何ケースも運ぶのは大きな負担です。

宅配型のウォーターサーバーなら、12L前後のボトルを常に数本ストックしておけるので、それ自体が非常用の飲料水になります。農林水産省の家庭備蓄ポータルでも、飲料水と調理用水をあわせて1人1日3リットル程度を目安に備えることがすすめられています。4人家族なら1日12L、3日分で36Lです。ボトル2〜3本を常にストックしていれば、それだけで数日分の備えになる計算です。

屋上の貯水タンクの水が気になる

沖縄の住宅では、屋上に貯水タンクを設置している家が今も多く見られます。かつての渇水や断水の経験から普及したもので、断水時にもしばらく水が使える安心感がある一方、タンクの清掃や点検が行き届いているか分からず、飲み水としては不安という人も少なくありません。

特に賃貸住宅では、タンクの管理状況を入居者が確認しにくいものです。直接口にする水だけでもウォーターサーバーに切り替えておけば、こうした不安を減らせます。浄水型なら水道水をフィルターに通してから飲めますし、宅配型なら工場で処理・充填されたボトルの水を使えます。

沖縄で使える浄水型ウォーターサーバーおすすめランキング6選

浄水型(給水型・水道直結型)は、水道水をサーバーのフィルターでろ過して使うタイプです。ボトルの配送がないため、沖縄でも本土とほぼ同じ定額料金で使え、離島料金や送料の上乗せを気にしなくてよいのが最大の魅力です。まずは6機種の料金と特徴を一覧で比較してみましょう。

機種名 沖縄での月額料金 タイプ 最低利用期間 沖縄の対応エリア
ウォータースタンド ピュアライフ L
ウォータースタンド ピュアライフ L
3,300円(縛りなし)/5年プラン2,860円 給水型 なし(縛りなしプラン) 本島の大半+石垣市・宮古島市
ハミングウォーター flows
ハミングウォーター flows
3,740円(沖縄料金) 給水型 2年 沖縄本島(離島は対象外)
Locca litta
Locca リッタ(litta)
2,380円(お得プラン)/2,580円(基本プラン) 給水型(卓上) 6年(お得プラン)/5年(基本プラン) 沖縄本島が中心(離島は申し込み前に要確認)
ウォータースタンド S3
ウォータースタンド S3
5,280円+初回設置費9,900円 水道直結型(RO) 1年未満の撤去は手数料6,600円 沖縄本島の対応エリア
ピュールサーバーNEXT
ピュールサーバーNEXT
2,980円 給水型 なし(解約費用0円) 沖縄県内(県内企業が運営)

麦飯石の水 給水型サーバー
2,980円 給水型 2年(解約金あり) 沖縄本島のみ

1位 ウォータースタンド ピュアライフ L|水道水を注ぐだけで沖縄への配送料の心配がいらない

ウォータースタンド ピュアライフ L

月額料金(税込) 縛りなしプラン3,300円/3年プラン3,080円/5年プラン2,860円
タイプ 給水型(床置き・工事不要)
浄水能力 1日最大9.3L・JIS17項目+JWPAS3項目(PFOS及びPFOAを含む)を除去
タンク容量 給水タンク4.5L(冷水2.0L・常温水1.0L・温水1.5L)
電気代の目安 月462円(節電モード使用時・公式実測値)
フィルター交換 9か月ごとに無料配送
沖縄の対応エリア 那覇市・浦添市・沖縄市など本島の大半、石垣市・宮古島市(ピュアライフS/L/アイコンが対象)
メリット

  • 縛りなしプランなら解約金0円で気軽に始められる
  • 石垣市・宮古島市でも申し込める数少ない浄水型
  • PFOS・PFOAを含む20項目の除去に対応したフィルター
デメリット

  • 床置きで高さ約120cmと存在感がある
  • 給水タンクへの水の補充は自分で行う必要がある
  • 伊江村・久米島町・竹富町などは対応エリア外

ウォータースタンド ピュアライフ Lは、水道直結型サーバーの大手であるウォータースタンドの床置き給水型モデルです。給水タンクに水道水を注ぐだけで使えるため設置工事が要らず、ボトルの配送がないので沖縄でも本土と同じ月額料金で利用できます。県内に沖縄ショールームを構えており、実機を見て相談できるのも安心材料です。

月額料金は契約期間で選べ、縛りなしプランなら3,300円で解約金はかかりません。長く使うつもりなら5年プランの2,860円が割安です。フィルターはJIS規格の17項目に加え、浄水器協会の自主規格に基づく有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)などの3項目にも対応しています。沖縄本島の大半に加えて石垣市・宮古島市でも申し込める点は、離島在住の人にとって大きな選択肢になるでしょう。なお、2026年10月22日時点で公式サイトにはクレジットカード払いの新規申込を一時停止しているとの案内が出ており、再開時期は未定です。申し込み前に公式サイトで最新の受付状況を確認してください。

2位 ハミングウォーター flows|沖縄本島で使える定額制の給水型サーバー

ハミングウォーター flows

月額料金(税込) 沖縄県は3,740円(本州・四国・九州は3,410円)
初期費用 初回出荷手数料3,300円(北海道・沖縄の場合)
タイプ 給水型(床置き)
使える水の量 1日約10Lが目安(定額で使い放題)
最低利用期間 2年(期間内の解約はサーバー引取手数料33,000円)
運営会社 株式会社コスモライフ(コスモウォーターの運営会社)
沖縄の対応エリア 沖縄本島(離島はサービス対象外・BRUNO監修モデルと卓上型cotorisは沖縄では取り扱いなし)
メリット

  • 月額定額で1日約10Lまで気兼ねなく使える
  • 5色のカラーから選べてインテリアになじむ
  • 天然水宅配で実績のあるコスモライフが運営
デメリット

  • 沖縄は本土より月額が330円高い
  • 2年未満の解約は33,000円と負担が大きい
  • 宮古島・石垣島などの離島では申し込めない

ハミングウォーター flowsは、天然水ウォーターサーバーのコスモウォーターを手がける株式会社コスモライフの浄水型サーバーです。水道水を注ぐだけで、1日約10Lを目安に定額で使い放題。料理やお茶、赤ちゃんのミルク作りまで量を気にせず使えるので、家族の多い家庭ほど割安感が出ます。

沖縄の月額料金は3,740円で、本州・四国・九州の3,410円より少し高く設定されています。初回出荷手数料も沖縄は3,300円です。2年未満で解約すると33,000円かかるため、2年以上使う前提で選びたいサーバーといえます。離島は対象外なので、本島在住で毎日たっぷり水を使う家庭に向いています。

3位 Locca litta|月額が安くボトル配送も不要な卓上の給水型

Locca litta

月額料金(税込) Loccaお得プラン2,380円/Locca基本プラン2,580円(カートリッジ代込み)
初期費用 初回登録事務手数料3,300円
タイプ 給水型(卓上・高さ50cm)
浄水性能 29種類の不純物を除去(PFOS・PFOAを含む)
カートリッジ交換 8か月に1回(使用目安は1日約3.3L)
最低利用期間 お得プラン6年/基本プラン5年(期間内の解約は利用期間に応じた契約解除料)
運営会社 株式会社プレミアムウォーター
メリット

  • 月額2,380円と浄水型の中でもトップクラスに安い
  • 卓上タイプでキッチンカウンターに置ける
  • 冷水タンクのUV LEDで衛生面にも配慮
デメリット

  • 最低利用期間が5〜6年と長い
  • 大量に使う家庭はカートリッジの追加注文が必要
  • 離島での利用可否は事前の確認が必要

Locca littaは、プレミアムウォーターが展開する浄水型ブランドLoccaの卓上モデルです。月額2,380円(Loccaお得プラン)とランニングコストの安さが際立ち、カートリッジの定期配送代も月額に含まれています。水道水を注ぐだけなので、沖縄でも追加送料はかかりません。

カートリッジはPFOS・PFOAを含む29種類の不純物の除去に対応し、8か月に1回の交換で済みます。一方で、使用目安は1日約3.3Lなので、家族が多く水をたくさん使う家庭よりも、一人暮らしや二人暮らしで飲み水中心に使う人に向いています。お得プランは6年、基本プランでも5年の最低利用期間があるため、転勤の可能性がある人は契約前に契約解除料を確認しておきましょう。

4位 ウォータースタンド S3|ROフィルターの水道直結型で浄水性能を重視したい家庭に

ウォータースタンド S3

月額料金(税込) 5,280円
初期費用 初回設置費9,900円(分岐水栓金具・出張料金・廃材撤去費用を含む)
タイプ 水道直結型(卓上)
フィルター RO(逆浸透膜)フィルターを含む3段階・6か月ごとに交換
タンク容量 冷水2.5L・常温水2.5L・温水1.0L
電気代の目安 月656円(公式算出値)
その他費用 設置から1年未満の撤去・機種変更は6,600円(引越しによる再設置は移設費用なし)
メリット

  • RO膜で細菌・ウイルス・重金属まで除去できる
  • 水道直結なので水の補充が一切いらない
  • フィルター交換を含むメンテナンスをスタッフが対応
デメリット

  • 月額5,280円と浄水型の中では高め
  • 設置工事が必要で賃貸は大家さんの確認がいる
  • 石垣市・宮古島市では対象機種外

ウォータースタンド S3は、キッチンの水道に直接つなぐ水道直結型で、RO(逆浸透膜)フィルターを搭載したプレミアムシリーズです。前処理の活性炭フィルターで残留塩素やサビを取り、ROフィルターで細菌やウイルス、重金属まで除去する3段階のろ過で、浄水性能を最優先したい家庭に向いた機種です。

水道直結なので給水タンクへの補充が要らず、冷水と常温水がそれぞれ2.5Lと容量も十分です。月額5,280円に初回設置費9,900円がかかりますが、フィルター交換を含むメンテナンス込みと考えれば、ボトル代がかさむ宅配型と比べて大きく割高ではありません。なお、石垣市・宮古島市で選べるのはピュアライフS/L/アイコンのみで、S3は本島の対応エリア向けになります。

5位 ピュールサーバーNEXT|沖縄の企業が運営する県内実績の多い給水型

ピュールサーバーNEXT

月額料金(税込) 2,980円(初期費用0円・月額以外の負担なし)
タイプ 給水型(床置き・給水タンク4L)
フィルター DSカーボン+HMカーボンの2段階・半年に1回郵送で交換
浄水性能 JIS17項目+JWPAS3項目を除去・PFOS/PFOAは検出せず(定量下限値1ng/L)との自社試験結果
契約期間 縛りなし(1か月ごとの自動更新・解約費用なし)
お試し 1か月の無料お試し期間あり
運営会社 株式会社シンアイ産業(沖縄県浦添市)
メリット

  • 契約期間の縛りも解約費用もない
  • 1か月の無料お試しで味を確かめられる
  • 県内企業なので故障時の対応が早い(24時間の電話窓口あり)
デメリット

  • 全国展開のメーカーに比べ情報が少ない
  • 給水タンクが4Lとやや小さめ
  • 離島での対応可否は個別に確認が必要

ピュールサーバーNEXTは、浦添市に本社を置く株式会社シンアイ産業の給水型ウォーターサーバーです。月額2,980円で初期費用は0円、契約期間の縛りがなく、解約時の費用もかからないという分かりやすさが魅力です。1か月の無料お試し期間があるので、沖縄の水道水がどこまで飲みやすくなるかを実際に確かめてから続けるか決められます。

フィルターは2段階のカーボンフィルターで、半年に1回自宅に郵送されます。公式サイトでは、有機フッ素化合物を含む水道水をフィルターに通した試験でPFOS・PFOAが検出されなかった(定量下限値1ng/L)と案内されています。同社は保育園やオフィスへの設置実績も多く、水道直結型のピュールサーバー(月額2,000円〜)も展開しています。地元企業ならではのきめ細かいサポートを重視する人におすすめです。

6位 麦飯石の水 給水型サーバー|沖縄の会社が県内でサポートする給水型

月額料金(税込) 2,980円
タイプ 給水型(水道水を注いで使用)
フィルター交換 6か月に1回無料(それより早い交換は2本セット5,000円)
解約金 1年未満20,000円/2年未満15,000円
支払い方法 クレジットカード・口座振替(口座振替は初回手数料550円)
設置エリア 沖縄本島内のみ
運営会社 麦飯石の水(2003年設立・南城市に本社と製造工場)
メリット

  • 月額2,980円の定額で水道水を使い放題
  • 県内23店舗を構える地元企業の安心感
  • 新規申し込み向けの無料キャンペーンを実施中
デメリット

  • 2年未満の解約には解約金がかかる
  • 設置エリアは沖縄本島内のみ
  • フィルターの詳しい除去性能は公式で確認が必要

麦飯石の水は、沖縄県内でボトルウォーターの製造・販売を20年以上続けてきた地元企業です。県内に23店舗を展開し、ボトル宅配でおなじみの同社が手がけるのが、水道水を注ぐだけの給水型サーバーです。月額2,980円の定額で、ボトルの受け取りや交換が要らないので、ボトル型からの乗り換え先としても選ばれています。

フィルターは6か月に1回無料で交換され、新規申し込み向けの無料キャンペーンも実施されています。ただし2年未満で解約すると15,000〜20,000円の解約金がかかり、設置エリアも沖縄本島内に限られます。本島在住で、困ったときに店舗へ相談できる地元の会社を選びたい人に向いています。

沖縄に届く宅配型ウォーターサーバーおすすめランキング6選

宅配型は、工場でボトル詰めされた天然水やRO水が定期的に届くタイプです。沖縄では本土より送料が上乗せされるメーカーが多い一方、ボトルのストックがそのまま台風・断水時の備蓄になるのが浄水型にない強みです。12L前後のボトル2本(約24L)を毎月使った場合の目安で比較します。

機種名 水の種類 水代の目安(約24L/月) 沖縄の追加送料 サーバー代 離島対応
プレミアムウォーター スリムサーバーⅣ
プレミアムウォーター スリムサーバー4
天然水 4,190円(12.5L×2本・5年プラン) 1セット220円(石垣・宮古島は715円) 0円 石垣・宮古島エリアに対応
アクアクララ アクアスリム
アクアクララ アクアスリム
RO水 3,456円(12L×2本・通常プラン) なし(ボトル代に宅配料込み) あんしんサポート料1,100円 一部対応外の地域あり
ウォーターワン JLサーバー・WS2サーバー
ウォーターワン JLサーバー
海洋深層水(久米島) 3,348円(12L×2本・3年プラン) 沖縄県内は追加負担なしの案内 509円 宮古島・石垣島などの離島も可
麦飯石の水 フロアタイプ
麦飯石の水 フロアタイプ
RO水 1,100円(19L×1本・配達価格) なし(県内の自社配達) 0円(無料貸出) 本島の配送エリアのみ
アクアセレクト
アクアセレクト スタンドタイプ
天然水 3,348円(11.35L×2本) 2本あたり1,210円 0円 離島は別途料金で相談可
うるのん Grande(床置型)
うるのん Grande(床置型)
天然水 4,340円(12L×2本・2年プラン) 1本あたり1,738円との調査あり 330円 一部離島は対象外

1位 プレミアムウォーター スリムサーバー4|天然水を沖縄本島へ1セット220円で届ける

プレミアムウォーター スリムサーバーⅣ

水代(税込) もっとPREMIUMプラン月4,190円/ずっとPREMIUMプラン月4,298円(12.5L×2本の場合)
沖縄の追加送料 12.5Lボトル1セット(2本)あたり220円・石垣・宮古島エリアは715円(7Lボトルは送料無料)
サーバーレンタル料 0円
初期費用 初回登録事務手数料3,300円
最低利用期間 もっとPREMIUMプラン5年/ずっとPREMIUMプラン3年(期間内の解約は契約解除料あり)
サイズ・タイプ ロングタイプ(高さ1,294mm)/ショートタイプ(高さ821mm・卓上)
非常時の備え 非常用コックが付属
メリット

  • 沖縄本島への追加送料が1セット220円と小さい
  • 石垣・宮古島エリアにも配送できる
  • 停電時に使える非常用コックが付属
デメリット

  • 最低利用期間が3〜5年と長め
  • 初回登録事務手数料3,300円がかかる
  • ボトル交換が上置きで12.5Lを持ち上げる必要がある

プレミアムウォーターは、全国の水源から採水した天然水を届ける大手メーカーで、沖縄県にも早くから対応しています。スリムサーバー4は幅27cmのスリムな機種で、床置きのロングタイプと卓上のショートタイプから選べます。沖縄本島の追加送料は12.5Lボトル1セット220円と、沖縄向けの送料としてはかなり抑えられています。

月12.5L×2本を使う場合、5年契約のもっとPREMIUMプランで水代4,190円、沖縄の追加送料を足しても月4,410円です。石垣・宮古島エリアは1セット715円の追加送料で届けてもらえます。付属の非常用コックを使えば停電時もボトルの水を取り出せるので、天然水の味と台風への備えを両立したい本島在住の家庭に最もバランスのよい選択肢です。

2位 アクアクララ アクアスリム|沖縄への配送料無料でボトルも割安

アクアクララ アクアスリム

月額の目安(税込) 通常プラン4,556円〜/2年割プラン4,340円〜(あんしんサポート料+12Lボトル2本)
あんしんサポート料 月1,100円(子育てアクアプランなら550円OFF)
ボトル代 12L:通常1,728円・2年割1,620円/7L:通常1,296円・2年割1,188円(宅配料込み)
水の種類 RO水(ミネラルを加えた軟水)
注文ノルマ なし
契約期間 通常プランは最低1年/2年割プランは2年ごとの自動更新
沖縄の配送体制 県内の販売店(アクアクララリュウハン)が配送・設置・メンテナンス
メリット

  • ボトル代に宅配料が含まれ沖縄の追加送料がない
  • 注文ノルマがなく必要な分だけ頼める
  • 設置・定期メンテナンスを専門スタッフが行う
デメリット

  • 水を頼まない月もあんしんサポート料がかかる
  • 天然水ではなくRO水
  • 一部お届けできない地域がある

アクアクララは、RO膜でろ過した水にミネラルを加えた軟水を届けるメーカーで、沖縄では県内の販売店アクアクララリュウハンが配送やメンテナンスを担っています。ボトル代に宅配料が含まれているため、沖縄だからといって送料が上乗せされないのが大きな利点です。

アクアスリムは幅の細い床置きサーバーで、温水のチャイルドロックを標準装備。月額はあんしんサポート料1,100円とボトル代の合計で、12L×2本なら通常プラン4,556円、2年割プランなら4,340円です。注文ノルマがないので、夏は多めに、冬は少なめにと調整しやすく、水の使用量が月によって変わる家庭にも使いやすいサーバーです。

3位 ウォーターワン JLサーバー|久米島の海洋深層水を送料無料で選べる

ウォーターワン JLサーバー・WS2サーバー

水代(税込) 沖縄の海洋深層水 1本1,674円〜(3年うきうきパック・12L)
サーバーレンタル料 月509円
水の種類 久米島沖・水深612mから採水した海洋深層水をRO膜処理(硬度10以下の超軟水)
注文単位 2本から偶数単位(最大2か月連続で定期配送のスキップ可)
解約金 基本プラン2年未満13,200円/3年うきうきパック3年未満20,900円
離島対応 宮古島・石垣島・国頭郡・島尻郡・八重山郡を含む離島にもお届け可能
PFAS PFOS・PFOAは不検出と公表
メリット

  • 沖縄県産の海洋深層水を県内から届けてもらえる
  • 宮古島・石垣島などの離島にも配送できる
  • 硬度10以下の超軟水で赤ちゃんのミルクにも使いやすい
デメリット

  • サーバーレンタル料が月509円かかる
  • ボトルは上置きで交換の負担がある
  • 3年未満の解約は20,900円かかる

ウォーターワンは、富士山・南阿蘇・島根の天然水に加えて、沖縄県久米島の海洋深層水を選べるメーカーです。ウォーターワン沖縄は水深612mから採水した深層水を久米島工場でRO膜処理した硬度10以下の超軟水で、沖縄県の優良県産品にも推奨されています。県内で採水・製造された水なので、沖縄県内は追加の配送料負担なく届けてもらえると案内されています(配送料の詳細は公式の料金表で確認してください)。

3年うきうきパックなら1本1,674円からで、12L×2本とサーバーレンタル料509円を合わせても月3,857円ほど。宮古島・石垣島・八重山郡などの離島まで配送できる点は、沖縄の宅配型の中でも際立った強みです。離島在住で天然水系のボトルを定期的に受け取りたい人には、まず候補に入れたいメーカーです。

4位 麦飯石の水 フロアタイプ|地元配送でボトル代以外の負担が少ない

麦飯石の水 フロアタイプ

ボトル代(税込) 19L:配達1,100円・店頭690円/12L:配達770円・店頭460円(12Lは2本から)
サーバー代 無料貸出(レンタル料・保証金・メンテナンス料0円)
無料貸出の条件 30日ごとに19L×1本または12L×2本の購入
水の種類 RO水(逆浸透膜で浄水)
契約期間・解約金 最低利用期間なし・解約金なし
支払い方法 現金のみ(店頭・配達とも)
メンテナンス 1〜2年に1度、洗浄済みサーバーと無料交換
メリット

  • 19Lで配達1,100円・店頭690円と水代が安い
  • 契約期間の縛りも解約金もない
  • 配達スタッフがボトルの乗せ換えも手伝ってくれる
デメリット

  • 支払いは現金のみ
  • サーバーのタイプは選べない
  • 19Lボトルは重く交換が大変

麦飯石の水のボトル型サーバーは、県内の自社工場で製造したRO水を、自社スタッフが配達してくれる地元密着のサービスです。サーバーは無料貸出で、レンタル料・保証金・メンテナンス料がかからず、最低利用期間や解約金もないのが特徴です。公式の比較では1Lあたり58円(配達価格)と案内されています。

無料貸出の条件は30日ごとに19L×1本(または12L×2本)の購入で、一人暮らしなら月1,100円の配達料金だけで使える計算です。近くの店舗で買えば19Lが690円とさらに割安になります。支払いが現金のみな点と、無料貸出のためサーバーのタイプを選べない点には注意が必要ですが、とにかく水代を抑えたい本島在住の人には有力な選択肢です。

5位 アクアセレクト スタンドタイプ|離島にも配送できるボトル宅配

アクアセレクト

水代(税込) 1箱(11.35L×2本)3,348円/2箱目以降は1箱2,926円
沖縄の追加送料 ボトル2本あたり1,210円(離島は別途料金・要問い合わせ)
サーバーレンタル料 0円(入会金・サーバー配達料も無料)
水の種類 天然水(三重県・伊勢宮川の天然水)
注文単位 最低毎月1箱(2本)
解約金 年間スタートアッププランは1年以内の解約で6,380円
電気代の目安 月1,000円程度(税抜・公式目安)
メリット

  • 離島への配送にも相談に応じてもらえる
  • 解約金が6,380円と比較的少なく1年で縛りが外れる
  • 2箱目以降は1箱2,926円と割安になる
デメリット

  • 沖縄は2本ごとに1,210円の送料がかかる
  • 毎月1箱の注文が必要
  • 解約時のサーバー返送料は自己負担

アクアセレクトは、三重県・伊勢宮川の天然水を届けるウォーターサーバーです。サーバーレンタル料は無料で、年間スタートアッププランは毎月1箱(11.35L×2本)3,348円から使えます。多くのメーカーが対象外にしている離島にも、別途料金で配送の相談ができるのが特徴です。

沖縄県への配送はボトル2本あたり1,210円の送料がかかるため、1箱なら月4,558円が目安になります。解約金は1年以内の解約で6,380円と比較的軽く、1年を超えれば違約金はかかりません。ただし解約時のサーバー返送料は自己負担です。ほかのメーカーで離島が対象外だった人は、問い合わせてみる価値があります。

6位 うるのん Grande(床置型)|沖縄にも届く天然水にこだわりたい人向け

うるのん Grande(床置型)

水代(税込) うるのん2年プラン 12L1本2,170円/子育てプラン1本1,710円
サーバーレンタル料 月330円
沖縄の追加送料 1本あたり1,738円との調査あり(契約前に公式で要確認)
水の種類 天然水(富士の天然水 さらり・硬度29mg/Lの軟水)
電気代の目安 通常755円/エコモード513円(月)
解約金 2年プラン2年未満11,000円/3年プラン・子育てプラン3年未満16,500円
メンテナンス 6年に1度、無料で定期クリーニング・交換
メリット

  • バナジウムを含む富士山の天然水を楽しめる
  • エコモードで電気代を月513円まで抑えられる
  • 2段階ロックで子どものいる家庭も安心
デメリット

  • 沖縄の追加送料がかさみ月額は高くなる
  • サーバーレンタル料が月330円かかる
  • 2年未満の解約は11,000円かかる

うるのんは、ガス・情報通信大手のTOKAIグループが展開する天然水のウォーターサーバーです。Grandeはエコモードとライトセンサーで電気代を抑えられる省エネモデルで、富士山麓で採水した硬度29mg/Lの軟水を届けてくれます。沖縄でも富士山の天然水にこだわりたい人に選ばれています。

ただし沖縄は本土より配送料が上乗せされ、1本あたり1,738円の追加配送料がかかるとする調査もあります。この場合、12L×2本で水代と送料、レンタル料を合わせると月8,000円を超えるため、コストより水の味やブランドを重視する人向けと考えておきましょう。申し込み前に、お住まいの住所での配送料を公式窓口で確認するのがおすすめです。

沖縄では使えないウォーターサーバーもある!配送エリアの落とし穴

ランキングで紹介したメーカーでも、沖縄では機種や地域に制限があるケースが少なくありません。申し込んでから対象外と分かって慌てないために、沖縄ならではの落とし穴を確認しておきましょう。

本土の人気メーカーでも沖縄はエリア外のことがある

ウォーターサーバーの比較サイトやランキングは本土の利用を前提にしていることが多く、人気のメーカーでも沖縄県が配送エリア外、あるいは一部の機種だけ取り扱いがないことがあります。

たとえばハミングウォーターは沖縄本島に対応していますが、BRUNO監修モデルと卓上型のcotorisは北海道・沖縄エリアでは取り扱いがありません。ウォータースタンドも沖縄県内に対応エリアを持つ一方で、伊江村や久米島町、竹富町、与那国町などは未対応エリアです。気になるサーバーを見つけたら、機種名と郵便番号の両方で対応エリアを確認してから申し込みましょう。

宮古島・石垣島などの離島は対応メーカーがさらに少ない

離島になると、選択肢はさらに絞られます。今回紹介した中で、宮古島・石垣島に対応しているのは次のとおりです。

メーカー 宮古島・石垣島への対応 条件
ウォータースタンド 石垣市・宮古島市に対応 対象機種はピュアライフS/ピュアライフ L/アイコン
プレミアムウォーター 石垣・宮古島エリアに配送 12.5Lボトルは1セット715円の追加送料
ウォーターワン 宮古島・石垣島を含む離島に配送 国頭郡・島尻郡・八重山郡の離島も対象
アクアセレクト 別途料金で相談可 離島の送料は問い合わせが必要

一方、ハミングウォーターは離島がサービス対象外、麦飯石の水の給水型は沖縄本島内のみの設置です。離島在住なら、ボトル配送が要らないウォータースタンドの浄水型か、離島配送に対応した宅配型の2択から検討するのが近道です。

ボトル配送料や初回手数料が上乗せされるケース

沖縄で注意したいのが、月額料金とは別にかかる費用です。宅配型ではボトルの追加送料、浄水型でも沖縄向けの割増料金や初回手数料が設定されていることがあります。

たとえばプレミアムウォーターは12.5Lボトル1セットあたり220円、アクアセレクトは2本あたり1,210円の追加送料がかかります。ハミングウォーターは沖縄の月額料金が3,740円(本州・四国・九州は3,410円)で、初回出荷手数料も3,300円です。公式サイトのトップに出ている料金は本土向けのことが多いので、沖縄の料金表や注意書きまで必ず目を通しましょう。

沖縄で格安に使えるウォーターサーバーの選び方

沖縄でウォーターサーバーを安く使うには、本土とは少し違う視点で選ぶ必要があります。次の4つのポイントを順番にチェックしていけば、失敗しにくくなります。

浄水型か宅配型かを先に決める

最初に決めたいのが、水道水を使う浄水型にするか、ボトルが届く宅配型にするかです。沖縄で安さを最優先するなら、配送料の影響を受けない浄水型が基本になります。

タイプ 沖縄での料金の特徴 向いている人
浄水型(給水型・水道直結型) 月額定額で使い放題。沖縄でも本土とほぼ同じ料金 水をたくさん使う家庭、離島料金を避けたい人
宅配型(天然水・RO水) 水代+沖縄の追加送料。使う量に比例して高くなる 水の味にこだわる人、台風の備蓄も兼ねたい人

ただし、浄水型は停電や断水のときにタンク内の数リットルしか使えません。台風への備えを重視するなら宅配型、日々のコストを重視するなら浄水型と、優先順位をはっきりさせてから選びましょう。

沖縄への配送料が無料か安いかを確認する

宅配型を選ぶなら、沖縄の追加送料がいくらかを最初に確認します。同じ12L前後のボトルでも、送料が無料のメーカーと1本あたり1,000円以上かかるメーカーでは、年間で数万円の差になります。

アクアクララのようにボトル代に宅配料が含まれるメーカーや、ウォーターワン沖縄・麦飯石の水のように県内で製造・配送するメーカーは、沖縄でも送料の上乗せがほとんどありません。プレミアムウォーターは1セット220円と少額です。反対に、本土から船で運ぶメーカーは送料が高くなりやすい傾向があります。

月額料金と水代の総額で比べる

ウォーターサーバーの料金は、サーバーレンタル料・水代・送料・電気代・初期費用を合計して比べるのが鉄則です。レンタル料0円でも水代と送料が高ければ、トータルでは割高になることがあります。

比べるときは、自分の家庭が月に何リットル使うかを先に見積もりましょう。飲み水だけなら大人1人あたり月15L前後、料理やお茶にも使うならその倍が目安です。使う量が多いほど定額制の浄水型が有利になり、少ないほど水代の安い宅配型との差が縮まります。具体的な金額は、後半の料金比較とシミュレーションで紹介します。全国向けに料金の安いサーバーを比べたい人は、安いウォーターサーバー人気ランキング15選もあわせて参考にしてください。

注文ノルマと契約期間の縛りをチェックする

見落としやすいのが、注文ノルマと最低利用期間です。宅配型には毎月一定本数の購入が条件になっているものがあり、浄水型にも5〜6年の長期契約で月額を下げているものがあります。

国民生活センターには、ウォーターサーバーの解約時に予期せぬ高額な解約料を請求されたという相談が寄せられています。沖縄は転勤や県外への進学・就職で引っ越す可能性がある家庭も多いので、縛りのないプランや解約金の安いメーカーを選ぶと安心です。

沖縄のウォーターサーバーの料金を比較

ここでは、ランキングで紹介した12機種の料金を、沖縄で使う場合の金額で比較します。浄水型と宅配型では料金の仕組みが違うため、分けて見ていきましょう。

浄水型の月額料金と配送料の比較

浄水型はボトルを配送しないため、沖縄でも追加の送料はかかりません。比べるべきは月額料金と初期費用、契約期間です。

機種名 沖縄の月額料金 初期費用 最低利用期間・解約金
Locca litta 2,380円 3,300円 6年(お得プラン)
ウォータースタンド ピュアライフ L 2,860〜3,300円 公式で要確認 縛りなしプランは解約金0円
ピュールサーバーNEXT 2,980円 0円 縛りなし・解約費用0円
麦飯石の水 給水型サーバー 2,980円 公式で要確認 2年未満15,000円/1年未満20,000円
ハミングウォーター flows 3,740円 3,300円 2年未満33,000円
ウォータースタンド S3 5,280円 9,900円 1年未満の撤去6,600円

月額だけならLocca littaが最安ですが、6年の長期契約が前提です。縛りなしで選ぶならピュールサーバーNEXTの2,980円かピュアライフ Lの3,300円が有力で、どちらも解約金を気にせず始められます。

宅配型の水代と沖縄配送料の比較

宅配型は、水代に沖縄の追加送料とサーバー代を足した金額で比べます。ここでは12L前後のボトル2本(約24L)を毎月使う想定で計算しました。

機種名 水代(約24L) 沖縄の追加送料 サーバー代 月額の目安
麦飯石の水 フロアタイプ 1,540円(12L×2本・配達) 0円 0円 1,540円
ウォーターワン JLサーバー 3,348円 追加負担なしの案内 509円 3,857円
プレミアムウォーター スリムサーバー4 4,190円(25L) 220円 0円 4,410円
アクアクララ アクアスリム 3,456円 0円(宅配料込み) 1,100円 4,556円
アクアセレクト スタンドタイプ 3,348円(22.7L) 1,210円 0円 4,558円
うるのん Grande(床置型) 4,340円 3,476円(1本1,738円の場合) 330円 約8,146円

県内で製造・配達する麦飯石の水が圧倒的に安く、続いて県産の海洋深層水を選べるウォーターワンが手ごろです。本土メーカーの天然水ならプレミアムウォーターが送料220円と抑えめで、月4,000円台前半に収まります。

1年間使ったときの総額シミュレーション

最後に、沖縄本島で1年間使った場合の総額を試算しました。電気代とキャンペーン割引は含めず、浄水型は月額料金+初期費用、宅配型は約24L/月の水代+送料+サーバー代+初期費用で計算しています。

機種名 タイプ 1年間の総額の目安 計算の内訳
麦飯石の水 フロアタイプ 宅配型 18,480円 1,540円×12か月
Locca litta 浄水型 31,860円 2,380円×12か月+3,300円
ピュールサーバーNEXT 浄水型 35,760円 2,980円×12か月
麦飯石の水 給水型サーバー 浄水型 35,760円 2,980円×12か月
ウォータースタンド ピュアライフ L 浄水型 39,600円 3,300円×12か月(縛りなしプラン)
ウォーターワン JLサーバー 宅配型 46,284円 3,857円×12か月
ハミングウォーター flows 浄水型 48,180円 3,740円×12か月+3,300円
アクアクララ アクアスリム 宅配型 54,672円 4,556円×12か月(通常プラン)
アクアセレクト スタンドタイプ 宅配型 54,696円 4,558円×12か月
プレミアムウォーター スリムサーバー4 宅配型 56,220円 4,410円×12か月+3,300円
ウォータースタンド S3 浄水型 73,260円 5,280円×12か月+9,900円
うるのん Grande(床置型) 宅配型 約97,752円 約8,146円×12か月

宅配型は使う量が増えるほど総額が上がる点に注意が必要です。たとえば4人家族で月48L使うと、宅配型の水代はほぼ2倍になりますが、浄水型の月額は変わりません。家族が多い家庭や水をたっぷり使う家庭ほど、浄水型の定額制が有利になります。

PFASが気になる沖縄の家庭はどう選ぶ?浄水性能のチェックポイント

沖縄では、水道水に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)への関心が高く、ウォーターサーバー選びの理由のひとつになっています。ここでは、公的機関の情報をもとに、浄水性能の見方を整理します。

沖縄の水道水とPFASについて知っておきたいこと

PFASは撥水剤や泡消火剤などに使われてきた化学物質の総称で、中でもPFOSとPFOAは健康への影響が指摘されています。沖縄では、北谷浄水場の水源などから検出されたことをきっかけに関心が高まりました。

国は2026年4月から、PFOSとPFOAの合計値50ng/L以下を水道法上の水質基準としています。沖縄県企業局のよくある質問によると、企業局は浄水場の浄水を定期的に検査して結果を公表しており、北谷浄水場を含めて浄水のPFOS等濃度はすべて国の水質基準より低いレベルにあると説明されています。

つまり、水道水がすぐに危険というわけではありません。そのうえで、より不安を減らしたい家庭が、浄水性能の高いウォーターサーバーを選んでいるというのが実情です。

浄水フィルターの除去対象物質を確認する

同じ沖縄県企業局のよくある質問では、PFOSとPFOAは活性炭による吸着やRO膜ろ過で低減されることが報告されており、個別の製品の低減効果はメーカーの試験結果をもとに確認する必要があると案内されています。あわせて、性能を保つにはフィルターの適切な交換が欠かせないとしています。

浄水型を選ぶときは、公式サイトの除去対象物質の一覧に「有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)」が入っているかを確認しましょう。今回紹介した中では、ウォータースタンド ピュアライフ L(JWPAS規格の3項目にPFOS・PFOAを含む)、Locca litta(29種類の除去物質にPFOS・PFOAを含む)、ピュールサーバーNEXT(自社試験でPFOS・PFOA不検出)が明記しています。RO膜を使うウォータースタンド S3も選択肢です。フィルターの交換時期を守ることも忘れないようにしてください。

浄水型サーバーの機種ごとの浄水性能をもっと詳しく比べたい人は、浄水型ウォーターサーバーのおすすめ比較ランキングもあわせて参考にしてください。

天然水やRO水の宅配型を選ぶという考え方

水道水そのものを使いたくない場合は、宅配型を選ぶのもひとつの方法です。宅配型には、採水地の天然水を使うタイプと、原水をRO膜でろ過したRO水のタイプがあります。

たとえばウォーターワンは、提供する4種類の水すべてでPFOS・PFOAが検出されていないと公表しています。アクアクララや麦飯石の水のRO水も、ろ過の段階で不純物を取り除いています。水質検査の結果を公開しているメーカーを選ぶと、安心して使い続けやすくなります。天然水の宅配型を比べたい人は、天然水ウォーターサーバーおすすめランキングTOP10も参考になります。

目的別に選ぶ沖縄のおすすめウォーターサーバー

ここまで紹介したサーバーの中から、目的別に特におすすめしたい機種を選びました。家族構成や暮らし方に合わせて選ぶ参考にしてください。

赤ちゃんのミルク作りに使いたい家庭向け

赤ちゃんのミルク作りには、ミネラルの少ない軟水で、温水がすぐに出るサーバーが便利です。沖縄の家庭におすすめなのは、子育て世帯向けの割引があり、送料の上乗せもないアクアクララ アクアスリムです。

アクアクララ アクアスリム

水の種類 RO水にミネラルを加えた軟水
子育て向けの特典 子育てアクアプランであんしんサポート料が550円OFF
月額の目安(税込) 通常プラン4,556円〜(12L×2本)
沖縄の追加送料 なし(ボトル代に宅配料込み)
安全機能 温水のロック付きフォーセットを標準装備(冷水のロックは別途2,200円)
メリット

  • 子育てアクアプランで月550円安くなる
  • 夜中のミルク作りでもすぐにお湯が使える
  • 注文ノルマがなく使う量に合わせられる
デメリット

  • あんしんサポート料が毎月かかる
  • 12Lボトルの交換は力が必要

アクアクララの水はミネラルを加えた軟水で、夜中のミルク作りでもボタンひとつでお湯が出るので、ポットでお湯を沸かして冷ます手間を減らせます。子育てアクアプランを使えばあんしんサポート料が月550円安くなり、赤ちゃんの成長で水の使用量が増えても、注文ノルマがないので量を調整しやすいのも安心です。

なお、乳児用ミルクの調乳は製品の表示どおり一度沸騰させた70℃以上のお湯を使うのが基本です。サーバーの温水温度だけで済ませず、ミルク缶の作り方を確認したうえで活用しましょう。調乳向けの機種をほかにも比べたい人は、赤ちゃんのミルク作りにおすすめのウォーターサーバーランキングも参考にしてください。

一人暮らしで安さを重視したい人向け

一人暮らしで安さと気軽さを両立したいなら、契約期間の縛りがなく、月額2,980円で使えるピュールサーバーNEXTがおすすめです。

ピュールサーバーNEXT

月額料金(税込) 2,980円(初期費用0円)
契約期間 縛りなし(解約費用0円)
お試し 1か月無料
電気代の目安 1日約16円〜(節電モード使用時)
フィルター 半年に1回郵送(交換費用なし)
メリット

  • 転勤や引っ越しが決まっても解約金がかからない
  • ボトルの受け取りが不要で留守がちでも困らない
  • 1か月無料で試してから決められる
デメリット

  • 床置きなのでワンルームでは場所をとる
  • 月額の安さだけならLocca littaの方が下

一人暮らしは仕事の都合で引っ越しが決まることも多いため、月額の安さだけでなく、いつ解約しても費用がかからないことが大切です。ピュールサーバーNEXTは初期費用も解約費用も0円で、1か月の無料お試しから始められます。ボトルの受け取りがないので、日中に家を空けがちな人でも使いやすいでしょう。

月額だけならLocca littaの2,380円の方が安いものの、6年の長期契約が条件です。数年以内に県外へ出る可能性があるなら、縛りのないピュールサーバーNEXTの方がトータルで損をしにくい選び方です。

台風・断水の備えも兼ねたい人向け

台風による停電や断水への備えも兼ねたいなら、ボトルをストックでき、非常用コックが付属するプレミアムウォーター スリムサーバー4が心強い選択肢です。

プレミアムウォーター スリムサーバーⅣ

ボトル容量 12.5L(7Lボトルも選択可)
非常時の備え 非常用コック付属(停電時もボトルの水を取り出せる)
月額の目安(税込) 4,410円(12.5L×2本・もっとPREMIUMプラン+沖縄送料220円)
配送エリア 沖縄本島・石垣・宮古島エリア
最低利用期間 5年(ずっとPREMIUMプランは3年)
メリット

  • ストックしたボトルがそのまま非常用の飲料水になる
  • 停電中も非常用コックで水を取り出せる
  • 沖縄本島の追加送料が1セット220円と小さい
デメリット

  • ストック分のボトルの置き場所が必要
  • 最低利用期間が長い

台風シーズンの前にボトルを1〜2セット多めにストックしておけば、断水しても数日分の飲み水を確保できます。12.5Lボトル2本で25L、大人2人なら4日分ほどの量です。停電で冷水・温水が使えなくなっても、付属の非常用コックを使えばボトルの水を常温で取り出せます。

ストックしたボトルは普段の生活で順番に使っていけば、備蓄水の期限切れも防げます。いわゆるローリングストックを、ウォーターサーバーで自然に続けられるのが宅配型ならではの利点です。台風への備えも兼ねたい人は、ウォーターサーバーのおすすめランキングで全国の宅配型の特徴も比べてみると選びやすくなります。

離島に住んでいる人向け

宮古島や石垣島、八重山郡などの離島に住んでいるなら、離島まで配送に対応し、県産の海洋深層水を選べるウォーターワン JLサーバーがおすすめです。

ウォーターワン JLサーバー・WS2サーバー

離島対応 宮古島・石垣島・国頭郡・島尻郡・八重山郡を含む離島にお届け可能
水の種類 沖縄(久米島)の海洋深層水・硬度10以下の超軟水
水代(税込) 1本1,674円〜(3年うきうきパック)
サーバーレンタル料 月509円
配送の柔軟さ 定期配送は最大2か月連続でスキップ可能
メリット

  • 多くのメーカーが対象外にする離島まで届く
  • 沖縄県産の水なので輸送距離が短い
  • 余ったときは定期配送をスキップできる
デメリット

  • サーバーレンタル料が毎月かかる
  • 3年未満の解約は20,900円かかる

離島では、本島向けのメーカーの多くがエリア外になってしまいます。ウォーターワンは宮古島・石垣島をはじめ、国頭郡・島尻郡・八重山郡の離島にもお届け可能と公式に明記しており、久米島の海洋深層水を県内から届けてもらえます。

ボトル配送が負担なら、石垣市・宮古島市で選べるウォータースタンド ピュアライフ Lのような浄水型も候補です。お住まいの島で対応しているかを、それぞれの公式サイトで確認しておきましょう。

沖縄でウォーターサーバーを契約する前の注意点

ウォーターサーバーは数年単位で使う家電です。契約してから後悔しないよう、沖縄で特に気をつけたい4つの注意点を押さえておきましょう。

契約期間内の解約は解約金がかかる

多くのウォーターサーバーには最低利用期間があり、期間内に解約すると解約金がかかります。今回紹介した中でも、ハミングウォーターは2年未満で33,000円、ウォーターワンの3年うきうきパックは3年未満で20,900円と、決して小さくない金額です。

月額が安いプランほど契約期間が長い傾向があるので、安さだけで選ばず、何年使う見込みかを考えて選びましょう。縛りを避けたいなら、ピュールサーバーNEXTやピュアライフ Lの縛りなしプラン、麦飯石の水のボトル型のように解約金がかからないサービスがあります。解約金ゼロの機種をまとめて比較したい人は、解約金なしのウォーターサーバーおすすめ比較もチェックしてみてください。

宅配型は水の注文ノルマを確認する

宅配型の中には、毎月一定量の水の購入が条件になっているものがあります。たとえば麦飯石の水のボトル型は30日ごとに19L×1本(または12L×2本)、アクアセレクトは毎月1箱(2本)が条件です。

冬場や旅行で水が余りそうなときは、配送のスキップや休止ができるかも確認しておきましょう。アクアクララのように注文ノルマがないメーカーや、ウォーターワンのように最大2か月連続でスキップできるメーカーなら、使う量に合わせて柔軟に調整できます。

停電時はサーバーが使えなくなる

ウォーターサーバーは電気で冷水・温水を作るため、台風で停電すると冷却・加熱が止まります。浄水型の場合、タンク内に残っている数リットルを使い切ると、それ以上は水を出せない機種がほとんどです。

宅配型でも、ボトルの水を取り出すには非常用コックが必要になることがあります。プレミアムウォーターのスリムサーバー4には非常用コックが付属しています。停電への備えを重視するなら、非常用コックの有無と使い方を事前に確認し、ストック用のボトルをいくつか確保しておくと安心です。台風での停電・断水への備えを機種単位でもっと詳しく比べたい人は、防災に強いウォーターサーバーおすすめランキングも参考にしてください。

引っ越しや県外転居のときの扱いを確認する

沖縄県内での引っ越しなら、多くのメーカーで移設に対応しています。ウォータースタンドのS3は、引越しによる再設置なら移設費用がかからないと案内されています。

注意したいのは、県外へ引っ越す場合と、本島から離島へ移る場合です。麦飯石の水やピュールサーバーNEXTのような県内企業のサービスは県外で使えませんし、ハミングウォーターのように離島が対象外のメーカーもあります。引っ越し先がエリア外になると、契約期間中でも解約扱いになり解約金がかかることがあるので、転勤の可能性がある人は契約前に引っ越し時の扱いを確認しておきましょう。

沖縄のウォーターサーバーに関するよくある質問

最後に、沖縄でウォーターサーバーを検討している人からよく寄せられる質問にお答えします。

沖縄の水道水は軟水と硬水のどちらですか?

地域や浄水場によって異なりますが、沖縄本島の水道水は全国的に見て硬度が高めです。たとえば北谷浄水場系は、かつて年平均140〜180mg/L程度で推移しており、現在は送水硬度100mg/L以下を目標に運用されています。

WHOの基準では硬度60mg/L未満が軟水、120mg/L以上が硬水とされるため、軟水に慣れた人には硬めに感じやすい水質です。まろやかな軟水を飲みたい場合は、硬度10以下の超軟水を届けるウォーターワン沖縄や、RO膜を使うサーバーが向いています。

沖縄の水道水はそのまま飲んでも大丈夫ですか?

沖縄の水道水は水道法の水質基準を満たして供給されており、そのまま飲んでも問題ありません。沖縄県企業局は、浄水のPFOS等の濃度も国の水質基準(PFOS及びPFOAの合計50ng/L)より低いレベルにあると公表しています。

ただし、カルキ臭や硬さが気になる、屋上タンクの管理状況が分からないといった理由で、飲み水だけは浄水やボトルの水に切り替えたいと考える家庭も多くあります。味や安心感を高めたいなら、ウォーターサーバーを活用するのがおすすめです。

沖縄で水が飲み放題になるウォーターサーバーはありますか?

あります。水道水を注いで使う浄水型なら、月額定額で水を使い放題にできます。沖縄で使えるものでは、ハミングウォーター flows(月3,740円・1日約10Lが目安)、ウォータースタンド ピュアライフ L(月2,860〜3,300円)、ピュールサーバーNEXT(月2,980円)などが代表的です。

ボトルの追加送料もかからないので、たくさん水を使う家庭ほど割安になります。ただし機種ごとに1日の浄水量の目安が決まっているので、家族の人数に合った容量を選びましょう。

宮古島や石垣島でも使えるウォーターサーバーはありますか?

あります。浄水型ではウォータースタンドが石垣市・宮古島市に対応しており、ピュアライフS/ピュアライフ L/アイコンを選べます。宅配型ではウォーターワンが宮古島・石垣島を含む離島に配送しており、プレミアムウォーターも1セット715円の追加送料で石垣・宮古島エリアに届けています。

同じ離島でも、竹富町や与那国町など島によって対応が分かれることがあるため、申し込み前に郵便番号で対応エリアを確認してください。

沖縄で一番安いウォーターサーバーはどれですか?

使い方によって答えが変わります。浄水型で月額が最も安いのはLocca littaの2,380円(6年のお得プラン)で、縛りなしで選ぶならピュールサーバーNEXTの2,980円が手ごろです。

水の使用量が少ない一人暮らしなら(一人暮らし向けウォーターサーバーおすすめランキングも参照)、麦飯石の水のボトル型も有力です。サーバーは無料貸出で、19Lボトル1本の配達価格1,100円(店頭なら690円)から使えます。使う量が少なければ宅配型、多ければ浄水型が安くなると覚えておくと選びやすいでしょう。

台風で断水したときウォーターサーバーの水は使えますか?

宅配型なら、セットしているボトルとストックしているボトルの水を使えます。停電していなければ冷水・温水もそのまま使え、停電時でも非常用コックがあればボトルの水を取り出せます。

一方、浄水型は水道水を使うため、断水するとタンク内に残っている分しか使えません。浄水型を使っている家庭は、台風シーズン前にペットボトルの水を別途備蓄しておくのがおすすめです。農林水産省が目安とする1人1日3リットルを参考に、最低3日分を用意しておきましょう。

まとめ|沖縄の暮らしに合うウォーターサーバーで毎日の水をもっと手軽に

沖縄で使えるウォーターサーバーを、浄水型と宅配型に分けて紹介しました。

沖縄で料金を抑えたいなら、ボトルの配送料がかからない浄水型が基本です。縛りなしで始めたいならウォータースタンド ピュアライフ LやピュールサーバーNEXT、月額の安さを最優先するならLocca littaが候補になります。天然水の味と台風への備えを両立したいならプレミアムウォーター スリムサーバー4、離島に住んでいるならウォーターワン JLサーバーがおすすめです。

沖縄では、同じメーカーでも機種や地域によって対応状況や料金が変わります。申し込み前に、沖縄向けの料金表と自宅の郵便番号での対応エリアを必ず確認しましょう。自分の暮らしに合った1台を選んで、毎日の水をもっと手軽でおいしいものにしてください。

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