【2026年最新】水道直結ウォーターサーバーおすすめランキング10選|工事費・月額料金を比較、デメリットも解説

ボトルの持ち上げや、給水タンクへの水入れから解放されたい——そんなニーズに応えているのが、水道管に直接つないで使う水道直結型ウォーターサーバーです。蛇口から分岐させた水道水をサーバー内部でろ過する仕組みのため、ボトルの交換や手動での給水はいっさい必要ありません。毎月決まった料金を払えば、冷水もお湯も量を気にせず使い放題になります。

一方で、水道直結型は設置工事が必要で、機種によっては初回設置費や最低契約期間・解約金がかかります。月額料金だけを見て選ぶと、工事費や解約金を含めた総額で思ったより高くついたということも起こりがちです。

この記事では、水道直結ウォーターサーバーのおすすめ10選をランキング形式で紹介し、工事費・月額料金・電気代・契約期間を一覧で比較します。家族の人数別のコストシミュレーションや、賃貸で設置するときの注意点、工事ができない場合に候補になる給水型の浄水サーバーまでまとめたので、自分に合う1台を選ぶ参考にしてください。

※本記事の料金・キャンペーン情報は2026年10月時点で各公式サイトを確認した内容です。料金や条件は変更されることがあるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

水道直結型ウォーターサーバーとは?仕組みをわかりやすく解説

水道直結型ウォーターサーバーは、キッチンなどの水道管から専用の分岐水栓で水を引き込み、サーバー内のフィルターでろ過してから冷水・温水として出す仕組みのウォーターサーバーです。まずは基本の仕組みと、ほかのタイプとの違いを整理しておきましょう。

水道管から分岐して浄水するしくみ

水道直結型は、シンク下の止水栓や蛇口の根元に分岐水栓(分岐金具)を取り付け、細いホースでサーバーまで水を引き込むのが基本の構造です。サーバー内部では、活性炭フィルターや中空糸膜、機種によってはRO膜(逆浸透膜)などを通して、残留塩素やカビ臭、トリハロメタンなどを取り除きます。

ろ過した水は冷水タンク・温水タンクに送られ、使った分だけ自動で水道から補充されます。そのため、利用者がやることはコックを押して水を出すだけ。タンクの水が減っても注ぎ足す必要がなく、定額料金の範囲で何リットル使っても追加料金がかからないのが最大の特徴です。

なお、日本の水道水はそもそも水道法に基づく厳しい水質基準を満たしています。環境省の水質基準項目と基準値では、一般細菌や大腸菌、重金属、消毒副産物など52項目について基準値が定められています。水道直結型サーバーは、その安全な水道水を「より飲みやすく・使いやすく」するための設備と考えるとイメージしやすいでしょう。

水道水を注ぐ給水型(補充型)との違い

同じ浄水型でも、給水型(補充型)はサーバー上部のタンクに水道水を自分で注いで使います。工事が不要で置き場所の自由度が高い反面、タンクが空になるたびに3〜5Lほどの水を運んで補充する手間があります。

一方の水道直結型は、給水の手間がゼロになる代わりに設置工事が必要で、置き場所も水道の近くに限られます。月額料金は給水型が2,000円台〜3,000円台、水道直結型は2,700円台〜5,000円台と、直結型のほうがやや高めです。料理や大人数での利用など、使う水の量が多い家庭ほど直結型の手軽さが活きると考えてください。

天然水を届ける宅配型との違い

宅配型は、採水地でボトリングされた天然水やRO水のボトルを定期的に届けてもらうタイプです。ミネラルを含む天然水を飲めるのが魅力ですが、水代は使った本数に応じて増え、ボトルの受け取り・保管・交換の手間もかかります。

水道直結型は水道水をろ過して使うため、水代は実質的に水道料金のみ。1Lあたり1円にも満たない水道代で使えるので、たくさん使うほど宅配型との差が開きます。一方で、天然水ならではの味やミネラルにこだわりたい人には宅配型のほうが満足度が高いでしょう。天然水の宅配型を比べたい人は、天然水ウォーターサーバーのおすすめランキングも参考になります。

キッチンの浄水器との違い

蛇口に取り付ける浄水器やビルトイン浄水器も水道水をろ過する点は同じですが、冷水・温水がすぐに出るかどうかが大きな違いです。浄水器の水は常温なので、冷たい水はペットボトルに移して冷蔵庫で冷やす、お湯は電気ケトルで沸かすといったひと手間が必要です。

水道直結型サーバーなら、冷水は5℃前後、温水は80〜90℃台がいつでも出せるため、コーヒーやカップ麺、赤ちゃんのミルク作りまで1台で完結します。さらに、フィルター交換や本体の故障対応がレンタル料金に含まれている点も、買い切りの浄水器との違いです。

【2026年最新】水道直結ウォーターサーバーおすすめランキング10選

ここからは、水道直結ウォーターサーバーのおすすめ10機種をランキング形式で紹介します。まずは月額料金・初回設置費・契約期間などを一覧で比較してみましょう。

サービス名 月額料金(税込) 初回設置費(税込) 最低契約期間 設置タイプ 特徴
ウォータースタンド アイコン
ウォータースタンド アイコン
4,400円 無料 1年(解約金0円) 卓上 UVクリーン機能・温水3段階
ウォータースタンド ガーディアン
ウォータースタンド ガーディアン
4,400円 無料 1年(解約金0円) 卓上 電気代 月約150円の省エネ設計
ウォータースタンド ネオ
ウォータースタンド ネオ
3,850円 9,900円 1年 卓上 6か月ごとの訪問メンテナンス付き
楽水 ピュレスト
楽水 ピュレスト(スタンドタイプ)
3,850円(ライトプラン) 13,200円 3年 床置き 冷水3段階・長期割で月額が下がる
Rico by AQUA STYLE
AQUA STYLE Rico
3,630円 0円 5年 床置き 設置・フィルター交換込みの定額
ウォータースタンド メイト2
ウォータースタンド メイト2
2,750円 無料 1年(解約金0円) 縦型・横型・アンダーシンク 電源不要の常温水専用
ウォータースタンド トリニティ
ウォータースタンド トリニティ
3,850円 9,900円 1年 卓上 冷水・常温水専用で電気代 月約227円
ウォータースタンド S3
ウォータースタンド S3
5,280円 9,900円 1年 卓上 RO膜フィルター搭載
ウォーターロジック Cube
ウォーターロジック Cube
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 卓上 吐水口までUV照射・4温度帯
ウォータースタンド プライムスタンド
ウォータースタンド プライムスタンド
5,500円 9,900円 1年 床置き 合計21.6Lの大容量・大人数向け

ランキングは、月額料金と初期費用を合わせた総額、契約の縛りの少なさ、メンテナンスの手厚さ、設置のしやすさを総合的に比べて決めています。

1位 ウォータースタンド アイコン|スリムな卓上サイズで自動クリーン機能付き、シンク横にも置きやすい

ウォータースタンド アイコン

月額料金(税込) 4,400円(水道水使い放題)
初回設置費 無料(セルフメンテナンス機種)
最低契約期間・解約金 契約期間1年(以降は月単位で自動更新)・解約金(撤去費用)0円
電気代の目安 月518円(冷水18L・温水18L使用時)
温度 冷水5〜8℃/温水 約90℃・約80℃・約70℃の3段階/常温水
サイズ 幅180×奥行340×高さ385mm(卓上)
お手入れ 未使用6時間で15分間の自動UVクリーン・フィルターは6か月ごとに無料でお届け
メリット

  • 幅18cmのスリムな本体でシンク横の狭いスペースにも置ける
  • 初回設置費が無料で、解約金(撤去費用)もかからない
  • 温水を約70℃・約80℃・約90℃の3段階で使い分けられる
  • 自動UVクリーン機能で内部を清潔に保ちやすい
デメリット

  • 月額4,400円とウォータースタンドの中では高めの価格帯
  • フィルター交換は自分で行うセルフメンテナンス方式
  • 瞬間冷温水式なので、大量の冷水を一度に出す用途には不向き

ウォータースタンド アイコンは、水道直結型を幅広いラインナップで展開するウォータースタンドの卓上モデルです。幅180mm・奥行340mmというコンパクトさで、シンク横やカウンターの隅など、限られたスペースにも置きやすいのが最大の魅力。温水は約70℃・約80℃・約90℃の3段階から選べるので、緑茶や白湯、コーヒー、カップ麺と用途に合わせて使い分けられます。

衛生面では、未使用の状態が6時間続くと自動で15分間のUVクリーン機能が作動します。フィルターは6か月ごとに無料で届き、自分で交換するセルフメンテナンス方式です。その代わり、初回設置費が無料で解約金(撤去費用)もかからないため、初めて水道直結型を試す人でも始めやすい1台です。転勤や引っ越しの予定がある人にも向いています。

2位 ウォータースタンド ガーディアン|省エネ設計で電気代を抑えやすいコンパクトな卓上モデル

ウォータースタンド ガーディアン

月額料金(税込) 4,400円(水道水使い放題)
初回設置費 無料(セルフメンテナンス機種)
最低契約期間・解約金 契約期間1年(以降は月単位で自動更新)・解約金(撤去費用)0円
電気代の目安 月約150円(冷水18L・温水18L使用時)
温度 冷水5〜8℃/温水93℃・85℃・75℃の3段階/常温水
サイズ 幅230×奥行230×高さ471mm(卓上)
フィルター ナノトラップフィルター+イノセンスフィルターの2段階・6か月ごとに無料でお届け
メリット

  • 瞬間冷温水システムで電気代が月約150円と非常に安い
  • 幅・奥行とも23cmの正方形に近い形で置き場所を選びにくい
  • 初回設置費無料・解約金0円
  • 温水は最高93℃まで出せて、コーヒーやお茶もおいしく淹れられる
デメリット

  • 月額4,400円で、ネオやトリニティより550円高い
  • フィルター交換は自分で行う必要がある
  • 高さが471mmあるため、吊り戸棚の下に置く場合は高さの確認が必要

ウォータースタンド ガーディアンは、タンクに冷水・温水をためておかず、使うときに冷やす・温める瞬間冷温水システムを採用した卓上モデルです。保温・保冷のための電力がほとんどかからないため、1か月の電気代は約150円と、従来の宅配水サーバーと比べて大幅な省エネになります。月額料金は4,400円ですが、電気代を含めた実質コストで比べると、上位機種と大きな差はありません。

本体は幅・奥行とも230mmのコンパクト設計で、奥行の浅いカウンターにも収まりやすいサイズです。温水は93℃・85℃・75℃の3段階で、熱湯が必要なカップ麺から、少しぬるめのお湯で淹れたい日本茶まで対応できます。アイコンと同じくセルフメンテナンス方式なので、初回設置費0円・解約金0円で気軽に始められるのもポイントです。

3位 ウォータースタンド ネオ|フィルター交換と定期メンテナンスを業者にまかせられる

ウォータースタンド ネオ

月額料金(税込) 3,850円(水道水使い放題)
初回設置費 9,900円(本体設置・初期設定・分岐水栓金具・設置部材込み)
最低契約期間・解約金 契約期間1年(以降は月単位で自動更新)・解約金(撤去費用)0円(1年未満の機種変更は手数料6,600円)
電気代の目安 月859円(冷水・温水各18L使用時)
温度 冷水5〜8℃/温水85〜93℃/常温水
タンク容量 冷水2.5L・常温水2.5L・温水1.0L
サイズ 幅260×奥行397×高さ500mm(卓上)
メンテナンス 6か月ごとの訪問メンテナンス(タンク内・抽出口・外装の清掃、フィルター交換)
メリット

  • 6か月ごとに専門スタッフがタンク内まで清掃してくれる
  • フィルター交換を自分でしなくてよい
  • 3段階フィルターでしっかりろ過できる
  • 月額3,850円で訪問メンテナンス付きとしては手ごろ
デメリット

  • 初回設置費9,900円がかかる
  • 契約期間は1年で、1年未満に機種変更すると6,600円の手数料がかかる
  • メンテナンスのたびに訪問日の調整が必要

ウォータースタンド ネオは、6か月ごとに専門スタッフが訪問し、タンク内や抽出口、外装の清掃とフィルター交換まで行ってくれる訪問メンテナンス型のモデルです。サーバー内部の衛生管理を自分でするのは不安という人や、小さな子どもや高齢の家族がいて衛生面を重視したい家庭に向いています。

フィルターはネオセンスフィルター、ナノトラップフィルター、イノセンスフィルターの3段階構成。冷水2.5L・常温水2.5L・温水1.0Lのタンクを備えているので、まとまった量の冷水を続けて使いたいときにも便利です。初回設置費9,900円がかかる点はありますが、月額3,850円とアイコンやガーディアンより550円安いため、1年以上使うなら総額はむしろ割安になります。

4位 楽水 ピュレスト(スタンドタイプ)|床置きの安定感とダイオーズの浄水技術でたっぷり使える

楽水 ピュレスト

月額料金(税込) 3,850円(ライトプラン)※6年目以降2,750円・10年目以降2,200円
初回設置費 13,200円(基本工事費)
最低契約期間・解約金 3年・3年未満の解約は「残り契約月数×レンタル料の40%」+撤去費・返送費は実費
温度 冷水 約5℃・8℃・12℃の3段階/温水 約90℃(加熱機能で約95℃)
サイズ 幅320×奥行350×高さ1,050mm(床置き)
オプション 安心パック 月572円(サーバートラブル時の無料訪問対応・1年ごとの自動更新)
買取プラン 本体187,000円+設置工事費13,200円(カートリッジ1本3,630円)
メリット

  • オフィス向け浄水機で実績のあるダイオーズ製の高機能機
  • 冷水を3段階、温水は再加熱で約95℃まで使える
  • 長く使うほど月額が下がる長期割がある
  • レンタルのほか買取プランも選べる
デメリット

  • 初回に基本工事費13,200円がかかる
  • 最低契約期間が3年と長く、途中解約の負担が大きい
  • 床置きなので設置スペースを確保する必要がある

楽水は、オフィスコーヒーや浄水機のサービスで知られるダイオーズの高機能浄水機ピュレストを家庭向けに提供しているサービスです。スタンドタイプは高さ1,050mmの床置き型で、冷水を約5℃・8℃・12℃の3段階、温水も加熱機能で約95℃まで使い分けられます。キッチンの床にどっしり置けるため、家族が多い家庭で1日に何度も水を汲む使い方でも安定して使えます。

月額料金はライトプラン3,850円で、6年目以降は2,750円、10年目以降は2,200円まで下がる長期割が用意されています。一方、最低契約期間は3年で、期間内に解約すると「残り契約月数×レンタル料の40%」の解約金がかかります。たとえば1年で解約した場合は、残り24か月×3,850円×40%=36,960円が目安です。長く使い続ける前提で、総額を下げたい家庭に向いた選択肢といえるでしょう。

5位 AQUA STYLE Rico|定額のレンタル料で毎月のコストが読みやすい

Rico by AQUA STYLE

月額料金(税込) 3,630円(水・サーバー代・設置・配送・フィルター交換込み)
初回設置費 0円(北海道・沖縄・離島は別途送料、分岐箇所により部材費・特殊工賃の場合あり)
最低契約期間・解約金 60か月(5年)・期間内の解約は「残り契約月数×レンタル料の40%」
温度 冷水 約6℃/温水 約85℃
サイズ 幅260×奥行462×高さ1,120mm(床置き)
フィルター 年1回・0円(自分で交換)
対応エリア 北海道・沖縄・離島を除く日本国内
支払い方法 クレジットカードのみ(デビットカード・口座引き落とし不可)
メリット

  • 月額3,630円に設置・配送・フィルター交換まで含まれる
  • 初期費用0円で始められる
  • 他社からの乗り換え時は解約金を負担してもらえる(設置日から90日以内に申請)
デメリット

  • 最低契約期間が5年と長い
  • 北海道・沖縄・離島は対象外
  • 支払いはクレジットカードのみ

AQUA STYLE Ricoは、月額3,630円の定額に水・サーバー代・設置・配送・フィルター交換までまとめて含めた水道直結型サーバーです。初期費用が0円で、毎月の支払いは基本的にレンタル料だけなので、家計の固定費として金額を把握しやすいのが強みです。冷水は約6℃、温水は約85℃で、床置き型ながら幅260mmとスリムに収まります。

注意したいのは、最低契約期間が60か月(5年)と長い点です。期間内に解約すると「残り契約月数×レンタル料の40%」がかかり、2年で解約した場合は残り36か月×3,630円×40%=52,272円が目安になります。引っ越しの予定がなく、同じ家で長く使う人向けと考えましょう。他社サーバーからの乗り換えなら、設置日から90日以内の申請で前のサービスの解約金を負担してもらえるキャンペーンも用意されています。

6位 ウォータースタンド メイト2|電源不要の常温水専用でアンダーシンクにも置ける省スペース型

ウォータースタンド メイト2

月額料金(税込) 2,750円(水道水使い放題)
初回設置費 無料(セルフメンテナンス機種)
最低契約期間・解約金 契約期間1年(以降は月単位で自動更新)・解約金(撤去費用)0円
電気代 0円(電源不要)
温度 常温水のみ(冷水・温水なし)
設置方法 縦型・横型・アンダーシンクの3通り
サイズ・重さ 幅110×奥行305×高さ288mm・2.3kg
フィルター 6か月に1度、無料でお届け(工具不要で自分で交換)
メリット

  • 月額2,750円と今回紹介する水道直結型でいちばん安い
  • 電源不要で電気代が一切かからない
  • シンク下に隠して置けるのでキッチンがすっきりする
  • 初回設置費・解約金ともに0円
デメリット

  • 冷水・温水は出ない(常温水のみ)
  • お湯を使うには電気ケトルなどが別途必要
  • 浄水器に近い使い方になり、サーバーらしさは薄い

ウォータースタンド メイト2は、電源を使わずに水道水をろ過して常温水を出す、浄水器に近いタイプの水道直結型です。幅110mm・重さ2.3kgと非常にコンパクトで、縦置き・横置きに加えてシンク下に設置するアンダーシンクにも対応しているため、カウンターに物を置きたくない人にぴったりです。

冷水・温水は出ませんが、そのぶん月額2,750円と安く、電気代もかかりません。料理や炊飯、麦茶づくりなど、冷やしたり温めたりしない水をたっぷり使う家庭なら十分に活躍します。ろ過した水を料理にたくさん使いたい、でもサーバーの置き場所がないという人に向いた選択肢です。

7位 ウォータースタンド トリニティ|温水なしの冷水・常温水専用で月額を抑えやすい

ウォータースタンド トリニティ

月額料金(税込) 3,850円(水道水使い放題)
初回設置費 9,900円
最低契約期間・解約金 1年未満の撤去・機種変更は手数料6,600円
電気代の目安 月約227円(冷水18L使用時)
温度 冷水5〜8℃/常温水(温水なし)
タンク容量 冷水3.5L・常温水2.5L
サイズ 幅260×奥行470×高さ500mm(卓上)
メンテナンス 訪問メンテナンス・6か月ごとのフィルター交換
メリット

  • 温水がないため子どものやけどの心配がない
  • 冷水タンク3.5Lと大きめで、冷たい水を続けて使える
  • 電気代が月約227円と安い
  • 訪問メンテナンス付きで衛生管理をまかせられる
デメリット

  • 温水が出ないのでお湯は別に用意する必要がある
  • 初回設置費9,900円がかかる
  • 1年未満の解約は6,600円の手数料

ウォータースタンド トリニティは、温水機能を省いて冷水と常温水に特化したモデルです。冷水タンクが3.5Lとネオより大きく、夏場に冷たい水を何杯も続けて飲む家庭や、スポーツをする家族が水筒に冷水を入れる使い方に向いています。温水タンクを温め続ける電力がかからないため、電気代は月約227円に抑えられます。

温水が出ないことはデメリットにも見えますが、小さな子どもがいる家庭ではやけどのリスクがないという安心材料にもなります。お湯は電気ケトルで十分という人なら、無理に温水付きを選ぶ必要はありません。訪問メンテナンス付きなので、衛生管理を自分でするのが不安な人にも向いています。

8位 ウォータースタンド S3|ROフィルター搭載の水道直結型で水質にこだわる人向け

ウォータースタンド S3

月額料金(税込) 5,280円(水道水使い放題)
初回設置費 9,900円(本体設置・初期設定・分岐水栓金具・設置部材込み)
最低契約期間・解約金 1年未満の撤去・機種変更は手数料6,600円(引っ越し時の再設置は除く)
電気代の目安 月約656円(冷水18L・温水18L使用時)
温度 冷水5〜8℃/温水85〜93℃/常温水
フィルター ネオセンスフィルター→RO膜フィルター→イノセンスフィルターの3段階
サイズ 幅260×奥行483(受け皿装着時525)×高さ510mm(卓上)
メンテナンス 訪問メンテナンス・6か月ごとのフィルター交換
メリット

  • RO膜(逆浸透膜)で非常に細かい物質まで取り除ける
  • 雑味の少ないすっきりした水になりやすい
  • 訪問メンテナンスでフィルター交換もまかせられる
デメリット

  • 月額5,280円とウォータースタンドの家庭向け機種で最も高い
  • 初回設置費9,900円がかかる
  • RO水はミネラル分もほとんど除かれる

ウォータースタンド S3は、宅配型のRO水にも使われるRO膜(逆浸透膜)フィルターを搭載したプレミアムモデルです。RO膜は水分子以外の不純物をほとんど通さないため、水道水のにおいや雑味が気になる人、できるだけ純度の高い水を使いたい人に向いています。

月額5,280円と高めですが、訪問メンテナンスで6か月ごとにフィルター交換まで行ってくれるので、手間はかかりません。一方で、RO膜はカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分もほぼ取り除くため、ミネラルを含んだ味わいが好みならネオなど通常のフィルターの機種のほうが合う場合もあります。

9位 ウォーターロジック Cube|UV除菌技術で衛生面にこだわる人向け

ウォーターロジック Cube

月額料金 6,578円(定額レンタルサービス Cube Style・水道代のみ)
初回設置費・契約期間 設置費0円(給水分岐点から5m以上離れる場合は別途見積)・契約期間は要問い合わせ
温度 冷水・常温水・温水・高温水の4種類
衛生機能 吐水口の先端までUVを照射する特許技術「ファイヤーウォール」・バクテリア除去率99.9999%
フィルター交換の目安 総ろ過水量4,000L(1日10.9L使用で約1年)
サイズ・重さ 幅296×高さ375×奥行425mm・17.6kg(卓上)
日本総代理店 アルコニックス株式会社
メリット

  • 吐水口の先端までUV照射して雑菌の繁殖を抑える
  • 高温水を含む4温度帯を使い分けられる
  • オフィスや店舗での導入実績が多い
デメリット

  • 契約期間や解約条件は公式サイトに明記がなく、問い合わせが必要
  • オフィス向けの色合いが強く、家庭向けの情報は少なめ
  • 重さ17.6kgで設置場所にしっかりした台が必要

ウォーターロジックは、イギリス発の浄水サーバーメーカーです。Cubeは、活性炭フィルターとUVを組み合わせたハイブリッド方式で、水が出る吐水口の先端までUVを照射する特許技術「ファイヤーウォール」により、ろ過後の水の再汚染を防ぐ設計になっています。バクテリア除去率99.9999%を保証しているのも、衛生面を重視する人には心強いポイントです。

冷水・常温水・温水・高温水の4種類を使い分けられ、オフィスのコーヒーやお茶出しにも対応できます。定額レンタルサービスのCube Styleは月額6,578円(税込)で、設置費0円・カートリッジ交換年2回込みですが、契約期間や解約条件は公式サイトに明記がなく、問い合わせが必要です。オフィスや事業所で衛生面を最優先に選びたい場合に検討するとよいでしょう。

10位 ウォータースタンド プライムスタンド|床置きの大容量タイプでオフィスや大人数でも使いやすい

ウォータースタンド プライムスタンド

月額料金(税込) 5,500円(水道水使い放題)
初回設置費 9,900円(設置・設定・金具・部材・出張・廃材処理込み)
電気代の目安 月約996円(節電モード・標準的な使用時)
温度 冷水 約5℃/温水 約93℃/常温水
タンク容量 合計21.6L(冷水8.5L・常温水9.5L・温水3.6L)
サイズ 幅320×奥行490×高さ1,260mm(床置き)
メンテナンス 6か月ごとの定期メンテナンス・フィルター交換・自動UVクリーン(6時間・12時間サイクル)
主な対象 オフィス・公共施設・店舗などの大人数向け
メリット

  • タンク容量合計21.6Lで大人数が続けて使っても水切れしにくい
  • 自動UVクリーンと定期メンテナンスで衛生管理がしやすい
  • 温水ロックと全操作ロックの2種類のロックを搭載
デメリット

  • 月額5,500円+初回設置費9,900円と費用は高め
  • 高さ1,260mmの大型で家庭のキッチンには置きにくい
  • 大人数向けの大型モデルのため家庭での利用は事前に確認が必要

ウォータースタンド プライムスタンドは、オフィスや公共施設での利用を想定した床置きの大容量モデルです。冷水8.5L・常温水9.5L・温水3.6Lの合計21.6Lのタンクを備えているため、昼休みや会議の前後など、大勢が続けて使うタイミングでも水切れしにくいのが強みです。

6時間・12時間サイクルで作動する自動UVクリーン機能に加え、6か月ごとの定期メンテナンスとフィルター交換が月額料金に含まれています。家庭向けとしては大きく費用も高めですが、社員数の多い職場や来客の多い店舗でボトル交換の手間をなくしたい場合には有力な候補です。

水道直結型ウォーターサーバーの料金比較表

水道直結型の費用は、月額レンタル料だけでなく、初回の設置費・電気代・契約期間内に解約したときの解約金まで含めて考える必要があります。ここでは項目ごとに比較表でまとめました。

工事費・初期費用の比較

水道直結型の初期費用は、自分でフィルター交換をするセルフメンテナンス機種は無料、業者が訪問する機種は有料という傾向があります。

サービス名 初回設置費(税込) 1年目の総額目安(月額×12+初期費用)
ウォータースタンド アイコン 無料 52,800円
ウォータースタンド ガーディアン 無料 52,800円
ウォータースタンド ネオ 9,900円 56,100円
楽水 ピュレスト(スタンドタイプ) 13,200円 59,400円
AQUA STYLE Rico 0円 43,560円
ウォータースタンド メイト2 無料 33,000円
ウォータースタンド トリニティ 9,900円 56,100円
ウォータースタンド S3 9,900円 73,260円
ウォーターロジック Cube 0円 78,936円
ウォータースタンド プライムスタンド 9,900円 75,900円

※電気代は含みません。AQUA STYLE Ricoは分岐箇所によって部材費・特殊工賃がかかる場合があります。

ウォータースタンドの訪問メンテナンス機種の初回設置費9,900円には、本体の設置・初期設定のほか、分岐水栓金具や設置部材の費用も含まれています。追加の工事費が別途かかるケースは、蛇口の形が特殊な場合などに限られるのが一般的ですが、申し込み前に自宅の蛇口の型番や写真を伝えて確認しておくと安心です。

月額レンタル料と電気代の比較

毎月かかるのはレンタル料と電気代です。水道代は1Lあたり1円にも満たないため、ここでは省略しています。

サービス名 月額レンタル料(税込) 電気代の目安(月) 月の実質コスト目安
ウォータースタンド アイコン 4,400円 518円 約4,918円
ウォータースタンド ガーディアン 4,400円 約150円 約4,550円
ウォータースタンド ネオ 3,850円 859円 約4,709円
楽水 ピュレスト(スタンドタイプ) 3,850円(6年目以降2,750円) 公式記載なし 3,850円+電気代
AQUA STYLE Rico 3,630円 公式記載なし 3,630円+電気代
ウォータースタンド メイト2 2,750円 0円 2,750円
ウォータースタンド トリニティ 3,850円 約227円 約4,077円
ウォータースタンド S3 5,280円 約656円 約5,936円
ウォーターロジック Cube 6,578円 公式記載なし 6,578円+電気代
ウォータースタンド プライムスタンド 5,500円 約996円 約6,496円

※電気代はメーカー公表の条件(主に冷水18L・温水18L使用時)での目安です。使用量や室温、電力単価によって変わります。

月額レンタル料だけを見るとネオやトリニティが割安ですが、電気代まで含めると、瞬間冷温水式で電気代が月約150円のガーディアンは、月額4,400円でも実質コストではネオとほぼ互角になります。表示価格だけで判断せず、電気代を足した金額で比べるのがコツです。

最低契約期間と解約金の比較

水道直結型でいちばん差が出るのが、最低契約期間と解約金です。引っ越しや転勤の可能性がある人は特に注意しましょう。

サービス名 最低契約期間 期間内に解約したときの費用
ウォータースタンド アイコン 1年(以降は月単位で自動更新) 0円(撤去費用もなし)
ウォータースタンド ガーディアン 1年(以降は月単位で自動更新) 0円(撤去費用もなし)
ウォータースタンド ネオ 1年 0円(撤去費用もなし)
楽水 ピュレスト(スタンドタイプ) 3年 残り契約月数×レンタル料の40%+撤去費・返送費(実費)
AQUA STYLE Rico 5年 残り契約月数×レンタル料の40%
ウォータースタンド メイト2 1年(以降は月単位で自動更新) 0円(撤去費用もなし)
ウォータースタンド トリニティ 1年 6,600円
ウォータースタンド S3 1年 6,600円
ウォーターロジック Cube 要問い合わせ 要問い合わせ
ウォータースタンド プライムスタンド 1年 6,600円

ウォータースタンドのセルフメンテナンス機種は契約期間1年(以降は月単位で自動更新)で解約金0円、訪問メンテナンス機種も1年未満の撤去・機種変更の手数料は6,600円(ネオは機種変更時のみ)と、比較的負担は軽めです。一方、楽水やAQUA STYLEは3〜5年の長期契約で、残り期間が長いほど解約金が大きくなる仕組みです。

ウォーターサーバーの解約をめぐっては、国民生活センターにも「解約時の違約金について説明がなかった」「レンタルだと思っていたら購入契約だった」といった相談が寄せられています。申し込み前に、契約期間・解約金・撤去費用の3点を必ず書面で確認しておきましょう。

水道直結ウォーターサーバーのメリット

水道直結型を選ぶメリットは、とにかく「手間がかからないこと」に集約されます。具体的にどんな点が便利なのかを見ていきましょう。

ボトル交換もタンクへの給水もいらない

宅配型の12Lボトルは重さが12kg以上あり、サーバーの上部に持ち上げて交換するのは力仕事です。下置きタイプでも、ボトルを玄関から運ぶ手間は残ります。給水型でも、タンクに3〜5Lの水を注ぐ作業が1日1回程度は発生します。

水道直結型なら、水は自動で補充されるため、利用者が水を運ぶ作業は一切ありません。高齢の家族がいる家庭や、腰に負担をかけたくない人、妊娠中の人にとって大きなメリットです。

月額定額で水が使い放題になる

水道直結型の料金は、使った量に関係なく毎月定額です。飲み水だけでなく、ご飯を炊く水、味噌汁やスープ、野菜を洗う水まで気兼ねなく使えます。

宅配型の場合、12Lボトル1本あたりの価格がそのまま水代になるため、料理にも使うと月の水代が1万円を超えることも珍しくありません。使う量が多い家庭ほど、定額制の水道直結型のほうが割安になります。

ボトルの受け取りや空き容器のゴミが出ない

宅配型は、配送日に在宅して受け取るか置き配を設定し、届いたボトルを保管するスペースも必要です。使い捨てボトルなら空き容器を潰して資源ゴミに出す手間、リターナブルボトルなら回収日まで保管する手間がかかります。

水道直結型は配送の受け取りもボトルの保管場所もゴミ出しも不要です。共働きで日中不在がちな家庭や、収納スペースが限られたマンションでも快適に使えます。

冷水・温水がいつでもすぐ使える

冷水は5℃前後、温水は80〜90℃台がボタンひとつで出てくるので、冷蔵庫で水を冷やしたり、電気ケトルでお湯を沸かしたりする時間がなくなります。朝のコーヒーや、帰宅後すぐのカップスープ、夜中のミルク作りまで、待ち時間ゼロで使えるのは想像以上に快適です。

ウォータースタンド アイコンやガーディアンのように温水の温度を3段階で切り替えられる機種なら、飲み物に合わせた適温のお湯もすぐに用意できます。

水道直結ウォーターサーバーのデメリット

便利な水道直結型ですが、導入前に知っておきたいデメリットもあります。後悔しないために確認しておきましょう。

設置工事が必要で申し込みから利用まで日数がかかる

水道直結型は、作業スタッフが自宅に訪問して分岐水栓の取り付けと配管を行います。ウォータースタンドの場合、直結型の設置作業は約60分が目安です。宅配型や給水型のように「届いたその日から使える」わけではなく、申し込み後に設置日を調整し、当日は立ち会いが必要になります。

繁忙期は希望日に予約が取りにくいこともあるため、使い始めたい時期が決まっている場合は早めに申し込みましょう。

置き場所がキッチンや水回りの近くに限られる

水道管からホースで水を引くため、サーバーの置き場所はキッチンのシンク周りや洗面所など、水道の近くに限られます。リビングや寝室に置きたい人には不向きです。

また、卓上タイプでも幅180〜300mm程度、奥行340〜480mm程度のスペースが必要です。シンク横のカウンターに十分な奥行きがあるか、コンセントが近くにあるかもあわせて確認しておきましょう。

工事費やレンタル料で給水型より総額が高くなりやすい

給水型の浄水サーバーは月額2,000円台から選べるのに対し、水道直結型は月額3,000円台後半〜5,000円台が中心です。さらに訪問メンテナンス機種では初回設置費9,900円前後がかかります。

1年間の総額で比べると、給水型より1万〜3万円ほど高くなるケースが多くなります。この差額を「水を運ぶ手間がなくなる対価」として納得できるかどうかが、選ぶ際の判断基準になります。

最低契約期間と解約金がある機種が多い

設置工事を伴うため、多くの機種で最低契約期間が設けられています。ウォータースタンドの訪問メンテナンス機種は1年、楽水は3年、AQUA STYLEは5年と幅があり、期間が長いサービスほど途中解約時の負担が大きくなります。

転勤の可能性がある人や、数年以内に引っ越しを考えている人は、解約金のかからないウォータースタンドのセルフメンテナンス機種(アイコン・ガーディアン・メイト2)を選ぶのが無難です。

水道直結ウォーターサーバーの選び方

水道直結型は機種ごとに料金体系もメンテナンス方式も異なります。自分に合った1台を選ぶためのポイントを6つ紹介します。

工事費・月額料金・電気代を合わせた総額で比べる

水道直結型を比べるときは、「初回設置費+月額レンタル料×利用予定月数+電気代」で総額を出すのが基本です。たとえば2年間使う場合、アイコンは4,400円×24か月=105,600円、ネオは9,900円+3,850円×24か月=102,300円となり、初回設置費がかかるネオのほうがわずかに安くなります。

さらに電気代はアイコンが月518円、ネオが月859円なので、2年分で約8,200円の差が出ます。このように、利用期間によってどちらが得かは入れ替わるため、自分の使う予定の期間で計算してみましょう。

フィルターの性能と除去できる物質を確認する

水道直結型のフィルターは、活性炭や中空糸膜を組み合わせた一般的なタイプと、より細かい物質まで除去できるRO膜タイプに大きく分かれます。残留塩素やカビ臭、トリハロメタンの除去なら一般的なフィルターで十分ですが、できるだけ純度の高い水を求めるならRO膜搭載のウォータースタンド S3のような機種が候補になります。

なお、2026年4月からは有機フッ素化合物のPFOS・PFOAが水道水の水質基準項目に加わりました(環境省の発表)。水道事業者には基準値(PFOSとPFOAの合計で1Lあたり50ng以下)の遵守と定期的な検査が義務付けられています。PFASの除去性能を重視する場合は、各メーカーがどの物質の除去を公表しているかを確認するとよいでしょう。

設置スペースとサイズ(床置き・卓上)を確認する

卓上タイプはシンク横のカウンターに置けるため、キッチンの床を占領しません。一方の床置きタイプはタンク容量が大きく、大人数で使っても水切れしにくいのが利点です。

一人暮らしや2〜3人家族なら卓上タイプ、4人以上の家族やオフィスなら床置きタイプが目安です。卓上タイプを選ぶ場合は、吊り戸棚の下に置けるか(高さ)、カウンターからはみ出さないか(奥行)を必ずメジャーで測っておきましょう。

自動クリーン機能や定期メンテナンスの有無

サーバー内部の衛生を保つ方法は、UVなどによる自動クリーン機能と、スタッフによる定期的な訪問メンテナンスの2つがあります。

自分でフィルターを交換するのが苦にならないなら、初期費用がかからないセルフメンテナンス機種がおすすめです。内部の清掃までプロにまかせたいなら、6か月ごとに訪問してくれるウォータースタンド ネオやトリニティのような訪問メンテナンス機種を選びましょう。

チャイルドロックや静音性などの使いやすさ

小さな子どもがいる家庭では、温水のチャイルドロックの有無は必ずチェックしたいポイントです。温水を使わないならトリニティのような冷水・常温水専用機を選ぶのも1つの方法です。

また、冷却方式によって作動音も変わります。コンプレッサー式は冷却力が高い一方で運転音が出やすく、ペルチェ式は静かですが冷却力は控えめです。寝室とつながったワンルームなど、音が気になる環境では冷却方式も確認しておくと安心です。

対応エリアと最低契約期間・解約金

水道直結型は設置スタッフが訪問するため、サービスごとに対応エリアが決まっています。たとえばAQUA STYLE Ricoは北海道・沖縄・離島が対象外です。ウォータースタンドは公式サイトで都道府県別のサービスエリアを確認できます。

あわせて、最低契約期間と解約金も必ず確認しましょう。数年以内に引っ越す可能性があるなら、解約金0円の機種か、引っ越し先でも再設置できるサービスを選ぶのが安心です。

家族の人数別に月額コストをシミュレーション|宅配型・給水型とどっちが得?

水道直結型・給水型・宅配型のどれが得かは、使う水の量で決まります。ここでは、宅配型の水代を仮に12Lボトル1本2,000円として、家族構成別に月のコストを比べてみます(サーバーレンタル料は無料と仮定)。

家族の人数別に月額コストをシミュレーション|宅配型・給水型とどっちが得?

一人暮らしで1日1〜2Lを飲む場合

1日1.5L使うとすると、1か月で約45Lです。

タイプ 機種の例 月のコスト目安
水道直結型 ウォータースタンド ガーディアン 約4,550円(月額4,400円+電気代約150円)
給水型 Locca litta 約2,967円(月額2,380円+電気代約587円)
宅配型 12Lボトル1本2,000円と仮定 約8,000円(4本)+電気代

一人暮らしで飲み水中心なら、最も安いのは給水型です。水道直結型は給水型より月1,500円ほど高くなりますが、それでも宅配型よりは大幅に安く済みます。タンクへの給水が面倒でなければ給水型、給水の手間も省きたいなら水道直結型と考えましょう。

2〜3人家族で料理にも使う場合

飲み水に加えて炊飯や汁物にも使うと、1日4L程度、1か月で約120Lになります。

タイプ 機種の例 月のコスト目安
水道直結型 ウォータースタンド ネオ 約4,709円(月額3,850円+電気代859円)
給水型 Locca litta 約2,967円(ただし毎日1〜2回の給水が必要)
宅配型 12Lボトル1本2,000円と仮定 約20,000円(10本)+電気代

この使用量になると、宅配型は月2万円前後と現実的ではありません。給水型は金額では最安ですが、1日4Lを使うとタンクへの給水がほぼ毎日1〜2回必要になります。料理にもたっぷり使う家庭ほど、水道直結型の手軽さが際立ちます。

4人以上の家族やオフィスで使う場合

1日8L、1か月で約240Lを使うケースです。

タイプ 機種の例 月のコスト目安
水道直結型 楽水 ピュレスト(スタンドタイプ) 3,850円+電気代
水道直結型(大人数向け) ウォータースタンド プライムスタンド 約6,496円(月額5,500円+電気代約996円)
宅配型 12Lボトル1本2,000円と仮定 約40,000円(20本)+電気代

大人数での利用では、水道直結型と宅配型のコスト差は月3万円以上に広がります。給水型ではタンクへの補充が追いつかなくなるため、この規模なら水道直結型の床置きタイプが現実的な選択肢です。

元が取れる使用量の目安

水道直結型の月の実質コストはおおむね4,000〜5,000円です。宅配型の12Lボトルが1本2,000円とすると、月2〜2.5本(24〜30L)、つまり1日1L前後を超えるあたりから水道直結型のほうが安くなります。

一方、給水型との比較では、水道直結型のほうが月1,500〜2,000円ほど高くなるのが一般的です。この差額は「水を運ばない・注がない」便利さへの対価と考えましょう。1日に何度も水を汲む家庭や、重い水を運ぶのがつらい家庭なら、十分に元が取れるといえます。

賃貸でも水道直結型は設置できる?工事前に確認したいこと

賃貸住宅でも水道直結型サーバーを設置できるケースは多くあります。ただし、事前の確認を怠るとトラブルになることもあるため、次のポイントを押さえておきましょう。

管理会社・大家さんへの許可の取り方

水道直結型の設置は、蛇口まわりに分岐水栓を取り付ける作業を伴います。ウォータースタンドのように「壁や水栓、水道管に穴を開ける作業は一切なく、取り外せば元に戻せる」と説明しているサービスもありますが、賃貸では念のため管理会社や大家さんに事前に相談しておくのが安心です。

相談するときは、「水道直結型のウォーターサーバーを設置したい」「分岐水栓を取り付けるが、壁や配管に穴は開けない」「退去時には業者が撤去し元に戻す」という3点を伝えるとスムーズです。メーカーの設置説明ページを見せると、より理解を得やすくなります。

分岐水栓が付けられる蛇口の形かチェック

分岐水栓を取り付けられるかどうかは、蛇口の種類によって決まります。一般的なシングルレバー混合水栓や2ハンドル混合水栓なら対応できることが多い一方、浄水器一体型の水栓や海外製の水栓、壁から直接出ている特殊な形状の蛇口では取り付けが難しい場合があります。

申し込み前に、蛇口のメーカー名と型番、シンク下の配管の写真を用意してサービスに確認しておくと、当日になって設置できないという事態を防げます。

退去時の撤去と原状回復の費用

退去前には、サーバーの撤去と分岐水栓の取り外しを業者に依頼します。契約期間内の解約であれば解約金や撤去費がかかる場合もあるため、退去予定日から逆算して早めに解約手続きをするのがポイントです。引っ越しの予定がある人は、ノルマなしで使えるウォーターサーバーの比較やウォーターサーバーのレンタル料比較もあわせてご覧ください。

賃貸住宅の原状回復の考え方は、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」で整理されています。借主が設置した設備は退去時に取り外して元に戻すのが基本なので、取り外した元の部品(蛇口のパーツなど)は捨てずに保管しておきましょう。

工事ができないなら水道水を注ぐ給水型の浄水サーバーも候補

賃貸で工事の許可が下りない場合や、キッチン以外に置きたい場合は、水道水をタンクに注いで使う給水型の浄水サーバーが候補になります。工事不要で月額も手ごろなので、水道直結型と比べながら検討してみてください。

サービス名 月額料金(税込) 設置タイプ フィルター交換 特徴
エブリィフレシャス mini
エブリィフレシャス mini
3,300円 卓上 1年に1回 初期費用なし・クリーン機能付き
ウォータースタンド ピュアライフ L
ウォータースタンド ピュアライフ L
2,860円〜3,300円(プランにより異なる) 床置き 9か月ごとに無料 UV-LEDクリーン・縛りなしプランあり
クリクラ feel free putio
feel free putio
3,140円(お得プラン2,680円+あんしんサポートパック460円) 卓上 半年に1回 1年に1度サーバーごと交換
ハミングウォーター flows
ハミングウォーター flows
3,410円(本州) 床置き 8か月ごと 常温水も使える3温度
Locca litta
Locca litta
2,380円(お得プラン) 卓上 8か月に1回 29種類の物質を除去

エブリィフレシャス mini|工事不要で水道水を注ぐだけ、卓上に置けるデザイン性の高さも魅力

エブリィフレシャス mini

月額料金(税込) 3,300円(使い放題の定額)
初期費用 なし
温度 冷水5〜10℃(ECO冷水 約10〜15℃)/温水80〜85℃(ECO温水 約70〜75℃)
タンク容量 貯水タンク3.3L・冷水0.8L・温水0.9L(総容量5.0L)
サイズ 幅250×奥行295×高さ470mm(卓上)
フィルター 1年に1回交換
キャンペーン 実質4か月半額キャンペーン実施中(2026年10月時点)
支払い方法 クレジットカードのみ
メリット

  • 工事不要で、届いたその日から水道水を注ぐだけで使える
  • 奥行295mmのコンパクトな卓上サイズ
  • インテリアになじむデザインで置き場所を選ばない
  • SLEEP機能やECOモードで電気代を抑えられる
デメリット

  • 貯水タンクが3.3Lなので、家族で使うと給水回数が多くなる
  • 常温水は出ない
  • 支払いはクレジットカードのみ

エブリィフレシャス miniは、宅配型ウォーターサーバーで人気のフレシャスが手がける給水型の浄水サーバーです。上部のタンクに水道水を注ぐだけで使えるので、工事の許可が取れない賃貸住宅でも、届いたその日から冷水・温水が使えます。幅250mm・奥行295mmの卓上サイズで、キッチンカウンターだけでなくリビングや書斎にも置きやすいのが魅力です。

月額3,300円の定額で、フィルターは1年に1回の交換。ECOモードやSLEEP機能で、使わない時間帯の電気代も抑えられます。貯水タンクは3.3Lなので、一人暮らしや2人暮らしの飲み水用にちょうどよいサイズ感です。浄水型サーバーをもっと詳しく比べたい人は、浄水型ウォーターサーバーのおすすめランキングもあわせてチェックしてみてください。

ウォータースタンド ピュアライフ L|業者が設置してくれて工事なしで使える床置きタイプ

ウォータースタンド ピュアライフ L

月額料金(税込) 縛りなしプラン3,300円/3年プラン3,080円/5年プラン2,860円
初回設置費 無料(セルフメンテナンス機種)
解約金 縛りなしプラン0円/3年プラン 1年未満40,000円・1〜3年未満20,000円/5年プラン さらに3〜5年未満10,000円
電気代の目安 月462円(節電モード使用時)
温度 冷水4〜8℃/温水 約92℃/常温水
タンク容量 給水タンク4.5L(冷水2.0L・常温1.0L・温水1.5L)
サイズ 幅260×奥行370×高さ1,204mm(床置き)
お手入れ UV-LEDクリーン機能・交換フィルターを9か月ごとに無料でお届け
メリット

  • 5年プランなら月額2,860円と床置き型でも手ごろ
  • 縛りなしプランを選べば解約金0円
  • 冷水・温水・常温水の3温度が使える
  • UV-LEDクリーン機能付きで衛生的
デメリット

  • 3年・5年プランは途中解約の解約金が高め
  • 床置きなので設置スペースが必要
  • 給水タンクへの補充は自分で行う

ウォータースタンド ピュアライフ Lは、水道直結型でおなじみのウォータースタンドが提供する給水型の床置きサーバーです。工事は不要ですが、ウォータースタンドのスタッフが自宅まで届けて設置してくれるので、重いサーバーを自分で運ぶ必要がありません。給水タンクは4.5Lと大きめで、冷水・温水・常温水の3温度が使えます。

料金は契約期間によって3段階で、5年プランなら月額2,860円まで下がります。ただし3年・5年プランは1年未満の解約で40,000円の解約金がかかるため、引っ越しの可能性があるなら縛りなしプラン(月額3,300円・解約金0円)を選ぶのが安心です。将来的に持ち家に移ったら、同じウォータースタンドの水道直結型に乗り換えるという選択肢も取れます。

feel free putio|卓上に置けるコンパクトさで一人暮らしにも合う

クリクラ feel free putio

月額料金(税込) 3,140円(お得プラン2,680円+あんしんサポートパック460円)※最初の3か月は半額1,570円
初期費用 0円(カラーオプションのグレージュ・ペールブルーは別途2,200円)
温度 冷水 約5〜10℃(ECO 約14〜20℃)/温水 約80〜85℃(ECO 約58〜63℃・再加熱 約85〜87℃)/常温水
サイズ 幅240×奥行362×高さ415mm(卓上)
お手入れ フィルターは半年に1度交換(0円)・1年に1度サーバーをまるごと交換
安全機能 温水は常時ロック+全操作ロックボタン・取水口直前にLED(UV)殺菌
メリット

  • 高さ415mmの卓上サイズで一人暮らしの部屋にも置きやすい
  • 1年ごとにサーバー本体をまるごと交換してもらえる
  • 最初の3か月はレンタル料が半額
  • 常温水も含めて温度を細かく使い分けられる
デメリット

  • あんしんサポートパックを含めると月額は3,000円台
  • 卓上タイプのためタンクは大きくない
  • カラーオプションを選ぶと初期費用がかかる

feel free putio(プティオ)は、宅配水のクリクラでおなじみの株式会社ナックが運営する浄水型サーバーブランド、feel freeの卓上モデルです。幅240mm・高さ415mmとコンパクトで、ワンルームのキッチンカウンターや棚の上にもすっきり収まります。冷水・温水に加えて常温水も使え、温水は再加熱で約85〜87℃まで上げられるので、カップ麺やコーヒーにも十分です。

フィルターは半年に1度の交換で、さらに1年に1度はサーバー本体をまるごと新しいものに交換してもらえます。内部の汚れが気になりにくく、お手入れに自信がない人でも衛生的に使い続けやすいのがうれしいポイントです。最初の3か月はレンタル料が半額になるので、まずは気軽に試してみたい人にも向いています。

ハミングウォーター flows|定額で水道水からウォーターサーバーの水が飲み放題

ハミングウォーター flows

月額料金(税込) 本州3,410円/北海道3,630円/沖縄3,740円
初期費用 初回出荷手数料2,200円(北海道・沖縄は3,300円)※設置後の初月は月額無料
最低利用期間・解約金 2年・期間内の解約はサーバー引取手数料33,000円
温度 冷水6〜10℃/温水80〜90℃(再加熱機能あり)/常温水
フィルター 8か月ごとに交換(月額料金に含む)
安全機能 温水ロック・完全ロック・ロックフリーの3モード
支払い方法 クレジットカードのみ
メリット

  • 冷水・温水・常温水の3温度が使える
  • エコモードで電気代を節約できる
  • BRUNO監修モデルなどデザインの選択肢がある
  • フィルター代が月額料金に含まれている
デメリット

  • 2年以内の解約はサーバー引取手数料33,000円がかかる
  • 初回出荷手数料2,200円が別途必要
  • 支払い方法はクレジットカードのみ

ハミングウォーター flowsは、宅配型ウォーターサーバーのコスモウォーターと同じ株式会社コスモライフが運営する給水型の浄水サーバーです。月額3,410円(本州)の定額で、水道水を注ぐだけで冷水・温水・常温水が飲み放題になります。エコモードを1日2回使えば電気代を最大20.6%削減できるとされており、ランニングコストも抑えやすい設計です。

注意点は、2年の最低利用期間内に解約するとサーバー引取手数料33,000円がかかること。2年以上使うつもりで申し込むのが前提になります。そのぶん、フィルター交換は8か月ごとに月額料金の範囲で届き、温水ロック・完全ロック・ロックフリーの3モードで子どもがいる家庭でも安心して使えます。

Locca litta|水代を抑えて家族でたっぷり使える

Locca litta

月額料金(税込) お得プラン2,380円(6年契約)/基本プラン2,580円(5年契約)
初期費用 初回登録事務手数料3,300円
最低契約期間 お得プラン6年/基本プラン5年(期間内の解約は契約解除料あり)
電気代の目安 月約587円(エコモード時 約469円)
温度 冷水 約5℃/温水 約87℃
タンク容量 給水3.0L・冷水1.0L・温水1.0L
サイズ 幅230×奥行347×高さ500mm(卓上)
フィルター 8か月に1回交換・29種類の物質を除去(JIS規格17物質+その他12物質)
メリット

  • 月額2,380円と給水型の中でも手ごろ
  • 29種類の物質の除去に対応したフィルター
  • UV LEDで冷水タンクを殺菌でき、給水タンクは丸洗いできる
  • 初月0円で申し込める
デメリット

  • 最低契約期間が5〜6年と長い
  • 初回登録事務手数料3,300円がかかる
  • 常温水は出ない

Locca littaは、宅配型大手のプレミアムウォーターが運営する浄水型サーバーブランドLoccaの卓上モデルです。月額2,380円(お得プラン)と、今回紹介する給水型の中でも最安クラスの料金で、冷水・温水が使い放題になります。フィルターはJIS規格の17物質を含む29種類の物質の除去に対応しており、8か月に1回の交換です。

冷水タンクはUV LEDで殺菌され、給水タンクは取り外して丸洗いできるので、衛生面も安心です。一方、お得プランは6年、基本プランでも5年の契約期間があるため、長く同じ家に住む予定の家族が、水代を抑えてたっぷり使いたい場合に向いています。初月0円で申し込めるキャンペーンや、他社からの乗り換えキャッシュバックも用意されています。

水道直結型ウォーターサーバーがおすすめな人・向かない人

ここまでの内容をふまえて、水道直結型が向いている人と向いていない人をまとめます。自分がどちらに当てはまるか確認してみてください。

水道直結型ウォーターサーバーがおすすめな人・向かない人

おすすめな人

水道直結型がおすすめなのは、次のような人です。

  • 飲み水だけでなく料理にも浄水をたっぷり使いたい人
  • 重いボトルの運搬やタンクへの給水がつらい人(高齢の家族・妊娠中の人など)
  • 3人以上の家族や、オフィス・店舗で大人数が使う人
  • ボトルの受け取りや保管、空き容器のゴミ出しから解放されたい人
  • 持ち家や長く住む予定の住まいで、キッチン周りに設置スペースがある人

特に、1日に使う水の量が多い家庭ほど、定額使い放題のメリットが大きくなります。料理の水まで浄水にしたいけれど、ペットボトルを買い続けるのは大変という人にもぴったりです。

向かない人

一方で、次のような人には水道直結型は向かない可能性があります。

  • 天然水ならではの味やミネラルにこだわりたい人
  • リビングや寝室など、水回りから離れた場所に置きたい人
  • 1〜2年以内に引っ越しや転勤の予定がある人
  • 賃貸で工事の許可が取れない人
  • 飲む量が少なく、月額料金をできるだけ抑えたい人

これらに当てはまる場合は、天然水を楽しめる宅配型や、工事不要の給水型を検討しましょう。宅配型も含めて幅広く比べたい人は、ウォーターサーバーのおすすめ人気ランキングも参考になります。

水道直結型ウォーターサーバーの申し込みから設置までの流れ

水道直結型は、申し込みから使い始めるまでにいくつかのステップがあります。全体の流れを把握しておくと、当日も慌てずに済みます。

申し込みと設置日の予約

まずは公式サイトから機種とプランを選んで申し込みます。このとき、設置予定場所の蛇口の種類やシンク下の状況を聞かれることが多いので、蛇口の写真を撮っておくとスムーズです。

申し込み後、サービス側から連絡が来て設置日を調整します。対応エリアや時期によって設置までの日数は変わるため、使い始めたい日が決まっている場合は余裕を持って申し込みましょう。賃貸の場合は、この段階までに管理会社や大家さんの了承を得ておきます。

設置工事当日の作業内容と所要時間

設置当日は、スタッフが訪問して分岐水栓の取り付け、サーバーまでのホースの配管、本体の設置と初期設定を行います。ウォータースタンドの場合、水道直結型の設置作業は約60分が目安です(給水型は約20分)。

作業中は一時的に水道を止めることがあるため、立ち会いが必要です。シンク下に物を詰め込んでいる場合は、作業スペースを空けておきましょう。設置後は、スタッフから使い方やチャイルドロックの操作方法、お手入れの方法について説明を受けられます。

使い始めてからのフィルター交換とお手入れ

使い始めてからのメンテナンスは、機種によって異なります。セルフメンテナンス機種は、6か月ごとなどに届く交換用フィルターを自分で取り替えます。訪問メンテナンス機種なら、スタッフが定期的に訪問してフィルター交換やタンク内の清掃を行ってくれます。

日常のお手入れとしては、水の出口(コック・吐水口)や受け皿をこまめに拭くのが基本です。受け皿にたまった水を放置すると雑菌やぬめりの原因になるため、週に1回程度は洗って清潔に保ちましょう。

水道直結ウォーターサーバーに関するよくある質問

最後に、水道直結型ウォーターサーバーについてよくある質問に答えます。

水道直結型ウォーターサーバーの水はおいしい?

水道水特有のカルキ臭やカビ臭は、フィルターでろ過することで大きく軽減されます。さらに冷水は5℃前後まで冷えるため、水道水のままよりもすっきり飲みやすく感じる人が多いでしょう。

ただし、天然水のようなミネラル由来の味わいとは異なります。特にRO膜で浄水する機種は、ミネラル分もほとんど除かれるため、くせのないやわらかい口当たりになります。好みの味は人それぞれなので、気になる場合はお試しキャンペーンや解約金0円の機種から始めると安心です。

レンタルと買い切りはどちらがお得?

家庭で使うなら、多くの場合はレンタルのほうが総額を抑えやすいです。たとえば楽水 ピュレストの買取プランは本体187,000円+設置工事費13,200円で、レンタル(月額3,850円)の約4年4か月分に相当します。さらに買い切りの場合はカートリッジ代(1本3,630円)や故障時の修理費も自己負担です。

一方、10年以上同じ場所で使い続けるオフィスなどでは、買い切りのほうが割安になるケースもあります。利用期間とメンテナンス費用を含めて比較しましょう。

卓上タイプの水道直結型はある?

あります。今回紹介した中では、ウォータースタンド アイコン、ガーディアン、ネオ、トリニティ、S3、ウォーターロジック Cubeが卓上タイプです。特にアイコンは幅180mm、ガーディアンは幅・奥行とも230mmとコンパクトで、シンク横の限られたスペースにも置けます。

シンク下に設置したい場合は、アンダーシンクに対応したウォータースタンド メイト2という選択肢もあります(常温水のみ)。

業務用・オフィスにも使える?

使えます。水道直結型はボトル交換やボトルの在庫管理が不要なため、むしろオフィスとの相性がよいタイプです。ウォータースタンド プライムスタンドのような合計21.6Lの大容量タンクを備えた大人数向けモデルなら、大人数で使っても水切れしにくくなります。

ウォータースタンドは法人の場合、クレジットカードのほか口座自動振替・銀行振込・コンビニ支払いにも対応しています。衛生面を重視するなら、吐水口までUV照射するウォーターロジック Cubeも候補になります。

赤ちゃんのミルク作りに使える?

使えます。厚生労働省が示す乳児用調製粉乳の安全な調乳ガイドラインでは、調乳には70℃以上のお湯を使うこととされています。温水が85〜93℃程度出る機種なら、そのままミルク作りに使えます。

ウォータースタンド アイコン(約70℃・約80℃・約90℃)やガーディアン(93℃・85℃・75℃)のように温度を選べる機種では、70℃以上の設定を選びましょう。調乳後は流水などで人肌程度まで冷ましてから与え、作ってから2時間以内に飲まなかったミルクは捨てるようにします。

作動音はうるさくない?

コンプレッサーで冷やすタイプは、冷却中に冷蔵庫と同じような運転音がします。一方、ペルチェ式や瞬間冷温水式の機種は運転音が比較的静かです。ウォータースタンド アイコンはペルチェ式、ガーディアンは瞬間冷温水システムを採用しています。

キッチンに置く分には気にならないことがほとんどですが、ワンルームで寝室とキッチンが近い場合は、冷却方式を確認したうえで選ぶと安心です。夜間はスリープモードや節電モードを活用すると、作動回数を減らせます。

まとめ|手間ゼロで水を使いたいなら水道直結型ウォーターサーバーを選ぼう

水道直結型ウォーターサーバーは、ボトル交換もタンクへの給水も不要で、月額定額で冷水・温水が使い放題になるのが最大の魅力です。料理にもたっぷり使う家庭や、重い水を運ぶのが大変な家庭ほど、その便利さを実感できます。

選ぶときは、月額料金だけでなく初回設置費・電気代・最低契約期間と解約金を含めた総額で比べることが大切です。初めてなら、初回設置費無料で解約金もかからないウォータースタンド アイコンやガーディアンから始めるのが安心。衛生管理をまかせたいなら訪問メンテナンス付きのネオ、長く使って総額を抑えたいなら楽水 ピュレストやAQUA STYLE Ricoが候補になります。

工事ができない住まいなら、エブリィフレシャス miniやウォータースタンド ピュアライフ Lなどの給水型も検討してみてください。自分の暮らし方と使う水の量に合った1台を選んで、水まわりの手間から解放された快適な毎日を手に入れましょう。

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