パック式ウォーターサーバーおすすめランキングTOP5!ボトル式との違いや交換・捨て方のコツも解説

12Lのボトルを持ち上げて交換するのがつらい、空になったボトルの置き場所に困っている。ウォーターサーバーを使っている人、これから使いたい人の多くが感じているのが、この重さと場所の問題です。

そこで注目されているのが、水をやわらかい袋に入れて届けるパック式ウォーターサーバーです。1個あたり4.7〜11.5Lと軽めで、使い終わったパックは小さくたたんで家庭ごみとして出せるため、ボトル交換の負担と空容器の保管を同時に減らせるのが大きな魅力です。

ただし、パック式を扱うメーカーは多くなく、パックの容量や交換の位置、月額料金や解約金の条件は機種ごとにかなり違います。この記事では、パック式ウォーターサーバーのおすすめ5機種をランキング形式で紹介し、ボトル式との違い、選び方、パックの保管と捨て方のコツまでまとめて解説します。

※本記事の料金・キャンペーン情報は2026年10月時点の各公式サイトの内容をもとにしています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

パック式ウォーターサーバーとは?ボトル式との違いをわかりやすく解説

パック式ウォーターサーバーは、硬いプラスチックボトルではなく、ビニールや樹脂でできたやわらかいパック(袋)に水を詰めて届けるタイプです。まずは仕組みと、ボトル式・浄水型との違いを整理しておきましょう。

パック式ウォーターサーバーとは?ボトル式との違いをわかりやすく解説

パック式の仕組みと水の容量

パック式は、水の入った袋をサーバーにセットし、水を使うにつれて袋がしぼんでいく仕組みです。ボトル式のように空気を取り込みながら水を出すのではなく、袋そのものが縮むことで外気が入りにくい構造になっているのが特徴です。

1個あたりの容量は機種によって異なり、今回紹介する機種では次のようになっています。

機種 パック1個の容量 1回のお届け単位
フレシャス dewoⅱ 7.2L 4パック(28.8L)
フレシャス dewo mini 4.7L 4パック(18.8L)
キララウォーター スマートサーバー 5.8L 5パック(29.0L)
ふじざくら命水 AQUAFresh 11.5L(バッグインボックス) 2箱(23L)から
フレシャス ワンピースウォーターサーバー 7.2L 4パック

一般的なボトル式が12L前後のボトルを使うのに対し、パック式は5〜7L台が中心です。1個の重さがボトルの半分程度になるため、持ち上げる負担がぐっと軽くなります。一方で1個あたりの量が少ない分、交換の回数は増えます。

ボトル式・パック式・浄水型の違い

ウォーターサーバーは、水の届け方で大きく3つに分かれます。それぞれの違いを表で比べてみましょう。

項目 パック式 ボトル式 浄水型
水の種類 天然水が中心 天然水・RO水 水道水をろ過
1個の容量 4.7〜11.5L 8〜12L前後 容器の配送なし
交換の負担 軽い 重い(12Lで約12kg) 給水のみ
空容器の処理 たたんで家庭ごみ 回収待ち(リターナブル)またはつぶして処分(ワンウェイ) なし
月額の目安 4,000〜1万円前後 4,000〜1万円前後 3,000〜4,000円台の定額

ボトル式は1本あたりの容量が多く交換回数は少ないものの、12Lボトルなら約12kgを持ち上げる必要があります。返却が必要なリターナブルボトルの場合は、回収日まで空ボトルを家に置いておかなければなりません。

浄水型は水道水を入れるだけなので配送も空容器もありませんが、飲めるのはろ過した水道水です。天然水を飲みたい、でも重いボトルは避けたいという人にちょうどいいのがパック式という位置づけです。水道水でコストを抑えたい人は、浄水型ウォーターサーバーのおすすめ比較もあわせてチェックしてみてください。

パック交換の流れと使い終わったパックの捨て方

パック交換の基本的な流れは、どの機種もほぼ同じです。

  1. 空になったパックをサーバーから取り外す
  2. 新しいパックの注ぎ口(キャップ部分)を確認し、サーバーの差し込み口に合わせてセットする
  3. 機種によってはボタンを押して接続を完了させる(フレシャス dewoⅱは上部にのせてボタン1つで自動セット)
  4. 空のパックは中の水を切り、小さく折りたたんで捨てる

使い終わったパックは、多くの自治体でプラスチック製容器包装または可燃ごみとして出せます。キャップ部分の素材が袋と異なる場合や、段ボール箱は資源ごみになるなど、分別方法は自治体によって違うので、お住まいの地域のルールを必ず確認しましょう。パックに付いている識別マーク(プラマーク)は、分別の目安になります。

パック式ウォーターサーバーおすすめランキングTOP5を比較

ここからは、パック式ウォーターサーバーのおすすめ5機種をランキング形式で紹介します。まずは料金と特徴を一覧で比較してみましょう。

機種 パック容量 水代(税込) レンタル料 設置タイプ 解約金
フレシャス dewo
フレシャス dewoⅱ
7.2L 1パック1,134〜1,150円 前月2箱以上で無料(未満は550円) 床置き 3年未満で40,000円
フレシャス dewo mini
フレシャス dewo mini
4.7L 1パック999円 前月3箱以上で無料(未満は550円) 卓上 3年未満で40,000円
キララ
キララウォーター スマートサーバー
5.8L 29.0L1箱4,968円〜 月1,320円 床置き 3年プランは期間内で19,440円
ふじざくら命水
ふじざくら命水 AQUAFresh
11.5L 1箱1,566〜1,728円 月880円(子育てプランは660円) 床置き・卓上 14,300〜18,700円
フレシャス ワンピースウォーターサーバー
フレシャス ワンピースウォーターサーバー
7.2L 1パック 富士・木曽1,167円 無料(通常330円)※初回デザイン代3,121円 床置き フレシャスの契約条件に準ずる

1位 フレシャス dewoⅱ|7.2Lの軽量パックを腰の高さで交換できる

フレシャス dewo

水の種類 天然水(FRECIOUS富士・FRECIOUS朝霧高原・FRECIOUS木曽から選択)
水の料金(税込) 7.2Lパック:富士1,134円/朝霧高原1,150円/木曽1,150円(4パック単位でお届け)
サーバーレンタル料 初月無料、2か月目以降は前月2箱以上の利用で無料(0〜1箱は月550円)
配送料・ノルマ 配送料は全国無料・注文ノルマなし(1〜4週間ごとに配送サイクルを選択)
休止手数料 2か月連続で休止すると月1,100円
温度 冷水5〜10℃・温水80〜85℃(エコ70〜75℃)・高温約90℃・常温水あり
電気代の目安 月420円〜(3つの省エネ機能を使用した場合・公式調べ)
サイズ・重さ 幅290×奥行363×高さ1,125mm・18.2kg
契約期間・解約金 3年未満の解約で40,000円(不課税)
メリット

  • 7.2Lの軽量パックを上部にのせるだけで交換できる
  • 配送料無料・注文ノルマなしで続けやすい
  • UV-LEDによる自動クリーニングと3つの省エネ機能を搭載
デメリット

  • 前月の利用が1箱以下だとレンタル料550円がかかる
  • 3年未満の解約金が40,000円と高め
  • 1Lあたりの水代は約171〜176円とボトル式の天然水より割高

フレシャス dewoⅱ(デュオツー)は、パック式ウォーターサーバーの代表格といえる床置きモデルです。7.2Lの軽量パックを本体上部(高さ約112cm)にのせ、ボタンを押すだけで自動でパックに針が刺さってセットされるため、12Lボトルを胸の高さまで持ち上げるような力仕事がありません。パックは使うほどしぼむので水が空気に触れにくく、空になったら小さく折りたたんで捨てられます。

水は富士・朝霧高原・木曽の3種類の天然水から選べ、温度は冷水・温水に加えて常温水や約90℃の高温水まで使い分けられます。月の目安は、2箱(57.6L)で富士なら9,072円・レンタル料0円。家族で月に2箱以上飲む家庭なら、レンタル料がかからず使い勝手と衛生面のバランスがもっとも良い機種です。解約金は3年未満で40,000円かかるので、長く使う前提で選びましょう。

2位 フレシャス dewo mini|4.7Lパックで卓上に置ける一人暮らし向け

フレシャス dewo mini

水の種類 天然水(FRECIOUS富士)
水の料金(税込) 4.7Lパック1個999円(1回の配送は4パック=3,996円)
サーバーレンタル料 初月無料、2か月目以降は前月3箱以上の利用で無料(未満は月550円)
配送料・ノルマ 配送料無料・注文ノルマなし
温度 冷水5〜10℃・温水80〜85℃(エコモード時70〜75℃)
サイズ・重さ 幅250×奥行295×高さ470mm(フタを開けた高さ670mm)・7.3kg
主な機能 チャイルドロック・UV-LED・静音設計・電気代約60%カットの省エネ設計
契約期間・解約金 3年未満の解約で40,000円(不課税)
メリット

  • 4.7Lパックは約5kgと軽く、女性でも片手で持てる
  • dewoの約3分の1の体積で、キッチンカウンターに置ける
  • 1回の配送量が18.8Lと少なめで一人暮らしでも余りにくい
デメリット

  • 1Lあたり約213円と水代は割高
  • レンタル料を無料にするには月3箱(56.4L)以上が必要
  • 3年未満の解約金が40,000円かかる

フレシャス dewo miniは、4.7Lの小さなパックを使う卓上型のパック式サーバーです。本体は幅25cm・奥行29.5cm・高さ47cmとコンパクトで、重さも7.3kg。床に置くスペースがないワンルームや、キッチンカウンターに置きたい人にぴったりです。パックは上部のフタを開けてセットするだけなので、交換もかんたんです。

1回の配送は4パック(18.8L)で、1日500ml程度を飲む一人暮らしなら約1か月分。月1箱なら水代3,996円+レンタル料550円で4,546円が目安になります。1Lあたりの水代は高めですが、重い水を運ばずに、置き場所も取らずに天然水を楽しみたい人には満足度の高い機種です。量をたくさん飲む家庭なら、1位のdewoⅱのほうが割安になります。

3位 キララウォーター スマートサーバー|小分けのウォーターパックで交換も保管もラクにできる

キララ

水の種類 富士山の天然水
水の料金(税込) 29.0L(5.8L×5パック)1箱4,968円〜(3年プランの場合)
サーバーレンタル料 月1,320円(3年プランは初月無料)
月額の目安 1箱で6,288円/2箱で11,256円(レンタル料込み)
炭酸水 サーバーで炭酸水をつくれる(炭酸ガスカートリッジ6本入り1箱3,888円〜)
温度 冷水約3〜8℃(エコ時10〜18℃)・温水約83〜93℃(エコ時60〜70℃)
サイズ・重さ 幅317×奥行300×高さ1,275mm・約21.3kg(ホワイト・ブラック・ピンク)
解約金 3年プランの期間内解約で回収手数料19,440円(非課税)
メリット

  • 5.8Lの小分けパックで1個が軽く、箱のまま保管しやすい
  • 冷水・温水に加えて炭酸水までつくれる
  • 空になったパックは家庭で処分でき、返却が不要
デメリット

  • レンタル料が月1,320円と、今回の5機種で最も高い
  • 炭酸水を使うにはガスカートリッジ代が別にかかる
  • 本体が約21.3kgとやや大きめ

キララウォーター スマートサーバーは、富士山の天然水を5.8Lのウォーターパックで届ける床置き型サーバーです。1箱29.0Lを5パックに小分けしているため、1個あたりは約6kgとボトル式の半分ほどの重さ。箱のままストックしておけば、必要な分だけ取り出して交換できます。空になったパックは家庭で処分できるので、回収を待つ空容器が部屋にたまりません。

このサーバーならではの強みが、炭酸水をボタンひとつでつくれること。炭酸の強さも調整できるので、ペットボトルの炭酸水をよく買う家庭なら、ゴミ出しの手間とあわせて買い物の負担も減らせます。レンタル料は月1,320円と高めですが、天然水と炭酸水を1台でまかないたい人には他にない選択肢です。3年プランは期間内の解約で19,440円の回収手数料がかかる点も覚えておきましょう。

4位 ふじざくら命水 AQUAFresh|バッグインボックス採用で空気に触れにくく衛生的

ふじざくら命水

水の種類 富士山の天然水
水の容器 11.5Lのバッグインボックス(段ボール箱の中に水の入ったビニールパック)
水の料金(税込) 11.5L1箱:基本プラン1,728円/3年割プラン・子育てプラン1,566円
サーバーレンタル料 月880円(子育てプランは660円+毎年天然水23Lプレゼント)
注文単位 2箱(23L)から
天然水の配送料 東北〜東海は無料・近畿110円・中国四国440円・北海道九州550円・沖縄935円
温度 冷水・温水に加え、12〜16℃の弱冷水モードあり
サイズ 床置型 幅29×奥行30×高さ約124cm/卓上型 幅32×奥行39×高さ約80cm
解約金(不課税) 基本・子育てプランは2年未満で14,300円/3年割プランは1年未満18,700円・2年未満16,500円・3年未満14,300円
メリット

  • 11.5Lで1Lあたり約136円〜と、今回の5機種で水代が最も安い
  • 容器は家庭ごみ・資源ごみで処分でき返却不要
  • 解約金が14,300円〜と比較的低め
デメリット

  • 1箱11.5Lと重く、軽さでは他のパック式に劣る
  • 西日本や北海道は天然水の配送料がかかる
  • 1回の注文が2箱(23L)からで少量派には多いことも

ふじざくら命水は、富士山麓の天然水を届けるメーカーで、AQUAFreshは個人向けプランで選べるサーバーです。水は段ボール箱の中にビニールパックが入ったバッグインボックスで届き、中のパックがしぼみながら水を出すので空気や雑菌に触れにくいのが特長です。使い終わったパックと箱は分けて家庭ごみ・資源ごみに出せるため、空ボトルの返却や保管は必要ありません。

水代は11.5L1箱1,566円(3年割プラン)で、2箱とレンタル料を合わせても月4,012円ほど。パック式の中でもランニングコストを重視する人におすすめです。常温に近い12〜16℃の弱冷水モードは、冷たすぎる水が苦手な人や子どもにも便利。ただし1箱11.5Lは他の機種より重く、西日本や北海道・九州では配送料が加算されるので、お住まいの地域とあわせて検討しましょう。

5位 フレシャス ワンピースウォーターサーバー|パックを上からのせるだけでキャラクターデザインも楽しめる

フレシャス ワンピースウォーターサーバー

水の種類 天然水(FRECIOUS富士・FRECIOUS木曽から選択)
水の料金(税込) 7.2Lパック1個:FRECIOUS富士・FRECIOUS木曽ともに1,167円(1回の配送は4パック=4,668円)
サーバーレンタル料 無料(通常は月330円)
デザイン代 初回のみ3,121円(税込)
デザイン 手配書モデル・3兄弟モデル(ルフィ・エース・サボ)・チョッパーモデル(シャイニーホワイト/パールピンク)の全4種
温度・機能 冷水5〜10℃・温水80〜85℃・UV-LED・エコモード
タンク容量 冷水3.8L・温水1.8L
サイズ・重さ 幅300×奥行340×高さ1,225mm・18.1kg
メリット

  • ONE PIECEのキャラクターデザインでインテリアとしても楽しめる
  • 7.2Lの軽量パックを上から置くだけで交換できる
  • レンタル料が無料で、水代は富士・木曽とも1パック1,167円(dewoⅱの富士より33円高い)
デメリット

  • 初回にデザイン代3,121円がかかる
  • 水は富士・木曽の2種類のみで朝霧高原は選べない
  • デザインモデルのため在庫や受付状況が変わることがある

フレシャス ワンピースウォーターサーバーは、人気漫画ONE PIECEとコラボしたデザインのパック式サーバーです。手配書モデルや3兄弟モデル、チョッパーモデルなど全4種類から選べ、リビングに置くだけで部屋のアクセントになるのが最大の魅力。7.2Lの軽量パックを本体上部にのせるだけなので、交換のしやすさは1位のdewoⅱと同じ感覚です。

水代は富士・木曽とも1パック1,167円で、月1箱(4パック)なら富士4,668円・レンタル料0円。初回だけデザイン代3,121円がかかり、水代もdewoⅱ(富士1,134円)よりやや高めですが、レンタル料は常に無料です。ファンの家族や、子どもが喜ぶデザインで水を飲む習慣をつけたい家庭におすすめです。契約期間や解約金の条件はフレシャスのレンタルプランに準じるため、申し込み前に公式サイトで確認しておきましょう。

パック式ウォーターサーバーの選び方

パック式とひと口にいっても、パックの重さや設置タイプ、料金の仕組みは機種によってさまざまです。後悔しないために、次の4つのポイントで比べましょう。

パック1個の重さと容量で選ぶ

水は1Lでおよそ1kgなので、パックの容量がそのまま持ち上げる重さになります。交換のラクさを最優先するなら、4.7〜7.2Lのパックを選ぶのが目安です。4.7Lのdewo miniなら約5kg、7.2Lのdewoⅱなら約7kgで、お米の5kg袋を持てる人なら無理なく交換できます。

一方、容量が小さいほど交換の回数は増えます。月に30L飲む家庭なら、4.7Lパックで約6回、7.2Lで約4回、11.5Lで約3回の交換が必要です。家族の人数が多く消費量が多い家庭は7.2L以上、一人暮らしで飲み水中心なら4.7〜5.8Lと、使う量とのバランスで選びましょう。

サーバーの設置場所に合わせて床置きか卓上かを選ぶ

床置き型は高さが110〜130cm前後あり、パックをセットする位置が腰の高さになるため交換がしやすいのが利点です。設置には幅30cm・奥行30〜40cm程度のスペースが必要になります。

卓上型は高さ50cm前後と小さく、キッチンカウンターや棚の上に置けるのが魅力です。ただし置く台の高さによってはパック交換の位置が胸より上になるので、低めの台に置くのがおすすめです。また、背面の放熱スペースとして壁から数cm離す必要があるため、設置予定の場所を事前に測っておきましょう。省スペースな機種をさらに比較したい人は、卓上ウォーターサーバーおすすめ比較も参考にしてください。

月額料金と注文ノルマで選ぶ

月額料金は、水代+サーバーレンタル料+電気代の合計で考えます。パック式は、利用量によってレンタル料が無料になる機種が多いのが特徴です。

機種 レンタル料が無料になる条件 月額の目安(税込)
フレシャス dewoⅱ 前月2箱(57.6L)以上 2箱9,072円(富士)
フレシャス dewo mini 前月3箱(56.4L)以上 1箱4,546円(レンタル料込み)
キララウォーター スマートサーバー なし(月1,320円) 1箱6,288円(レンタル料込み)
ふじざくら命水 AQUAFresh なし(月880円) 2箱4,012円(3年割プラン・レンタル料込み)
フレシャス ワンピースウォーターサーバー 常に無料 1箱4,668円(初回のみデザイン代3,121円)

注文ノルマがなくても、利用量が少ないとレンタル料や休止手数料がかかる場合があります。月にどれくらい飲むかを先に見積もり、その量で一番安くなる機種を選ぶのがコツです。あわせて、解約金の金額と期間もチェックしておきましょう。国民生活センターもウォーターサーバーの勧誘トラブルとして、解約時に想定外の違約金を請求される相談が増えていると注意を呼びかけています。解約金そのものを避けたい人は、解約金なしのウォーターサーバーおすすめ比較も確認しておくと安心です。

使用済みパックの捨て方と分別のしやすさで選ぶ

パック式は空容器を返却しなくてよい反面、自分でごみとして出す必要があります。袋だけで届くタイプと、段ボール箱とセットになったバッグインボックスでは、出すごみの種類が変わります。

袋タイプは折りたたむとこぶし大ほどになり、プラスチック製容器包装または可燃ごみとして出すのが一般的です。バッグインボックスは中の袋と外の段ボールを分ける必要がありますが、段ボールは資源ごみとして出せます。ごみの日の回数が少ない地域や、ごみ置き場まで遠い家は、かさばりにくい袋タイプが便利です。

パック式ウォーターサーバーのメリット

パック式には、ボトル式にはないうれしいポイントがたくさんあります。代表的な4つのメリットを紹介します。

パックが軽く女性や高齢の方でも交換しやすい

ボトル式で使われる12Lボトルは約12kgあり、これを胸の高さまで持ち上げてサーバーに差し込むのは、女性や高齢の方、腰に不安がある人にはかなりの負担です。

パック式なら1個4.7〜7.2Lが中心で、重さはボトルのおよそ半分。さらにdewoⅱのように上からのせてボタンを押すだけの機種なら、差し込み口に合わせて傾ける必要もありません。一人暮らしの女性や、親世代へのプレゼントにパック式が選ばれているのはこのためです。

水が空気に触れにくく衛生的に使える

ボトル式の多くは、水を出すたびにボトル内に空気が入り、その空気に含まれるほこりや雑菌が水に触れる可能性があります。

パック式は、水を使うにつれて袋がしぼむため、外気がほとんど入り込みません。最後まで空気に触れにくい状態で飲めるので、赤ちゃんのいる家庭や衛生面が気になる人に向いています。さらにUV-LEDなどの自動クリーニング機能を備えた機種なら、サーバー内部の衛生管理も手軽です。

使い終わったパックは小さくたたんで捨てられる

硬いプラスチックのボトルは、つぶして捨てられるワンウェイ方式でもかなりかさばります。パック式は袋がやわらかいので、空になったら手のひらサイズに折りたたんで普段のごみと一緒に出せます。

ごみ袋の容量をあまり取らず、ごみの日まで部屋に置いておいても邪魔になりません。マンションでごみ置き場が狭い、ごみの日が週1〜2回しかないといった家庭にもうれしいポイントです。

空容器の返却や保管が不要

リターナブルボトルを使うボトル式では、空ボトルを次の配送日まで保管し、配達員に回収してもらう必要があります。12Lボトルが数本並ぶと、玄関やベランダのスペースをかなり取ります。

パック式は使い捨てのため返却が不要で、回収日に合わせて在宅する必要もありません。ワンルームなど収納が限られた部屋でも、空容器の置き場所に悩まされずに済みます。

パック式ウォーターサーバーのデメリット

便利なパック式ですが、ボトル式に比べて気をつけたい点もあります。申し込む前に次の3つを知っておきましょう。

ボトル式より1個あたりの容量が少なく交換回数が増える

軽さと引き換えに、パック1個の容量はボトル式より少なめです。12Lボトル1本と同じ量を使うには、7.2Lパックで約1.7個、4.7Lパックなら約2.6個が必要になります。

月に48L使う家庭なら、12Lボトルで4回の交換が、7.2Lパックでは約7回、4.7Lパックでは約10回に増えます。家族が多く消費量の多い家庭では、交換の手間が逆に増えることも考えておきましょう。交換回数を減らしたい場合は、11.5Lのバッグインボックスを使うふじざくら命水 AQUAFreshのように、容量の大きいパック式を選ぶのも一つの方法です。

取り扱っているメーカー・機種が少ない

ウォーターサーバー全体ではボトル式が主流で、パック式を扱うメーカーはフレシャス、キララ、ふじざくら命水など一部に限られます。そのため、水の種類や料金プラン、デザインの選択肢がボトル式より少ないのが現状です。

RO水(ろ過水)のパック式はほとんどなく、天然水が中心のため、1Lあたりの価格もボトル式のRO水より高くなりがちです。価格の安さを最優先するなら、ボトル式のRO水や浄水型も比較候補に入れましょう。ボトル式も含めて幅広く比較したい人は、ウォーターサーバーおすすめ人気ランキングも参考にしてください。

パックの保管中に破れや水漏れが起きることがある

やわらかい袋は、硬いボトルに比べて傷や圧力に弱い面があります。とがった物のそばに置いたり、箱から出して積み重ねたりすると、ピンホール(小さな穴)ができて水がにじみ出ることがあります。

届いたパックは箱に入れたまま保管し、重い物を上に載せないのが基本です。万が一、届いた時点で破れや水漏れを見つけたら、使用せずにメーカーのカスタマーセンターへ連絡しましょう。多くのメーカーは配送時の破損に交換で対応しています。

パック式ウォーターサーバーの置き場所とゴミ出しのコツ

パック式を快適に使い続けるには、届いたパックの置き場所と、空パック・段ボールの出し方を決めておくことが大切です。

1か月分のパックを置くのに必要なスペースの目安

パックは段ボール箱に入って届きます。7.2Lパック4個入りの箱は、およそ12Lボトル用の箱と同じくらいの大きさで、床に置くなら1箱あたり新聞紙を広げたくらいのスペースを見ておくと安心です。

1か月に2箱使う家庭なら、2箱分を縦に積める場所があれば十分です。配送サイクルを2週間ごとにするなど、一度に届く量を減らせば保管スペースも小さくできます。サーバー本体の横に置くとパックの出し入れがスムーズです。

届いたパックを長持ちさせる保管場所の選び方

天然水は未開封なら長期保存できますが、保管環境が悪いと品質に影響します。直射日光が当たらず、温度変化の少ない涼しい場所に置くのが基本です。

窓際やベランダ、ガスコンロのそば、暖房器具の近くは避けましょう。また、パックは臭いを通しやすい素材のこともあるため、洗剤や灯油など匂いの強いものの近くにも置かないのが安心です。床に直置きする場合は、湿気がこもらないよう段ボールの下にすのこを敷くのもおすすめです。

自治体の分別ルールに合わせたパックと段ボールの出し方

空パックは水を切ってから小さくたたみ、自治体のルールに従って出します。袋にプラスチック製容器包装の識別マーク(プラマーク)があれば、多くの地域でプラスチック製容器包装として資源回収に出せます。キャップや注ぎ口の部品が硬いプラスチックの場合は、同じプラスチックごみで出せる地域が多いですが、取り外して分ける自治体もあります。

段ボール箱は、ガムテープや伝票をはがしてつぶし、古紙・資源ごみとして出しましょう。分別のルールは自治体ごとに異なるので、お住まいの市区町村のごみ分別表やごみ分別アプリで確認するのがいちばん確実です。

パック式ウォーターサーバーが向いている人・向いていない人

ここまでの内容をふまえて、パック式が向いている人と、ほかのタイプを選んだほうがいい人を整理します。

パック式ウォーターサーバーが向いている人・向いていない人

パック式が向いている人

パック式は、次のような人におすすめです。

  • 重いボトルの交換に不安がある女性・高齢の方・腰痛持ちの人
  • 空ボトルの保管場所がないワンルームやコンパクトな住まいの人
  • 赤ちゃんのミルクづくりなどで、衛生面を重視したい家庭
  • 天然水をおいしく飲みたいが、ボトル式は避けたい人

特に一人暮らしならdewo mini、家族で使うならdewoⅱが最初の候補になります。ランニングコストを抑えたいならふじざくら命水 AQUAFresh、炭酸水も楽しみたいならキララウォーター スマートサーバーと、目的に合わせて選びましょう。

ボトル式や浄水型を選んだほうがいい人

一方で、次のような人はほかのタイプも検討したほうが満足度が高くなります。

  • 家族が多く、月に60L以上の水を使う家庭(交換回数が多くなるため、12Lボトルの方がラク)
  • 1Lあたりの水代をできるだけ安くしたい人(RO水のボトル式が割安)
  • 水の配送や在庫管理そのものをなくしたい人(水道水を使う浄水型が向いている)

水道水で十分なら浄水型、とにかく安さ重視ならRO水のボトル式が選択肢になります。自分にとって何がいちばん負担なのかを考えて、タイプを決めるのが失敗しないコツです。

パック式ウォーターサーバーに関するよくある質問

最後に、パック式ウォーターサーバーについてよく寄せられる質問にお答えします。

パック式の水は最後まで使い切れますか?

はい、基本的には最後まで使い切れます。パック式は水を出すたびに袋がしぼんでいく仕組みなので、空気が入らない状態のまま、ほぼすべての水を取り出せます。

ただし、袋のしわや形状によって、ごくわずかに水が残ることがあります。残った水は飲用ではなく植物の水やりなどに使い、パックは水を切ってから捨てましょう。

パックはどのゴミに分別すればいいですか?

多くの自治体では、空パックはプラスチック製容器包装、または可燃ごみとして出せます。袋にプラマークが付いていれば、資源プラスチックとして出せる地域が多いです。

外側の段ボール箱は古紙・資源ごみに出します。キャップ部分の扱いなど細かなルールは自治体ごとに違うため、お住まいの地域のごみ分別表を確認しましょう。

パックの水の賞味期限はどのくらいですか?

メーカーによって異なります。たとえばフレシャスの天然水は未開封で製造から約6か月、ふじざくら命水は未開封で製造日から約1年が目安です。

サーバーにセットして開封したあとは、2週間程度を目安に飲み切るのが推奨されています。注文量は、2週間〜1か月で使い切れる量に調整しておくと安心です。

パック式のサーバーで水漏れしたときはどうすればいいですか?

まずはサーバーの電源プラグを抜き、パックを取り外して水の供給を止めましょう。漏れた水は電気部品にかかると危険なので、床やコンセントまわりをしっかり拭き取ってください。

そのうえで、パックがきちんと差し込まれているか、パック自体に破れがないかを確認します。セットし直しても漏れる場合や、本体から水が出ている場合は使用を中止し、メーカーのカスタマーセンターに連絡して点検や交換を依頼しましょう。

パック式は赤ちゃんのミルク作りにも使えますか?

使えます。厚生労働省が情報提供している乳児用調製粉乳の安全な調乳に関するガイドラインでは、調乳には70℃以上のお湯を使うことが示されています。今回紹介した機種は温水が80〜85℃前後に設定されているので、ミルクづくりに必要な温度を満たせます。

ただし、エコモード中は温水が70〜75℃程度まで下がる機種もあるため、ミルクをつくるときは通常モードで使いましょう。天然水はミネラルを含むため、心配な場合は硬度の低い軟水を選ぶと安心です。

パック式とボトル式はどちらが料金が安いですか?

同じ天然水どうしで比べると、パック式とボトル式の料金に大きな差はありません。ただし、RO水のボトル式と比べると、天然水中心のパック式は1Lあたりの価格が高くなりがちです。

パック式の中でも、1Lあたり約136円〜のふじざくら命水 AQUAFreshから、約213円のフレシャス dewo miniまで幅があります。レンタル料の無料条件も含めて、自分の使用量で月額を計算して比べるのがおすすめです。

まとめ:交換のラクさを重視するならパック式ウォーターサーバーがおすすめ

パック式ウォーターサーバーは、軽いパックで交換がラクなうえ、空気に触れにくく衛生的で、空パックは小さくたたんで捨てられるのが魅力です。

迷ったら、腰の高さで7.2Lパックを交換できるフレシャス dewoⅱ、一人暮らしや卓上に置きたいならフレシャス dewo mini、水代を抑えたいならふじざくら命水 AQUAFreshから検討してみてください。

重いボトルや空ボトルの保管から解放されるだけで、ウォーターサーバーのある暮らしはぐっと快適になります。月の使用量と設置場所をイメージしながら、自分に合う1台を選んでみてください。一人暮らしの方は一人暮らし向けウォーターサーバーのランキング、赤ちゃんのミルク作りに使いたい方は調乳におすすめのウォーターサーバー、停電や断水への備えを重視する方は防災に強いウォーターサーバー、ボトル式や浄水型も含めて幅広く比べたい方はウォーターサーバーおすすめ人気ランキングの記事もあわせてご覧ください。

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